9日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、米大統領選に勝利したトランプ氏への期待が広がり、前日比256・95ドル高の1万8589・69ドルと約2カ月半ぶりの高値で取引を終えた。一時は310ドルを超える値上がりとなり、8月15日につけた取引時間中の過去最高値に迫った。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は57・58ポイント高の5251・07だった。
ダウは朝方、トランプ氏の政治手腕を不安視して約80ドル下げた。だが、トランプ氏の訴えた減税や公共投資の拡大、規制緩和が景気にプラスに働くとの見方が意識され、買いにつながった
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威哥王