まちの駅ぽっぽ展示８月

　私たち５人の写真仲間「PHOTOグループｆ」では、「まちの駅ぽっぽ」に常設展示スペース３枚分をいただいています。
５人のメンバーが交代しながら、３人が一枚ずつ２ヶ月間の展示をしています。

　ちょっと、早いのですが「８月、９月」は、私の写真も展示されます。
この季節、どんな写真がいいのでしょうか。最終的に選んだ写真は「ひまわりの写真」でした。

　ちょっぴりの冒険をしてみました。意外と嫌われる「前ボケ」を大きくとりました。
さらに、花の向きに空間を！大きくというのがセオリーです。でも、これも意識的に採用しない構図としてみました。

　暑い暑い日差しに、力強く向いた「ひまわりの花」、その力強さは「さわやか」です。情熱的に表現してみました。
題名は「さわやかに！」です。ご近所のお花畑で撮りました。


　もしも、秋葉区（新津）の街中をお通りの節は、どうぞ「まちの駅・ぽっぽ」にお立ち寄りくださいませ。

7月の写真（２０１３）

　7月の写真は何にしようかと、けっこう悩みました。
紫陽花、睡蓮、百合の花など、いろいろ撮っていましたが、7月に入りこのところようやく本格的な梅雨空が
続くようになりました。

　梅雨空には、やはり「紫陽花の花」でしょうか。紫陽花の名所「護摩堂山」で撮ってきていました。
「木漏れ日と紫陽花の花」としました。


　じつは、たぶん写真としては、なんだこれは失敗作じゃあないか！と即座に指摘されかねない写真です。
写真家「中井精也」さんの「手ぶれやピンぼけ写真の中であっても自分なりの世界観が表現できているか」という
ひと言で、あえて選んでみました。

　「すだれ越しの夏」と題しました。

　
　さわやかな初夏があっという間に過ぎました。
しばらくは、青息吐息ですが、それでも頑張って夏を迎えて、そして過ごそうと思います。