銀座の革教室・レザークラフト教室/GINZA自遊工房:くまさんの革工房日記:第2章

銀座のど真ん中にある革工芸教室・レザークラフト教室のGINZA自遊工房です。会員さんの魅力的な作品をどーんと紹介します。

ハットしてグッド♪

2009-11-17 00:36:04 | 革工芸作品
このようなタイトル付けをすると、私の歳ばれしてしまいますね。

関原さんの作品です。



この帽子をかぶると本当にグッドでございますよ-。

裏もみちゃおうかな。



もう一度クリアな感じでどうでしょう。



本当にナイスでございますね~

イエローのYではありません。

2009-11-15 13:40:21 | 革工芸作品
胴体に燦然と輝く定番のYのマーク。
紫や赤、青といった寒色系を好む市川さんがイエローに目覚めました。
「陶芸に通っている会員さんが黄色にこだわっているんですよ。ベンツも黄色です」
との会話に、黄色は運気があがるかもと感じ取ったのかはわかりませんが黄色でバッグをつくりました。

ちなみにこのマーク。イエローだからYにしているわけではありません。
同席していたこの日体験にこられた工房日記第1章からご覧になっていて度々コメント頂きました蓮さんがいち早くそれを見抜きました。



「いつも工房日記にのっているイニシャルYさんですよね」
おー、知名度高っ。そうです。いつものイニシャルYの方です。革をかえども自分流貫く市川さんの作品でした。

追記。

その時の、蓮さんご入会されました。作品紹介できるのが楽しみですね~。

いろんな革があるんです。

2009-11-15 13:22:24 | 革工芸作品
今回は、この工房日記の見方につきましてまじめにコメントを付して見たいと思います。この日記は、ほぼもれなくGINZA自遊工房に通って頂いてます会員の皆様の作品を紹介しております。その意図は、どんなに初めての方でもお好きな形で作品をつくれるのであるということを余すところなく伝えたいという思いがあるからです。
GINZA自遊工房の一番のアピールポイントだと思っていますが、もうひとつ隠れたポイント。それは扱っている革の種類が多いということです。

もちろん、革屋さんではないのでたくさんの革を抱えているわけではありませんが、そのときそのときの要望に合わせて革を仕入れています。

めずらし好きな私は、ちょっとかわった型押しの革なんか見ると、これ会員さんにウケルかもーと言った具合で仕入れます。

今回は、5年前にめずらし革として購入していたのが残っていましたので、パーツにしたものをグッチーユウコさんが創意工夫して仕上げていきました。
キュートなボストンバッグです。



現在、グッチーユウコさん。追加のショルダーを作成中でごさいます。

なので、現物を工房に飾っております。完成度の高いこの作品を見に来てね

これからも、会員の皆様の満足を高めるために、(マグロの目利きのごとく)私頑張りますよーん。

この革小物はオオモノ!!

2009-11-12 23:54:59 | 革工芸作品
こんばんわ。くまです。なんだか久々のような気がします。
作品がたくさん溜まってきました。なのに気のきいたコメントが思いつかなくて今晩にいたりました。(何っ、はなからコメントなんて期待してないって。そうはお思いでしょうが、私なりには少しばかりは考えているのです。)

ということで、今回は福永さんが作成したちょっとしした革の小物?いや大物をご紹介しましょう。
(ふぅ、このタイトルに行き着くまで3日悩んじゃいました。ってうっそーん

前置きはこのぐらいにしておきましょう。タンニンなめしのお財布です。



開けてみると



このお財布はコインケースはついていません。お札とカードのみ入ればいいのさ!まさに大物です。

ついでに、人気の袱紗!そうご祝儀袋をいれるもの。



先日、ある入会したての会員さんが、革の袱紗って便利よね~。っておっしゃっていました。これでご祝儀袋もさらに輝くのであります。持ち運びも便利だし。

これまた、大物であります。

ということで革小物とはいうけれど、中身は大物なのです。

流星群バッグ

2009-11-10 00:14:35 | 革工芸作品
ひところ、オリオン座流星群というのが話題になりました。つい最近のことですが。。。皆さんはご覧になりましたか?
私、頑張って起きてはみたのですが、あいにくの空模様というか星の見えない地域なので拝むことができませんでした。

でも、工房で見ることがかないましたよ。

岡村さんの作成したバッグです。



どこが流星群だと申しますと、蓋をアップで見てみましょう。



ほら、星がたくさんあるでしょう。

取っ手も変えられるとってもハッピーなバッグですよ。



このバッグに5つ星アゲール

お後がよろしいようで

スェードの黒い合皮を裏地に使ってくださいね!

2009-11-08 19:43:56 | 革工芸作品
こんばんわ、革工房のくまです。
タイトルが革工房らしからぬタイトルですが。。。
ある日、スェード調の合皮が巻きで500円で販売しているので思わず買っちゃいました。

時々会員さんが手に取るのですが。。「それ合皮なのでできれば裏地で使っちゃってください。」といいます。

やっぱり主役は革であって欲しいのです。

ということで、キラキラ革にこの裏地を使って頂いた森さんの作品をどうぞ。



キュートな筒型のバッグです。

まだまだあります。裏地用のスェードの合皮。どうか裏地に使ってやってください。

旅の思い出を形に

2009-11-08 16:04:47 | 革工芸作品
工房日記でご紹介したかもしれませんが、鈴木さんは無類のインディアン文化が香るアメリカ南西部がお好きです。今回も数年に一度のアリゾナ・フェニックスの地に旅をしてらっしゃいました。

そして、たくさんの革製品を装飾するバックルやコンチョを手にいれてきたんですと。。かの地では安くいろんな種類のバックルやコンチョが手に入るそうです。

そして今回は、カービングしたベルトをカラフルに染色し、お気に入りのバックルをつけてみました。



あめりかーんな感じだしょ。

秋冬ファッションに合わせて

2009-11-03 17:49:31 | 革工芸作品
こんばんわ、本日は朝から冬の風が吹いて寒い1日となりましたね。
木枯らし1号が各地で吹いたといいます。
私も出掛けにセーターを出してしまいました。

この時期やはりダークな色合いの洋服が増えるものです。そのような秋冬のファッションにぴったりなダークモスグリーンのトートバッグをご紹介しましょう。



佐々木さんの作品です。これなら秋冬ファッションにバッチリのアイテムです。

中は爽やかな色合いの黄色の生地の裏地でポケットをいっぱいつけてみました。



中の荷物が整理しやすそうと同時に、裏地の色が明るいのでものが探しやすそうですね。