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「日本に感謝しなければならない」と発言した米国NBC解説者、スターバックスの役員だった。➡韓国、スターバックス不買運動へ。➡解説者謝罪

2018-02-15 10:25:52 | 平昌オリンピック

「日本に感謝しなければならない」と発言した米国NBC解説者、スターバックスの役員だった。

2018-02-12 17:22:38  Insight

平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック開幕式で日本の植民支配を美化する妄言でNBCから解雇された解説者の関連情報が公開され

彼に対する非難がより一層強まっている。

去る11日(現地時間)、米国日刊ニューヨーク・タイムズは米国オリンピック放送主管企業NBCで解説委員を引き受けた

ジョシュア・クーパー・ラモー(Joshua Cooper Ramo)が開幕式の解説で不適切発言をして解雇されたが、相変らず黙殺無返答で

対応して韓国人の怒りをかっていると伝えた。

去る9日、ラモーは開幕式の中継解説者として適切でない発言で全世界的に物議をかもした。

ラモーは日本選手団入場の際に

「日本は1910年から1945年まで韓国を強制占領した国家だが、すべての韓国人は発展過程において、日本が文化および技術、

経済的に重要なモデルになっていたと話すことになるだろう」と言った。

彼の日本の韓国植民地支配美化発言はNBC放送に乗って米国全域にそのまま放送された。

その後、韓国人だけでなく他国民まで妄言だと批判し、オン・オフライン上で公式謝罪を要請した。一緒に平昌オリンピック組織委員会も公式に抗議し、NBC放送は結局、11日、公式謝罪書信を組織委に伝えてラモーの解雇措置を取ったと伝えた。

発言当事者は相変らず黙殺無返答で対応している。論議が大きくなるとすぐについにラモーの経歴と関連情報まで公開されたが、

彼が属している企業の不買運動まで起きている。

ラモーは現在、スターバックスとフェデックスで理事として活動している。また、彼は米国元国務長官のヘンリー・キッシンジャーと

国際コンサルティング企業、キッシンジャー・アソシエーツの共同最高経営者でもある。

特に全世界スターバックスの中で、売り上げ順位5位の韓国で、ラモーがスターバックス理事会の一員という事が広がり、

SNSでは不買運動に参加意思を明らかにするネチズンが急激に増えている。

現在の状況についてスターバックス・コリア関係者と通話してみた結果、「現在の米国本社に事実関係を確認するため連絡を取って

いる」としてラモーと関連した詳しい事項は事実確認後に公式に明らかにする予定だと伝えた。

 


NBC平昌開会式「韓国人たちは日本は韓国の発展のモデルと言うだろう」火病大発生➡「日本植民地支配妄言」NBC、謝罪なく公式SNSで韓国接続のみをブロック➡植民地支配を正当化?解説者発言を謝罪=NBC


 

「NBC妄言解説者はスターバックス取締役」…不買運動の兆し

2018年02月14日07時52分     中央日報

2018年平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)の開会式で日本の植民地支配を擁護する妄言をした米NBCの解説者

ジョシュア・クーパー・ラモ氏がスターバックスの取締役であることが明らかになり、不買運動に広がる雰囲気だ。


  ラモ氏は9日、平昌五輪開会式の解説中、南北(韓国・北朝鮮)選手団が競技場に入場すると「すべての韓国人は発展の過程で日本が

非常に重要な文化・技術・経済的モデルになったと話す」という妄言を吐き、非難を浴びた。


  国内外的に非難の世論が広がると、平昌オリンピック組織委員会レベルで直ちに抗議し、NBCは「この発言が韓国国民の気分を

害したことを理解している。お詫びする」という内容の謝罪声明を出し、解説者を降板させた。

しかし当事者の謝罪がないという点を挙げながら対処が十分でないという指摘があり、さらにラモ氏の個人情報まで一つ一つ

暴かれている。


  特に外交専門家のティム・ショロック氏はツイッターに「ラモ氏は韓国に最大の支店があるスターバックスの取締役会の一員」とし

「日本帝国主義に対する称賛にあなたが感じた感情を彼らに知らせるべき」というスターバックス不買運動をあおるようなコメントを

掲載したりもした。実際、ネットユーザーはスターバックス不買運動に参加する意向を表している。


  一方、タイム誌の記者だったラモ氏は中国に関する著書を出すなど米国内のアジア専門家として活躍した人物だ。

2008年北京五輪でも「中国専門家」として今回の五輪のように解説者を務めた。


  ラモ氏はヘンリー・キッシンジャー元国務長官の国際コンサルティング会社「キッシンジャーアソシエーツ」の共同最高経営責任者を

務め、スターバックスとフェデックスの取締役にも名を連ねている。

NBC解説者、日本植民地美化を謝罪。「韓国は重要な発展を成し遂げた国」

2018年02月15日06時39分     中央日報

 2018年平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)開会式で日本の植民支配を擁護するような発言をしたとして問題に

なっていた米国NBC解説者ジョシュア・クーパー・ラモ氏(49)が自身の発言について謝罪コメントを出した。

  ラモ氏は14日(現地時間)、自身のツイッターに掲載したコメントで「平昌五輪開会式の途中で私がした発言に対し、不快感を

感じたすべての方々に心からお詫び申し上げます」と明らかにした。

  ラモ氏は「決して忘れられてはいけない韓国の歴史の一部分を無視したり貶めたりしようとする意図ではありませんでした」とし

「韓国は固有の価値と経験を基に、他に類を見ないような力強く重要な発展を成し遂げたと考えます」と綴った。

  また「韓国は素晴らしい友人と大切な思い出がある場所であり、個人的にも愛着の深い国です」とし「今後、残りの期間、平和と

和合の精神を象徴する成功的なオリンピックになるよう願ってやみません」と付け加えた。

  ラモ氏は今月9日、NBC放送の開会式解説の途中で、日本選手団が入場した際に、「日本は1910年から45年まで韓国を

植民支配した。だが、すべての韓国人は発展過程で日本が大変重要な文化・技術・経済的モデルになったと言うだろう」と紹介した。

  植民支配を擁護する意味が込められたこの発言に対して非難世論が広がると、平昌オリンピック組織委員会はNBCに抗議をした。

NBCは「この発言が大韓民国国民に不快感を与えたことを理解し、お詫び申し上げる」という声明と共にラモ氏に対し解雇措置を

下した。

  ラモ氏はニューズウィークやタイム誌の元記者で、ヘンリー・キッシンジャー元米国務長官の国際コンサルティング会社

「キッシンジャー・アソシエーツ」の共同代表を務めている。『不連続変化の時代 想定外危機への適応戦略』

『The Seventh Sense: Power, Fortune, and Survival in the Age 

of Networks 』などの著書があり、中国語に堪能なアジア専門家として、2008年北京五輪でも解説を担当したことが

ある。