ＣＰ-６トラップ断線修理

断線しているＷトラップのトラップコイルをダメもとで修理
してみました。

カバーの凹部分をドリルで削る。
（この凸でカバーを抑えている）

内部の樹脂が見える程度まで。
そしてカバーを引き抜きます。

ラグの部分が折れて断線となっています。
（カバーのネジ止めと兼用のようです。）

そのままでは半田が乗り難いし、下部の樹脂を溶かして
しまう恐れもあるので、銅線を切って補助材として利用し
半田付けを行った。

カバーを取付後、グルーガンで削った穴を塞ぐ。
これによって内部の樹脂と接着し、カバーがガタつく事を
防止すると共に、防水の役割を果たさせるが、一応念の
為にビニールテープを巻いた。

設置後にＳＷＲやインピーダンスを測れば良いのだが、
今回は省略してオートチューニングを行ってみたが、
問題なくチューニングが取れたので、７ＭＨｚと３．５ＭＨｚ
には出られるでしょう。
注文しているＷトラップＡｓｓｙはそのままキャンセルせず、
交換用部品として手持ちにします。

Wトラップ、中を見る迄が面倒だぞ

ＣＰ－６はラジアル部分を残して外してきましたが、トラップ
コイルのカバーを外すのがちょっと大変ですね。
表面からプレスして内側へ突起部分を作って固定している
タイプの為に、そこが引っ掛かって外れません。
チョット手段を考えないとならないですね。
万が一壊してしまっても、ＷトラップＡｓｓｙは注文している
ので、部品が届き次第にまた上げる事が出来るので、もし
が起きてもゴミが出るだけですが。

ＣＰ－６部品、Ｗトラップ注文

ＣＰ－６のトラップコイルの一つが断線している事が判り、
ユニット部品のＷトラップを注文しました。
５９００円もする様ですが、この出費は痛いですね。
一応部品を注文したので、現在ある不具合のトラップは
分解してみようと思います。
それで直せれば直しますし、直せなくても部品注文済み
なので、部品が届いてからまたアンテナを上げる。
コイルが根本で切れていれば、圧着ラグなどを用いて
修理しようと思います。
Ｌが変わると言っても、チューナーで対応出来る範囲に
留まるでしょう。
今日はつい先程まで雨だったので屋根が滑る為、後日
アンテナを下ろしてきます。

CP-6 早い話が壊れた

どうやらＣＰ－６の不具合は早い話が「壊れた」と言う事の
様です。
色々な方から情報を頂きました結果、トラップコイルが
断線している可能性が高い。
部品取り寄せは可能の様です（JF1VRU様よりの情報）が、
金額的な事を考えれば、それもアリかも知れませんが、
心配なのは耐久性ですね。
また同じ様に簡単に断線となっても困るし。
ＢＢ７Ｖと言うアンテナ購入も考えましたが、評価コメントを
見る限りでは使い物にはなりそうもないし。
さて、午後にはＷトラップの導通をチェックしてみます。
部品で取り寄せた場合、トラップの取付部分の補強を
どうしようか？考え物です。
グルーガンでも使ってみますか。
あまり補強とは言えないでしょうがね。

ＣＰ－６、ラジアル長でも調整できず

ＣＰ－６の共振点が高い方へズレているので、ラジアル長を
調整してみたが、動かない。
と言う事は、やはり違う所に原因があると言う事が言えるが、
何処に原因があるのか判らない。
設置した当時は色々苦労して調整できたのだが、突然に
ズレてから調整できない。
１８ＭＨｚ以上は別のアンテナを使うので問題は無いが、
７ＭＨｚと３．５ＭＨｚはＣＰ－６が頼りだった。
ん゛～～～。
まいったなぁ～！！