今年度の出資に向けて(17/7/19)

今年度の出資に際して、とにかく

頭数を減らして

出資金額を削減する

ことを目標にする。


簡単に言うと、これまでに資金を使い過ぎた(笑)

一口馬主を始める時に、「とりあえず３年やってみて見直す」としていたのだが、この３年間で使える資金を結構使ってしまった。

４年目となる今年度から３年間は、資金をあまり使わずに楽しめる出資を模索して行きたい。


そのためには、

(１) 馬体を見ることを積み重ねる

(２) 配合を少しずつ勉強していく

ことが必要だろう。

手頃な１口金額で、２勝して1000万下で入着賞金を稼げる馬、そんな馬を選ぶ眼を養うことが課題。

勝ち上がり率の更なる向上は言うに及ばず・・という感じ。


３年間で結構な資金を使って、初年度の12年産の６頭は既に引退して、ほぼ馬代金分の赤字を出した。。。
増加している累計赤字を考えると、頭が痛い。

その一方で、運良くグレンツェントという活躍馬に巡り会えた。ＧIII・ＧIIを勝利した。
また、ナイトバナレットがＧＩに出走した。

良くないことも、たくさん経験した。
命を落とした出資愛馬が２頭。
デビュー出来ずに引退した馬が２頭。
タイムオーバー経験馬が５頭。(タイムオーバーにはそうそうならないと思っていたので、衝撃的！)

これらの経験を糧にして、１口金額なりに走る馬を探して行きたい。


自分は、芝の中長距離路線が好きなので、そこを目指せる牡馬を、これまでよりも重点を置いて選んで行きたい。

まあ、総合的に考えて出資できる馬は少ないかな。
クラシック路線と被るので、１口金額が高ければ、候補が増えるけど。


今年はシルクＨＣの募集が前倒しされて、東サラと同時並行になってしまった。
２つのクラブの募集で補完し合うことを考えてきたので、難しくなったかな。

シルクは抽選次第で、東サラは様子見できるので、シルクの激戦に敗れたら、東サラで頭数を確保することを考えるかもしれない。


募集馬の出資検討メモは、期間が無いので、書ければ少しだけ。
シルクの一部でも書けたら・・と思っている。

書けば、アクセスが増えるんだろうけど。
労力が半端ないので。

東サラは、パンフレットの血統解説を参考に出来るからいい。


シルクの募集時期が早まった影響が自分には分からないので、申し込みを少し自重するくらいでいいのかも。

[シルク]クナルゲニアール・ドレークの近況(17/7/18付)

クナルゲニアール牡２[シルク]
(カリの15)
父ハーツクライ母カリ

北海道・ＮＦ空港在厩

週１回屋内坂路コースでハロン16～17秒のキャンター１本、週３回周回コースで軽めのキャンター1200m～1600m、残りの日はウォーキングマシン 

担当者「この中間もすこぶる順調です。
熱い中でも疲れも見せずに運動できているので、坂路のペースを上げ、さらに周回コースに入る日数と距離を増やした調教を行っています。
まだ成長途上の体つきなので、いきなり実践的な調教に移行することはできませんが、先週はハロン18秒、今週はハロン16秒とペースアップに対応できている最近の充実ぶりを見ると、今後は質・量ともに負荷を高めていけそうです。
このまま順調に調教をすることができれば、北海道開催の終わりごろにゲート試験を受けることができるかもしれません。」

馬体重536kg

◇
北海道でゲート試験に合格してから栗東に入厩して、秋デビューが理想かな。
でも、藤原厩舎。
中途半端な状態ではデビューさせないだろう。



◇◇◇
ドレーク牡２[シルク]
(ディアアドマイヤの15)
父ルーラーシップ母ディアアドマイヤ

北海道・ＮＦ空港在厩

週３回屋内坂路コースでハロン15～16秒のキャンター１～２本、週４回周回コースでハロン25秒のキャンター2500ｍ、残りの日は軽めの調整

担当者「リフレッシュ期間を設けていましたが、この中間から坂路でハロン15秒の調教を再開しています。
まだ馬体に良化の余地は見込まれますが、リフレッシュ期間を挟みながら調整していけば、この先もっと良くなっていくでしょう。
秋頃の移動に備えて、今のうちに基礎体力をしっかり付けていきたいと思います。」

馬体重492kg

◇
順調に進めてくれれば。

ルーラーシップの母父がトニービンなので、産駒に晩成傾向があると考えているけど、３歳夏以降に成長する産駒が出てくるのを確かめたい。

ルーラーシップ牡馬で、そこそこ走る馬を持ちたい！



－－－－－
出資馬に関する情報はシルクＨＣのホームページからの転載で、許可を頂いています。