今日のつぶやき

JOがつらつらとつづります。

50周年の集いに参加して

2016年03月23日 | つぶやき

先の記事にも書いたとおり、三連休の中日は、学生時代に所属していた
サークルの50周年の集いがありました。

大先輩から現役生まで総勢140名程度の参加者だったとききました。

出欠確認のハガキが届くでもなく、Facebookがやりとりの中心。
時代の流れを感じます。
各学年ともに3~5名の参加者が多い中、私の世代あたりの5学年くらいは
直前まで参加者がほとんどいない状況でした。

Facebookをやっている人が少ないことと、子育て真っ最中(幼児~中学生までの子がいる)
の人間が多いということが理由かなと思います。

還暦過ぎのおじさん・おばさんや若者たちのほうが、今はSNSをバリバリ使いこなしている
ような気がします。アラフォー世代も頑張らないとですね(^-^;


さて、今回の会合で衝撃を受けたのが、現役世代の活動内容。
山の合宿のほうは、今の世代も(今の世代のほうが?)真面目に取り組んでいるなという
印象でしたが、北海道・四国・九州の平地合宿はまるっきりの観光旅行となっていたことです。
宿泊自体はキャンプをしているらしいのですが、レンタカー移動の観光旅行。
これはかなりの衝撃でした。

というのも、私自身は、このサークルに所属して一番楽しかったのは歩いて旅する
「平地合宿」だったからです。
テント装備背負ってアスファルトの道を歩くのは、はっきり言って大変です。
行けども行けども変わらぬ北海道の景色に耐えかねて、「歌おう!」とか「しりとりしよう!」
とか、アホなことを言ったり、最後には疲れて無言でとぼとぼ歩いたり、足にできた豆をみんなで
針でつぶしていてーいてーと騒いだり、なんでもかんでも楽しかったです。

そして、学生だから許されるってことも多く、旅した先々で、地元の方たちに親切にしていただき、
本当にたくさんたくさん思い出ができました。

本家ホームページのほうにも、少し写真を載せてあるのでよかったら・・・。
http://www.tabitabi-web.com/oka/tohotabi/tohotabi.htm 


そんな感じで大好きだった平地合宿がいまやレンタカーで・・・・ってことは
ショックだったのですが、サークルを作った大先輩たちも私以上に、
言いたいことはいっぱいあるだろうに、高田純次が「年を取ってやってはいけない3つのこと」に
説教、昔話、自慢話」とあるように、だれも若い世代に説教はせず、ただただ残念がるものの、
でもそれはそれで仕方ないね、時代の流れだねって雰囲気で3時間余りの会合は
終了するのでした。

会合の途中にお話しした先輩たちは、今は四国の八十八か所巡りや熊野古道踏破など、
それぞれの楽しみを持ち、全国あちこちを逍遥しているようです。

私自身は、最近は「子育て」を理由に、前よりおとなしーく過ごしていますが、
キラキラ輝いている先輩・後輩たちを見ていたら、
「子供がいるから~」とか、「子育てが終わったら●●しよう」とか言わずに、
できる範囲で、いろんなことを楽しんでみたいなと思いました。 

 

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おら、とーきょーさ行くだ

2016年03月23日 | つぶやき

三連休の中日。
学生時代に所属したサークルの50周年の会合があったので東京に行ってきました。

朝9時過ぎに家を出発し、日付が変わるころに帰宅する予定。
子供のことは、最強イクメンのいちご氏がいるし、赤子は哺乳瓶もOKなので心配無し。 
(なかには哺乳瓶を受け付けてくれない子供もいる) 

生後3か月の子に授乳中で、しかもここ数日、乳腺炎一歩手前の状況。
どちらかというと、心配なのは自分のおっぱいのことだったかも。

案の定、1次会終了時で、「myぱい」は岩のように硬くなり熱を持ってます。
自分の腕が当たるだけでいたい。
トイレで何度か乳しぼりしてましたが、それでも滴り落ちる状態。
もはやホラーです・・・。

