さて、長い道のりでしたが(笑)ようやく具体的な治療法の説明にたどり着きました。
ここまで説明したことをまとめると、
○アルコール依存症の治療のためにはお酒に対する嫌悪感、飲酒にたいする罪悪感を払拭する必要がある。
○そしてそれはアル症本人と心理的一体化ができている(あるいはこれから一体化が強化できる可能性のある)母、妻によってしか払拭できない。
○しかし二重拘束があるために、「お酒は悪いものじゃないのよ、飲むことも悪くないのよ」という事をまっすぐに伝えることができない。
○そこで利用するのが神(祖先)である。
では、誤解を恐れず(笑)具体的な方法を書きます。
1:飲む理由を説明する
なぜ酒が欲しくなるのかという理由として、
「あなたの先祖で飲み足りなかった人がいる。死んだ人は肉体がないので、あなたの体を借りてお酒を飲みたがっている」
という説明をします。
2:飲み方を教える
したがってお酒を飲むときには、仏壇にお酒をお供えして、それを下げて飲むように条件をつける。そして飲むときには感謝して大事に飲むようにすることも同時にレクチャーする。
3:祖先に対し「報告」をする
母・妻の立場の人間が子・夫の一日の行動で良い面を祖先に対して報告する(以下「報告」と呼ぶ)。
以上の3つを「正しく」行うと約9ヶ月以内に33%の確率で、アル症の飲酒行動が改善します。
といっても、これだけでは何がなんだかわからないと思いますので、今後のエントリーで詳しく説明していきたいと思います。
ここまで説明したことをまとめると、
○アルコール依存症の治療のためにはお酒に対する嫌悪感、飲酒にたいする罪悪感を払拭する必要がある。
○そしてそれはアル症本人と心理的一体化ができている(あるいはこれから一体化が強化できる可能性のある)母、妻によってしか払拭できない。
○しかし二重拘束があるために、「お酒は悪いものじゃないのよ、飲むことも悪くないのよ」という事をまっすぐに伝えることができない。
○そこで利用するのが神(祖先)である。
では、誤解を恐れず(笑)具体的な方法を書きます。
1:飲む理由を説明する
なぜ酒が欲しくなるのかという理由として、
「あなたの先祖で飲み足りなかった人がいる。死んだ人は肉体がないので、あなたの体を借りてお酒を飲みたがっている」
という説明をします。
2:飲み方を教える
したがってお酒を飲むときには、仏壇にお酒をお供えして、それを下げて飲むように条件をつける。そして飲むときには感謝して大事に飲むようにすることも同時にレクチャーする。
3:祖先に対し「報告」をする
母・妻の立場の人間が子・夫の一日の行動で良い面を祖先に対して報告する(以下「報告」と呼ぶ)。
以上の3つを「正しく」行うと約9ヶ月以内に33%の確率で、アル症の飲酒行動が改善します。
といっても、これだけでは何がなんだかわからないと思いますので、今後のエントリーで詳しく説明していきたいと思います。