葵の戯言

音楽と育児と私の戯言

視力検査

2005年05月15日 23時06分04秒 | 育児
先日、息子を連れて仙台の病院に行ってきました。
前にも書きましたが、息子(2歳)は左目先天性眼瞼下垂です。
定期的に視力検査をするために病院に通っています。

小さい子供の視力検査は、大人の視力検査とは違います。
各病院によって色々とやりかたがあるみたいですが、息子が通っている病院の場合。
グレーのボード(50㎝×25㎝ぐらい)に左側か右側に黒と白の縦縞模様が書いてあります。
↓こうゆう感じ?

このボードを看護婦さんが
「はい、は~い。お姉さんのほう見てね~!!」
と注意を引きながら、パッとみせる。
このボードは何枚かあります。
縞模様の幅が違うボードです。
最初は縞模様の幅が広いやつから始まり、段々と幅が狭くなっていきます。
縞模様の幅が狭くなってくると、ボードの色(グレー)と縞模様を区別しづらくなります。
この白黒の縞模様に目線が行ったかどうか?で視力が判断されてるようです。
(こんな説明で意味わかりますか?日本語がヘタですいません。)

ってゆうか、この視力検査・・・あてになるんですか?!
息子は生後4ヶ月から、この視力検査を受けています。
がっ、一度もまともに検査出来た事はありません。
毎回、大泣き・大暴れ。
息子が通っている病院は結構大きい病院なので待ち時間がとても長いのです。
大人でも飽きてしまうほどです。ましてや子供ならなおさらです。
毎回、飽きてぐずり始めた頃に視力検査、診察です。
じっと座ってボードなど見れるわけもなく、先生の診察も暴れる息子を押さえてなんとか診てもらう・・・今回も、そんな感じでしたぁ。
ヘトヘトでしたぁ。
そんなあてにならない視力検査ですが、毎回結果は出てるようです。
正常な右目は順調に視力が伸びてるようですが、左目は前回の検査と同じ視力だったそうです。
次回の検査は8月末です。
手術は冬頃の予定。