エディション・コウジシモムラに行ってきました。
今回の東京のメインイベントの一つです。
主人からずっと「独立されたようなので行ってみたら?」と言われていたのですが、
1人でフレンチと敬遠気味でした。
が、東京慣れしてきたこともありようやく行く気に(笑)
何度か予約をいれたのですが、いつも満席で。
ようやく念願かなっての来訪です
華々しい経歴の下村シェフですが、関西ではあまり馴染みがないですね。
(といったら、主人にそんなことないで~~と。。^^;)
主人のパリ時代のちょっとしたお知り合いのようです。
場所は六本木にあります。
バリバリ関西人の私ですが、六本木!と聞いてもこわくなってきた。。
「最近の私」
アミューズ です。
どこに行ってもミシェルブラス、ブノア…同じようなアミューズスタイル
生ハムやケッパーをはさんだミニハンバーガーと、
チーズを揚げたもの。
ホワイトアスパラの冷製
中のラングスティーヌの火の通り抜群でした。さすがっ
フォアグラを無理言って出していただきました。
どこに行ってもフォアグラ好き
こちらは、主人の勝ち、ということにしておきます。(身内の欲メ)
続いてスペシャリテ登場。
「的鯛のカダイフ包み」
ソースはブロッコリー。
レモンのコンフィチュールが底に・・
的鯛が、海老のように感じられるほど素晴らしい一品でした。
ただ、ご自慢のソース。
レモンのコンフィチュールとの思わぬ組み合わせのソースに心躍りましたが、
う~んっ、皆さんの評価は高いのでしょうが、私にはも一つでした。
メインはアニョー。大好き。
久々に食べる気がするなぁ~。
香りがどこかしらから漂って…と思っていたらキャセロールに入った仔羊が…
「こちらでご用意しました。」と焼き上がりを見せに来ていただけました。
いい感じの仕上がり。
めちゃおいしい~
満足して食べているとシェフがご登場。
一生懸命お料理してます。という感じでした。
お料理が一段落するとお客様にご挨拶されるようです。気さくな方でした。
デザート。二種からチョイスなのですが、二品下さい!とお願いをして
少々呆れられました
ブラックチェリーのコンポート。お隣に写っているのは
チェリーの種いれです。
ちょっとした心遣いと演出がとても勉強になりますね。
そしてもう一品。
これは絶品でした。
カカオのガナッシュに
パウダー状のカカオのシャーベット(口に入れると冷たい!)を添えた一皿。
見た目にも変化があり、一皿で色々な食感が楽しめました。
驚きの一皿です。
プティフールは、「すくなかぼちゃ」とナッツのムースをのせたもの。
かぼちゃの種ものっています。
最後まで丁寧なお仕事をされていらっしゃいます。
お帰りの時にも一人ひとりにご挨拶されます。
お忙しいと思いましたので、結構ですよ、と申しましたが
でてこられまして、神戸のフレンチ事情、などで話をさせていただきました。
正直申しまして・・・
私は主人の料理が一番好きだ、とずっと思っています。
しかし・・・それ以上かも???と・・・
それを主人に話しましたら・・
「当たり前ヤンか・・・オイラとはレベルが違いマッセ~~~」
との、主人の回答です。
大大大・・・・お薦めです
食通のYちゃん、そしてYママちゃん・・・
東京に行かれたら行ってみてください!!!(個人的メッセージ^^;)
来月にも必ずお伺いする予定です。
本当に美味しかったです。
フレンチ最高