平田駅開業１０周年記念号＠Ｎ１０２

 

　本日（５月２７日）、篠ノ井線平田駅開業１０周年記念イベントが行われました。地元平田町会はじめ、芳川町会連合会、平田駅開業１０周年記念事業実行委員会の皆様、ありがとうございます。

 

　１１：２４分頃、「１０周年記念号」が塩尻方面へ送り込み回送。当初、２１１系３連で運行される予定だったのが、予想を超える応募があり、急遽１８９系６連（Ｎ１０２編成）に変更されたそうです。ＪＲ長野支社さん、ありがとうございます：）。開業記念号の時は、村井駅下１番で折り返してきたのですが、今は同線、架線が撤去されているので自力入線不可。塩尻まで戻って折り返し、ですね。岡谷駅まで行って折り返してきたようです。

 

　さて、記念号乗車に向けて、いよいよ入場開始。あらかじめ、乗車号車（１～６）が指定されていますが、座席は自由。１号車を先頭に、号車ごと平田駅構内へ入ります。ホーム横階段でしばらく待機、しなの７号（１００７Ｍ）通過を待って、下り１番線ホームへ。（エスコートしているのは、びゅう添乗員さんではなく、地元町会役員の皆様です：）

 

　塩尻駅岡谷駅で折り返してきたＮ１０２、１０周年記念号が平田駅下りホームへ入線。平田駅１２：１０着、１２：１２発。わずか２分間で、２扉６両へ１５０名乗車。ホームでは、地元中学生のブラスバンドがお祝いの演奏をしてくれています。「妙高号」以来、久しぶりの１８９系へ乗車。

 

　開業記念号の時は、スペシャルヘッドマークが貼り付けてありましたが、今回は「団体」の通常幕。そのかわり、各号車デッキドア上に、アルプちゃんの幕が張られました。（平田駅出発後に、役員の皆様がセロテープで：）　帰路平田駅到着前に、張り紙撤収。。１枚、記念にいただいてきました：）。

 

　１２：５０、穂高駅１番線定着。１０周年記念号は団体客を下ろし、折り返しのため、もう一つ先の有明駅までいきます。穂高駅は、ホームから駅舎へ出るために、踏切を渡らなければいけないのですが、全員が駅舎に出る前に遮断機が下り、回送出発。荷物は座席に残しておいてＯＫ、とのことでしたので、お弁当そのままおいてきたけど、、ちゃんと戻ってきてくれるかな？！。

 

平田駅開業１０周年記念号＠穂高駅到着回送

 

 

　オプショナルツアー（？）で、穂高神社参詣。本日は快晴、まるで夏のような日差しの中、汗だくでおまいりしてきました。往路投入された御神酒（大雪渓）もきいていたかもしれません：）。

 

　帰路、穂高駅着１３：５９予定が、大糸線ダイヤ遅延の影響で、２分延着。帰りは１号車、クハ１８９－５１０を先頭に平田駅を目指します。皆さん、往路と同じ席に座り、１４：０５穂高駅１番線、定刻発車。座席は窓位置に合わせて、４人向かい合わせの形でセットされていたので、シート転換は不要。急遽増席していただいたおかげか、今回は４人席を二人で利用できました。

 

　さてさて、今回の記念号ツアー代金１０００円のメインであるお弁当。塩尻駅「カワカミ」の駅弁。ラベルは通常のものに、「祝平田駅開業十周年」ののしが貼られていました。

 

　駅弁、久しぶりです。やはりいいですね、列車に乗りながらお弁当を食べて、、、そして御神酒をいただいて：）。今回も、しっかり醸務完了。

 

　往路途中、Ｅａｓｔ－ｉに遭遇。今日は大糸線を測っていたのでしょうか。帰路松本駅、Ｅ３５３、Ｅ２５７と肩を並べて休んでいました。今回の記念号、当初３両編成ということで、もしかしたらＥ３５３付属編成か、、、と、淡い期待をしていたのですが、残念ながら：（。

 

　平田駅上り２番線、１４：４５定着。運行密度の高い篠ノ井線、停車時間は２分。Ｎ１０２は、発車と同時に幕を回しながら、「回送」になって、塩尻駅方向へ走っていきました。お疲れ様でした：）。

 

平田駅開業１０周年記念号＠平田到着回送

 

 

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