まだそんなには言葉を覚えていない息子であるが、実は密かに懸念していることがある。我が家は3種類の言語が飛び交う。つまり、日本語、タガログ語、英語である。かみさんはもともと英語を得意としている所もあり、子供には英語を覚えさせる夢がある。
フィリピン人と日本人の間に生まれた子供は通常は日本語を基本として、タガログ語も大体は理解できる用になる。その他に外国語を覚える。
しかし、最初の息子はダウン症候群という障害を持って生まれてきた。
どういう事かというと、言葉をなかなか覚えられないんですね。従って、日本語ですら全部覚えられるかわからない訳である。しかし、かみさんの母国語はタガログ語+英語なわけで、どんなに気を付けて日本語を使ったとしても、日常的にはタガログ語や英語が出てきてしまう。
息子は当然母親の言葉から理解しようとするので、彼はあることは日本語、あることは、タガログ語、あることは英語で単語を覚えて行く。
例えば
1.うんちはウィウィと覚えている。これはタガログ語の幼児言葉でおしっこなのだが。既に間違って覚えてるんだけど。
2.テレビのチャンネル:かみさんが3チャンネルのことを英語でchannel threeと言うもので、息子はテンシーと言う。最初は「チェンジ」か「天使」と思っていたが、最近ようやく分かった。
3.歌が好きで覚えた歌は結構クリアに発音する。従って、英語の歌とタガログ語の歌が歌える。
4.テレビ好きでコマーシャルをよく覚えるんだけど。我が家ではフィリピン番組、英語番組も見るため、タガログ語のコマーシャルをまねしていたりする。ABS-CBNのバクラのコメディアンが2人でやってるコマーシャル歌ってます。何とかカントかタワッグ カ~ってやつです。知ってる人は分かると思いますが。
5.NHKの英語で遊ぼうをみて、Redの発音が妙に良い。赤とは結びついてないと思うけど。
6.Happy birth day,ABCは英語でフルコーラス歌う。
と言った感じです。これだけできればと思うでしょうが、日本語の会話はできないんですよ。淡々と覚えることは得意。
従って、どの言語もまともに覚えない事になりそう。
日本初のタガログ語と英語を操る知的障害者で売り出せればいいけど。
タガログ語しゃべるダウン症児を見かけたら、うちの息子だと思って下さい。ただし、タガログ語で話しかけるといやがると思います。かみさんがタガログ語を思い切り使うときは、怒っているときなのでね。
P.S.
下の娘はきっとママの英才教育で、英語とタガログ語と日本語を巧みに操り、どこかで活躍することでしょう。ママの夢ですから。
フィリピン人と日本人の間に生まれた子供は通常は日本語を基本として、タガログ語も大体は理解できる用になる。その他に外国語を覚える。
しかし、最初の息子はダウン症候群という障害を持って生まれてきた。
どういう事かというと、言葉をなかなか覚えられないんですね。従って、日本語ですら全部覚えられるかわからない訳である。しかし、かみさんの母国語はタガログ語+英語なわけで、どんなに気を付けて日本語を使ったとしても、日常的にはタガログ語や英語が出てきてしまう。
息子は当然母親の言葉から理解しようとするので、彼はあることは日本語、あることは、タガログ語、あることは英語で単語を覚えて行く。
例えば
1.うんちはウィウィと覚えている。これはタガログ語の幼児言葉でおしっこなのだが。既に間違って覚えてるんだけど。
2.テレビのチャンネル:かみさんが3チャンネルのことを英語でchannel threeと言うもので、息子はテンシーと言う。最初は「チェンジ」か「天使」と思っていたが、最近ようやく分かった。
3.歌が好きで覚えた歌は結構クリアに発音する。従って、英語の歌とタガログ語の歌が歌える。
4.テレビ好きでコマーシャルをよく覚えるんだけど。我が家ではフィリピン番組、英語番組も見るため、タガログ語のコマーシャルをまねしていたりする。ABS-CBNのバクラのコメディアンが2人でやってるコマーシャル歌ってます。何とかカントかタワッグ カ~ってやつです。知ってる人は分かると思いますが。
5.NHKの英語で遊ぼうをみて、Redの発音が妙に良い。赤とは結びついてないと思うけど。
6.Happy birth day,ABCは英語でフルコーラス歌う。
と言った感じです。これだけできればと思うでしょうが、日本語の会話はできないんですよ。淡々と覚えることは得意。
従って、どの言語もまともに覚えない事になりそう。
日本初のタガログ語と英語を操る知的障害者で売り出せればいいけど。
タガログ語しゃべるダウン症児を見かけたら、うちの息子だと思って下さい。ただし、タガログ語で話しかけるといやがると思います。かみさんがタガログ語を思い切り使うときは、怒っているときなのでね。
P.S.
下の娘はきっとママの英才教育で、英語とタガログ語と日本語を巧みに操り、どこかで活躍することでしょう。ママの夢ですから。
久しぶりにネットで遊んでいます。
遊んでないで、どっか営業にでも行けば?
という、天の声も聞こえてくるんだけど、無視無視。
昨日はネット環境にたどり着くまでが長くって、ようやくオンラインを確認したら山のような仕事と注文の嵐であせりました。
(全部間にあったから良かった♪)
今朝はたいしたメールもなし、注文一件。
ひる迄ここに待機して、昼間での注文と問い合わせを処理して・・・と、言っても何もない場合があるんだなぁ~。
それでも、これが仕事だから・・・なぁ~んて遊んでいます。
バイリンの子供は、面白いですよー。
何が面白いって、通訳や翻訳は やっぱり勉強しないと出来ないので、
ノース、サウス、イースト、ウエストと、当然のようにわかっていても、それを日本語でなんというのか わからない・・・という現象が起こって
「イーストって、西でしたか、東でしたか」
と日本語で聞かれて
「英語ペラペラなんじゃないの?」
と不思議に感じることがあります(笑
英語のことは英語で、日本語のことは日本語で理解しているので、10歳くらいまでは通訳ということが ほとんどできない ので面白いです。
英語で話しかけると英語で答え、日本語で話しかけると日本語で答えるのに、
「ごはん」って、英語でなんという?
なんて簡単な質問には答えられなくて迷うのです!
単語が簡単なほど、迷いますね。
これは、単語で覚えているのではなく
言葉として覚えているせいだと思います。
また、赤とRedは、どちらかが日本語でどちらかが英語という問題については、
「よーーーく考えてごらん?」
というと、
「ああ、日本語の時はアカって言う」
と気がついて、アカが日本語でレッドが英語と区別がつくみたいなんです。
日本語と英語、という区別もないかもしれません・・・わたしの知人に関してだけの話なのかもしれませんが・・・
小さな子が、両方の言葉を覚えていく様子は、とっても面白いです!
(興味深くて楽しい)
頻繁に使う単語はタガログ語が日本語に置き換わったり、英語についても日本人がわかるように発音していると、実際に使うときにも日本語の発音をしてしますようです。
かみさんがフィリピンに電話しているときも、日本語が混じってしまって、向こうで「アノ?」と言っている場面が良くあります。
多国語を使いこなすのも大変なようですね。僕も家では結構単語はタガログ語を使ったりするので、会社で話すときにのど元までタガログ語が出てくるときがあります。白熱するとタガログ語を発しているときがたまにあります。ごまかしてますが。