アメリカに暮らす

アメリカのTV番組や日常生活等について綴ります。ニュースのネタバレ度は弱~中、エピガイのネタバレ度は強です。

Charmed 8-10 "Vaya Con Leos"

2005年12月09日 | TV: Charmed
今回(11/27)は久々に「死の天使(The Angel of Death)」が登場。その標的がレオだと悟ったパイパーらは魔法で町中の男性を全てレオそっくりに変えて時間を稼ぐ。だが、死の天使は「死ぬべき時が来た」者の魂を迎えに来るだけで、「死」そのものを止める事はできない。レオの来るべき死はもっと「上」の方で決められたことなのだ。

パイパーらは「エルダー(The Elders)」(天使族の長老たち=レオも一時期はメンバーだった)と「アヴァター(The Avatars)」(天使族や魔族とは異なる第3の勢力で独自のユートピア建設を目指している=レオも一時期はメンバーだった)の代表を呼び寄せ、真相を探ろうとする。彼らは「大いなる計画」がどうとかという曖昧なヒントしか残さないが、ハリウェル3姉妹たちにとってはそれで十分だった。

3姉妹は「運命の天使(The Angel of Destiny)」を召喚する。「以前に会った時と顔が違うわね」という姉妹たちのツッコミに運命の天使は「この仕事は忙しいから、何人もいるのよ」と答える。そういえば、エルダーもアヴァターもほぼ毎回、違う俳優さんがやってるんだよねー。

運命の天使によれば、3姉妹が「近い将来に訪れることになっている大きな戦いに勝つためには『レオを失った悲しみ』から生じるエネルギーが必要」なのだという。

一方、行方不明の姉を探し続けるビリーはバークという名の魔物と遭遇する。バークは魔物等をクリスタル(?)の中に冷凍保存したトロフィーを集めているのだが、ビリーの姉の拉致(これも「上」の何者かが糸を引いてたらしい)についても何かを知ってるようだ。

バークは「ちょうど魔女もコレクションに加えたいと思ってたんだ」とビリーを襲おうとするが、危ういところをフィービーに助けられる。

ハリウェル姉妹たちと運命の天使は「バークの魔力&施設を利用してレオを冷凍保存する」ことに同意する。その過程でバークも退治せねばならず、結果的にビリーの姉の捜索も一時棚上げとなってしまうことになるが、ビリーも「レオの命には代えられない」ということで同意する。


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