二次会に参加するも、遅れて会場につけば、座る席も見つからないほどの盛況ぶり。
(今回は140名くらい参加者がいたそうです)
別会場で集まっている仲間もいたけど、もう限界(ぱいが・・・)

やっぱり帰ろう!とあいさつもそこそこに帰ってきちゃいました。
久しぶりの大都会に疲れたのと、すこしホームシックにもなってたこともあったかも。
やっぱり子供はかわいいしね。
 

結局、予定より早めに21時半ごろに帰宅できました。
丸12時間ぶりの授乳。
また来月も遠出する予定があります。
その時は上の子と一緒ですが、下の子はお留守番。
さてさて、「myぱい」はどうなることやら・・・。くわばらくわばら。 

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「ゆっくりむし」の絵本

2016年03月05日 | マタ&ママ日記

小いちごが通う保育園では、毎週金曜日に保育園にある本を貸し出ししてくれ、
週末に、好きな本をおうちで読むことができます。

はじめのころは、毎週ちがった本を持ち帰っていたのだけれど、ここ最近は
毎週同じ本を持って帰るようになりました。

その本は・・・・
 


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「ゆっくりむし」です。

この本の主人公、ゆっくりむしは、とにかくやることなすこと、とんでもなく時間がかかります。

ゆっくりむしは、丘の上の大きな木の上に住んでいて、お散歩に出ようと考え、お散歩に出かける
だけで、朝から夜になってしまうほどです。

そして、木の上から下に降り着いたのは、散歩にスタートしてから158回目の朝だったり・・・。

散歩中、丸太橋を渡ろうとすると、向こうから熊の坊やがやってきます。
毎日学校に行くために丸太橋を渡る熊の坊や。
ゆっくり虫が橋を渡り切るころには、熊の坊やはおじさん熊に成長していました。

どんだけゆっくりなんだ!!とツッコミたくなりますが、
ひたすら自分のペースを貫くゆっくりむしのとぼけた顔が、小いちごの顔になんだか似ていて
親近感がわいてきます。

もしかしたら、毎週ひたすらこの本を借りてくる小いちごも自分に似ているゆっくりむしに
親近感を感じているのかも???なんて思います。

小いちごは、良くも悪くもマイペース。
最近、やっとお友達にも関心をもって、保育園に行くことが楽しみになってきたみたいだけれど、
まだまだ「友達<ひとり遊び」って感じで、保育園の自由遊びの時間でも一人で気に入った車で
ひたすら遊んでいる時間が長いようです。

そして、何をやるにも遅いんだ、ほんと!

朝起きてから布団を出るまで、ご飯を食べ始めるまで、ご飯の最中、トイレに行くまで、
着替えるまで、靴を履くまで、保育園で靴を脱ぐまで、、、、、、何をするにも「早くして!!」と
いうのをぐっとこらえつつも結局、1日に100回は「早く早く」と私は言っていたような。

でも、「早く早く!」という言葉が全くの言い損になるくらい、全然本人はコタえてません。

「ゆっくりむし」の絵本を毎週一緒に読むようになってからは、ゆっくりむしよりは早く行動
できているか・・・と、私もなんだか、ゆっくりむしに慣らされて、「早く早く!」の大安売りは
しないようになってきています。

といっても、言う回数が100回/日から30回/日に減ったくらいだけれど。

やることは遅いけれど、基本的に優しい気質の小いちご。
下の子がゲボゲボっと吐き戻した音をききつけては、ティッシュや布巾を私に手渡して
教えてくれたり、お兄ちゃんらしくなったな、えらいなーと感心することも。 

きっとこれからも「早く早く!」は言ってしまうと思うけれど、
「助かった!ありがとう!」の数もどんどん増えていくんだろうなと思います。

いろんなことに気が付かせてくれて、子供って面白いな。 

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