はなまる日記  身体や心を癒すことをライフワークとしています。

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神経伝達物質ってほんと大事です

2022年02月09日 | ヒーリング講座
脳内のホルモンともいえる神経伝達物質があります。
神経伝達物質は、次の神経細胞へ情報を伝達(電気信号)しています。
この電気信号の情報に合わせて分泌される神経伝達物質が、私たちの心身をコントロールしているのです。
神経伝達物質が適正なバランスで分泌されていると、私たちの心や脳はバランスよく活動できますが、少なくなったり、増えすぎると不快な気分が続いたり、心の病として心身に症状が現れます。例えば思考では「がんばろう」と思っているのに、集中できない、イライラする、無気力になるときがあると思いますが、神経伝達物質はこういった努力や思考ではコントロールできない【感情】や【生理的反応】に関係しています。

そういったとても重要な働きをする神経伝達物質のうち、『ドーパミン』・『ノルアドレナリン』・『セロトニン』と合わせて三大神経伝達物質と言われています。
ドーパミンは快楽を司り報酬系と言われる神経伝達物質。
向上心やモチベーション、記憶や学習能力、運動機能に関与に関与していると言われます。
ノルアドレナリンは物事への意欲の源、生存本能に深く関係します。ストレスに反応して怒りや不安・恐怖などの感情を起こすため、「怒りのホルモン」や「ストレスホルモン」などとも呼ばれます。
また、交感神経を刺激して心身を覚醒させる働きがあります。
セロトニンは精神を安定させる役割があります。
ノルアドレナリンやドーパミンの分泌量のバランスをとる働きをしています。咀嚼や呼吸、歩行といった反復する運動機能にも関与しています。
セロトニンが不足すると、ぼ~っとしやすい、鬱っぽくなる、パニックを起こしやすいなどの症状が現れます。

その他、私が最も注目しているのが、『オキシトシン』です。
オキシトシンは、「幸せホルモン」「恋愛ホルモン」「抱擁ホルモン」「信頼ホルモン」「絆ホルモン」「思いやりホルモン」「癒しホルモン」などとも言われ、脳や体にいろいろな働きをしています。
ストレスも緩和してくれます。
また、『オレキシン』は睡眠と覚醒のスイッチの働きをしています。
体内時計と視床下部の外側野などと関係し、外側野から分泌されます。
『ギャバ』は聞いたことがあるかと思います。
チョコレートなどにも入っているものがありますね。
これは抑制系にはたらきます。

こういった神経伝達物質が脳の各神経核から分泌され、これが正常な状態で分泌していれば健全だといえますが、多すぎたり、少なすぎると不具合が起きてきます。
ここに注目して、いろんな症状にヒーリングすることもしています。
神経伝達物質はほんと大事だと思います。

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