それでは次に、腰掛けアリ継ぎのメス側の刻みにいってみます。
はっきり言いまして、私のやり方は完全に自己流で、
本職の大工さんが見たら絶句するかと思われますが、お気になさらずに。。。
まず墨付けはこんな感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/8d/6b9f02b700bde14b68ff25c77762c6ed.jpg)
前にも書きましたが、腰掛けアリはT字に交差するところに多用しますので、
そこには柱も来ることがとても多いです。
ですので、一緒に柱の刺さる平ほぞのメスも作ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/a7/47916ed71547e589d1581127c36eac4b.jpg)
まずはアリの斜め線にそって、深さ6cmに合わせた丸のこで切り込みを入れます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/43/0eeb9b266c9bf2dfb9c2dbf903c48e2b.jpg)
次に角ノミで、平ほぞの穴をあけます。
柱が土台へ刺さる場合、ほぞは貫通していた方が良いとの情報もあったのですが、
本によっては貫通させる必要なしとのものもありました。
貫通させない場合は、メスの穴はオスのほぞより半寸程度深くとのことでしたので、
メス穴を10cm、オスほぞを9cmにすることにしました。
ここからが自己流手抜き作業なのですが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/31/cec4e05bc7fb565d21cef850ed950023.jpg)
そのまま角のみの深さを6cmに合わせて、アリのメスの部分を掘ってしまいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/bc/6bb304930ea2c315671cb8366a61913b.jpg)
さらに、横移動して腰掛けの部分も掘ってしまいます。
これは、ほんとは精度が出ないのでいけないですね、ホント・・・
基礎の上におく土台だから許されるやり方かな。
頭上の梁がこの組み方だったら、私もいやですもんね(--;)
さて角のみで、ざっと掘っただけなのでバリが多いです。
それをさらっていきましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/3f/1c2f00c4144756f331b736d104935374.jpg)
まずは、はじめに丸のこで掘った斜め線の部分を、きっちり下まで切ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/92/743ab58dc95bf96acecff3a79e4f289b.jpg)
次にノミでバリをとっていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/69/34d83dfd9d03e3749dc616dc84b14f81.jpg)
どんどんとります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/37/1331eb93e51dfafa3781aab17812cb82.jpg)
そして完成です!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/0a/bb59018aad10ab50510432c12da4bf74.jpg)
オスをはめるとこんな感じです。
何とかなりそうですね。。。あーしんどかった。
はっきり言いまして、私のやり方は完全に自己流で、
本職の大工さんが見たら絶句するかと思われますが、お気になさらずに。。。
まず墨付けはこんな感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/8d/6b9f02b700bde14b68ff25c77762c6ed.jpg)
前にも書きましたが、腰掛けアリはT字に交差するところに多用しますので、
そこには柱も来ることがとても多いです。
ですので、一緒に柱の刺さる平ほぞのメスも作ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/a7/47916ed71547e589d1581127c36eac4b.jpg)
まずはアリの斜め線にそって、深さ6cmに合わせた丸のこで切り込みを入れます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/43/0eeb9b266c9bf2dfb9c2dbf903c48e2b.jpg)
次に角ノミで、平ほぞの穴をあけます。
柱が土台へ刺さる場合、ほぞは貫通していた方が良いとの情報もあったのですが、
本によっては貫通させる必要なしとのものもありました。
貫通させない場合は、メスの穴はオスのほぞより半寸程度深くとのことでしたので、
メス穴を10cm、オスほぞを9cmにすることにしました。
ここからが自己流手抜き作業なのですが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/31/cec4e05bc7fb565d21cef850ed950023.jpg)
そのまま角のみの深さを6cmに合わせて、アリのメスの部分を掘ってしまいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/bc/6bb304930ea2c315671cb8366a61913b.jpg)
さらに、横移動して腰掛けの部分も掘ってしまいます。
これは、ほんとは精度が出ないのでいけないですね、ホント・・・
基礎の上におく土台だから許されるやり方かな。
頭上の梁がこの組み方だったら、私もいやですもんね(--;)
さて角のみで、ざっと掘っただけなのでバリが多いです。
それをさらっていきましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/3f/1c2f00c4144756f331b736d104935374.jpg)
まずは、はじめに丸のこで掘った斜め線の部分を、きっちり下まで切ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/92/743ab58dc95bf96acecff3a79e4f289b.jpg)
次にノミでバリをとっていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/69/34d83dfd9d03e3749dc616dc84b14f81.jpg)
どんどんとります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/37/1331eb93e51dfafa3781aab17812cb82.jpg)
そして完成です!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/0a/bb59018aad10ab50510432c12da4bf74.jpg)
オスをはめるとこんな感じです。
何とかなりそうですね。。。あーしんどかった。