関数をキーボードから入力する場合の便利方法紹介します。
「=」に続けて関数の最初の1文字を入力すると、その文字から始まる関数がリスト表示されます。
図は =w と入力したところです。
大文字・小文字どちらでもかまいません。
リストの右側には反転表示の関数の簡単な説明が表示されます。
図では
「日付に対応する曜日を 1 から 7 までの整数で返します。」
となっています。
続けて2文字目以降を入力すると候補が絞られていきます。
反転表示の関数名は上下の矢印キーかマウスで選択できます。
ここからがポイントです。
この状態でエンターキーを押したくなりますが、そうすると失敗です。
エンターキーを押した時点までに入力されている文字が確定するだけです。
左右の矢印キーでも同様です。
ダブルクリックするかTABキーを押します。
これで関数名と左括弧が入力されます。
=WEEKDAY(
この方法を使い慣れるまでは、ついつい左括弧を入力してしまうことがあるので注意してください。
このような入力支援機は入力の手間を減らすだけでなく、スペルのミスも防げます。
積極的に活用するといいと思います。
「レイアウトワープロ はりの助」公式ホームページ
この記事が参考になったら、右下の「いいね!」を押してください。
<前へ> <目次へ> <次へ>
最新の画像もっと見る
最近の「エクセルとの連携」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事