「PHOTOグループF」第26回展

　「PHOTOグループF」のグループ展も第26回目となりました。
いつものように、この21日(金）に「まちの駅・ぽっぽ」での展示作業をしてきました。
月曜日（24日）からの公開展示となります。

　じつは、このところシャッターを切る機会がめっきり減っていました。ハードデスクの中から選ぶことにしました。
ハードデスクは3台あり、「写真収蔵庫２，３，４」となっています。
収蔵庫1台目を収蔵庫2台目の方に吸収（コピー）して、番号が２、３，４となっています。

　今回は「写真収蔵庫２」から作品を選んでみました。
私にとっては、初めて手にした一眼レフ「D80」により撮影されていました。
家内と共に東北地方を、ユースホステルに泊まりながら、ドライブ旅行を楽しんでいました。

　2009年5月でした。秋田県、岩手県の県境「八幡平」頂上に登りました。
レンタルの長靴をはき、残雪を踏みしめながら登りました。あっという間にたどり着きましたが、
そこは「別天地」でした。

　作品1は「八幡平に春の兆し」です。青空にぽっかり浮かんだ白い雲、ファンタジックな世界でした。


　作品2は「八幡沼の氷緩む」です。この平らな頂上になんと「火口湖」とは、まさに別天地でした。


　今回は、思いがけなくも、かつての画像をめくることになりました。
さっぱり、「うまくなっていないなあ」、おや！「こんなに素敵な写真が撮れていたではないか」などと
余念なく収蔵庫の中を楽しんでしまいました。

8月の写真（2015）

　我が家の「お茶の間ギャラリー」に展示している「7月の写真」は、かなり私のお気に入りでした。
そのために、ちょっと8月の作品を探すのが遅れてしまいました。

　お友達と出かけた「雨の奥胎内」での撮影会は、やはりそれなりに収穫はありました。
その時に撮ってきたブナの「あがりこ」や「ブナの木肌」は、やはり「お気に入り」となっていました。

　その中からブログ「柄目木庵」でも紹介済みでしたが、「雨に濡れた木肌・ブナ」としました。


　撮影会の帰途、立ち寄った「瓢湖」の観察所で休憩していた時でした。
思いっきり近寄ってきた「シラサギ」でしたが、こちらの撮影準備も整わない状態でのシャッターでした。
いつ見ても、貴婦人のような気品を漂わせていますよね。


　ようやく酷暑の盛夏も過ぎて、残暑の季節でしょうか。
お休み状態だった「撮影活動」も、再開でしょうか。

下越病院ギャラリー8月（H27)

　8月になり「秋葉写真クラブ」の「下越病院ギャラリー・小さな美術館」での展示替えがありました。

　私の所属第2班の5名が展示をします。
今回の私の作品は、この間の「北国植物園」での撮影会から選びました。
題名は「ナデシコの姫君たち」でした。


　思い切った「ハイキー調」に仕上げてみました。

　サッカー女子の「ナデシコJapan」もメンバーを若手中心に切り替えたそうですね。
苦い再出発だったようですが、それでよかったのでは、などとも思っています。
悔しさをばねに強くなる地道な努力を期待しています。