娘が昔好きだった赤毛のアン。
見たいというのでかりてきました。
あるんですね~♪世界名作劇場。宮崎駿さん高畑勲さん。
私も小さい頃良く見ていました。文庫本も全巻持っています。娘にアンやマリラの声色で、読み聞かせていました。
娘は、始まりの『世界名作劇場』の場面に来ると必ず、うわ~んと泣きはじめ、後は楽しく見て、感動する場面で泣いて笑って、また始めの場面でうわ~んを繰り返しながら見ていました。
私も面白く見ていました。
牧師夫妻を招いてのお茶のとき、アンの作ったケーキでアクシデントになる話で、直前迄笑って見てたんです。話も大体分かるので。
アンが部屋で泣いているところにアラン婦人がやって来てやさしく言うんです。
「よくある、誰にでもある間違いじゃないの。あなたが私たちのために心を尽くして下さったのはよくわかっていますよ」だったかな。
その場面で私は堪らなくなり泣きはじめてしまいました…
私の心の琴線に触れたんでしょう…
娘は、おばあちゃんだったら何て言うか大体分かるよ…と言いました。
二回目に見たときはもう全然平気でした。