春夏秋冬 山へ登ろう!

里山ハイキング・テレマークスキー・ゴルフについて綴っています

奥ノ深谷 で沢登り2018-8-19

2018-08-22 | 登山

2018-8-19(日) 涼を求めて滋賀の葛川まで日帰り遠征。

「奥の深谷」で沢登り。

 

ルート(GPSログ)

 

GPS断面グラフ  

今日のメンバーは、兵庫岳連はりま支部の「山友の集い」参加者 19名で、若い人達に同行。

入渓から終了点まで約3時間ちょっとで3kmくらいだが、大小20いくつの滝があり、結構手強い。

巻き道もあるが、ロープが無いと危険なルートが多く、ベテラン向きだ。

2年振りの沢登りのせいか、へつりで滝つぼドボンが何回かあり、2mほど滑り落ちる(何とか両足着地で怪我なし)こともあり、鍛錬不足を感じた。

ネオプレーンタイツと上半身も撥水生地のウェアで装備したので、滝つぼドボンでも体温を奪われることなく、楽しめた。

反省点は、着替えや行動食・飲料が多すぎて荷物が重すぎた。反省😢

滋賀 奥の深谷 沢登り180819

END

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奥大山 休暇村キャンプ 3日間

2018-08-13 | キャンプ

毎年恒例になった我が家の納涼オートキャンプ。

今年も蓼科湖畔を3日間予約していたが、天気の関係で岡山の奥大山休暇村キャンプ場へ急遽変更。

蓼科に劣らず涼しい。日中気温24℃くらい。

EV車に乗りながら電源サイトを借りて冷蔵庫・電子レンジ・電気ポットのオール電化キャンプ。

1日目はあいにくの霧雨で、涼しいより寒い。

2日目は早朝より鳥取大山登山。

気持ちいい天気でブナの森を涼しく歩いた。

ハプニングとして、夏道5合目付近で遭難救助ヘリが飛来し吊り上げの救助訓練をし始めて

約30分ほど足止め。

下りもまたはちあわせしてしまい、またも20分ほど足止め。ヤレヤレ('_')

消防署員さんの方々ご苦労様。あまりお世話にならないよう注意しましょう。

 

3日目は、キャンプ場内にあるブナ林の学習歩道を1時間ほど散策してテント撤収して帰路に着いた。

 

◇3日分のスライド(Youtube)

奥大山休暇村キャンプ場2018の三日間

END

 

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北海道 幌尻岳登山 百名山82座目

2018-08-01 | 日本百名山シリーズ



沢歩き初心者2名と77歳の高齢登山者1名を先導しての山行で、しかも最難関と言われる幌尻岳を目指すので大変緊張したが、3日間とも好天で沢の水量も安定し水の透明度も高かったので全員を大過なく先導でき、自分としては82座目の日本百名山をGetできて大満足の山行となった。

額平川の徒渉が話題となるが、今回は好天続きで水量が安定し、水の透明度も高く、難易度が低くなってラッキーだった。
それでも初心者1名は、流される怖さが先にたってへっぴり腰で歩けないケースが何回かあったので、やはり経験が重要だと痛感した。
良かったのは全員が沢靴装備(自分はモンベルの沢シューズ)だったので へつり も含めて滑って転倒・転落することはなかった。
すれ違う人の中には長靴やクロックスのサンダル履きの人も見られ、”へつり”でもストック片手に不安定な姿勢で歩く人も居て、安全意識の低さを感じた。
こ以前3日間で救助のヘリが2回も飛んだようだが、沢で動けなくなった人1名、幌尻からの下山時に脚の怪我の人1名、何れも幌尻山荘の予約が取れず日帰り急ぎ脚の人だったようで、危険性が高まる登山になっている。
また、林道で見かけた段階で既にヨレヨレ状態の女性が、1日目に幌尻頂上を目指して小屋へ下山したのが夜9時と言う遭難ぎりぎりの行動をとられていたり、下山のシャトルバスに間に合わず幌尻橋の上でシュラフだけでビバークするなどの人もおられたとバスのドライバーの方から聞いた。
あと30分歩けばバスの待合所で安全に一晩を過ごせるのに、なぜクマの餌食になるような行為を取るのか、計画が甘いのか命が惜しくないのか単独登山の怖さを感じる。
他人の話が多くなったが、今回は無謀登山の事例が身近に4件も発生し驚いている。

自分としては、メンバー3名を無事に先導できて、花畑や頂上からの山並みを十分に楽しめて、沢歩きも涼しく楽しめて北海道最後の百名山を締めくくれて大満足の山行となった。

これで北海道の百名山9座を踏破し夏に北海道を訪れることはないが、冬の山スキーでは今後も北海道を楽しむ予定。

同行メンバー、とよぬか山荘、幌尻山荘、幌尻岳に感謝します。
また、道を譲ってくれたクマさんもありがとう。
次回は今冬の山スキーでよろしく。

◆ 詳細は ヤマレコ記事で。


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