徒然なる写真日記

趣味に関する事や、日々の中での出来事を脈絡もなく貼り付けていく絵日記帳ブログです

2022 JRA馬事公苑宇都宮 馬に親しむ日

2022-12-02 20:05:24 | 2022栃木歳時記
2022 9/23 JRA馬事公苑宇都宮 馬に親しむ日
競馬ではなく乗馬・馬術をメインにしている馬事公苑は、馬術と競馬をつなぐ主要な拠点なのです。
愛馬の日(秋分の日)では流鏑馬などの伝統馬事芸能や横鞍や軽乗演技の供覧、馬に親しむ日(競技会などのない第3日曜日、年8回程度)では体験乗馬や馬車運行、ホースショー(5月3日 - 5日)ではJRA馬事公苑馬術大会としての馬場、障害飛越競技に加えて警視庁第三方面交通機動隊騎馬隊やアンダルシアン種馬演技の供覧といった馬事普及の活動を行っている。

ファンタジックホースショー
アトラクションホースとはレースや競技に出場するのではなく、馬事振興の目的で「演技」を披露する人馬。











丁寧なお辞儀、足踏みや横歩き、碁盤乗り、犬のような「お座り」、なわとび、立ち上がりながら歩くなどの演技を
見せてくれました





トリックホースショー








立ち上がりながら歩くなどの演技、後ろ脚で立って前脚を高く上げるクールベットなどの演技を見せてくれました




2020年夏季オリンピック・パラリンピックの競技会場の一つに選定され、馬場馬術競技および障害馬術競技ならびにパラ・ドレッサージュ(障害者馬場馬術)競技が行われることとなり、2016年12月31日をもって会場整備に伴う工事のため休苑となり、2017年1月末には栃木県宇都宮市に事業所を移転、「JRA馬事公苑宇都宮事業所」として事業を行っており、2023年秋頃に改めて世田谷区に戻りリニューアルオープンする予定である。
栃木県にある馬事公苑宇都宮事業所では競走馬が引退後、次の生活に移るための訓練が行われている。
馬事公苑のスタッフと馬は、世田谷の施設が再びオープンするまでの間、栃木県宇都宮市で活動中。ここは以前、JRA競走馬総合研究所があった施設で、今はここに馬51頭、馬術競技選手や獣医師、装蹄師、馬取扱技能者など職員39名が在籍し、
馬の調教、トップレベル競技会への対応、人材育成など幅広い馬事普及活動を行ない活気ある施設です。






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