「幸福の科学」観察日記

「幸福の科学」を観察しつつ、心に浮かんだ感想などを綴っています。

信者からの反論について

2012-12-23 | 感想 1

いわゆるアンチによるHS批判に対して、信者側からは次のような反論がよくあるようです。

一、自分はHS信者だが、それほどお金は使っていない。HSを信じるのにお金はかからない。

二、HSは自由な宗教であり、何かを強要されることはない。お金を強制的に取られることもない。

三、退会アンチがHS批判するのは、別れた恋人の悪口をいうのと同じだ。プレゼントや、デートに使ったお金のことで、後からぐちぐち言うのはおかしい。

ちなみに、自分はこれらの反論について、次のように考えています。

一、HS信者になっても、休眠信者であればお金はかからない。ただし活動信者、熱心信者であれば、お金はかかる。自分はお金は使っていないから、他の信者も使っていないとはいえないだろう。

二、「強制がなければ問題がない」というわけではない。たとえば、詐欺、催眠商法、霊感商法……などは強制はなくとも悪いことだ。HSでは、「神罰が下るかもしれない」「天変地異が来るかもしれない」などと不安をあおったり、「○○すれば御利益がある」というようなことをいいつつ、お布施を集めていないだろうか。これは果たして善いことだろうか。

三、恋愛のたとえにのって言うならば、元恋人に重大な問題があるときには、泣き寝入りせずにその罪を告発し、他の人が被害に遭わないように努めるのは間違ったことではない。
たとえをつかわず、直にいうなら、真理の団体だと思って入会したら、カルトだったという場合は、黙っているのではなくて、「ここはカルトだ!」と証言して、新たな被害者が出ないように注意喚起するのは正しいことだということである。

以上、自分は大体このように考えます。一口にアンチといっても、その考え方はいろいろでしょうけれども、今のところ自分はこのように考えている次第です。

〈了〉



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