- jirozo style - diary

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「ゴッホ アライブ展」へ

2024-02-23 23:50:00 | Weblog



没入型展覧会「ゴッホ アライブ展」へ



東京展|ゴッホ・アライブ

東京展|ゴッホ・アライブ

世界で850万人を動員した没入型展覧会『ゴッホ アライブ展』。2024年1月6日(土)~年3月31日(日)まで寺田倉庫にて開催。

ゴッホ・アライブ

 



絵画から再現されたゴッホのお部屋とか


チームラボプラネッツ的なキラキラ空間とか
床に「星月夜」が映し出されていたらしいのですが
混雑していて全く気付けませんでした〜 残念!



ゴッホの名言も

「もし君が本当に自然を愛するのなら
 いたるところに美を見出すだろう」




メインエリアには 大きなパネルが並び
そこに数々の作品が次々に映し出されます

ただ立ち止まって見ていればいいのです
(座ってゆっくり鑑賞することもできます)

音楽とともに
ゴッホの世界観がブワッと迫ってきて
一気に引き込まれます

映像であり 絵画オリジナルではないけれど
細部のタッチまでしっかり見られるし
それに これだけたくさんの作品を
一度に鑑賞できるなんて 最高ですよね




「昼よりも夜の方が豊かな色彩に満ちている」



そんな繊細な感性を持つからこそ
夜をこんなにも鮮やかに描けるのですね



「ヒマワリは ある意味 僕自身だ」
ゴッホは黄色が大好きなんだそう




そうそう!
ひまわりいっぱいのお部屋もありましたよ






「人を愛すること以上に
 真に芸術的なことなどないと思う」


37歳という短い人生の中で
壮絶な日々を歩んだゴッホ

生前に売れた絵は1枚だったとか

経済的にも精神的にも
弟が支えてくれたからこそ
画作を続けていくことができたという

尊敬するゴーギャンを誘って
南仏 アルル(黄色い家)で共同生活を始め
ゴッホはヒマワリの絵をたくさん描いたそう

この頃が ゴッホの人生で一番
希望に満ち溢れていたのかもしれませんね


しかし ゴッホは
ゴーギャンのような才能は自分にないと悲観したり
作風の違い等から 度々ぶつかり
2人の関係は徐々に悪化

ゴッホは元々共同生活に向いていなかったのかも…
問題児と言われて学校も退学させられたくらいですから

とうとうゴーギャンは
黄色い家から去って行ってしまいました

ゴッホは 自分の左耳を切り落としたりと
精神に異常をきたして 療養院へ

星月夜は
療養院からの景色を描いたものだそう



ゴッホは
生きづらさを抱えながら描いていたと思うと
なんだか切なくなってしまいますが
熱い情熱と 凡人にはない感性や気性が
あの数々の作品を生み出したと思うと
ゾクゾクします


圧巻の展示空間でゴッホの世界に没入できる
新しい感覚の美術展に 皆さんもぜひ☆










今日も 幸せをありがとうございます((*´∀`*))♡



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