JPCスタッフ日記

オリジナル業務管理システム開発をしているJPCのスタッフが、横浜市西区からお送りしている日記です

父の俳句

2007年08月30日 | Weblog
大月です。

盆明けに実家の父から、句集が送られてきました。
80歳の記念に自費出版したものです。家族、親戚、友人、ご近所にプレゼントしたのですが、最近、句に共感した方が、三々五々、家を訪ねてきてひとしきり語っていくそうです。

私も自分のことを詠んでくれた句を何度も読み返します。こういう形で気持ちをのこしてくれるのもしゃれていると思います。

父はどちらかというと地味な性格で、じっくりと物事をしあげるタイプです。

「くちなし」という日本歌曲が私は大好きなのですが、その曲は、作者のお父さんの言葉が語られています。
「くちなしの実のように待ち焦がれつつ、ひたすらに生きよと父がいう、今もどこかで父がいう」というフレーズが大好きで、いつか歌いたいと、ひそかに練習しています。元気な母の影響を強く受けているとおもっていますが、ひそかに芯の強い父の影響も強く受けていると感じた句集でした。

ぞう

2007年08月24日 | Weblog
こんにちは。JPCいわさきです。

先日友人と旅行の話をしていたときに、タイ旅行でぞうに乗ったことを思い出しました。
ぞうに乗るってとっても優雅でゆったりとしたイメージがありますよね。
でも、実はとっても怖かったのです。

なぜかといいますと、ぞうが歩くときのゆれは思ったより上下に大きく、ぞうに設置されている椅子がつるつるでお尻がすべり、つかまっていないと落ちそうに感じるのです。足はぞうの上なので、踏ん張るにもぞうに気を使ってしまい踏ん張れなくてひたすら椅子にしがみついたままという情けない状況・・・。

ぞうの背中から見る景色は、高い視線が心地よく確かに王様気分ではありましたが、意外とその代償は大きかったです。

真夏の強羅

2007年08月20日 | Weblog
こんにちは、JPCアベです。

さて、この猛暑の中、夏季休暇を使って温泉に行って参りました。
向かって参りましたのは箱根は強羅。
箱根登山線でガタゴト急勾配を上った先にある温泉街です。
街と言うほど大きくもなく、山の中腹にある小さな町という感じでしょうか。
強羅は大文字焼きが有名で(16日にやってましたね~)、ホテルの部屋からも大文字焼きの文字がくっきり!
うう、これは是非見てみたかったけれども、日程の都合で合わず。残念。

真夏に温泉?と思われる方もいらっしゃるでしょうが、なかなか良いですよ、真夏の温泉。
温泉上がりはもっと汗をかくかと思っていたのですが、案外汗の引きが良いんです。
多分強羅の場所が、こちらの暑さより随分過ごしやすかったからだと思います。
日差しがきついと、さすがに暑さに変わりは無いのですが、
日が暮れる頃になると冷房を切って自然風だけで充分過ごせる気温です。
やっぱり木と土が多いからかなあ。
ただ傾斜が本当に本当に本当に!凄い。街中にケーブルカーが走っているのも納得です。


さて、大文字焼き以外に強羅って何があるの?と言うと、本当にこじんまりとした街なので
お土産屋さんも駅前にぎゅっと集まっている位。
お土産をひたすら買うなら、箱根湯本辺りまで降りる方が良いかも知れません。


とは言え別段お土産屋さんを目的にはしていなかったので、
強羅駅からケーブルカー1駅分程上った所にある「強羅公園」という大きな公園にぶらりと行ってきました。
大人は入場料500円。
中には小さな植物園が3つ程と、大きな噴水や木々に囲まれた茶室があったりと、とことんまったりしてます。
手作り体験が出来る雑貨屋さんや軽食が食べられるような場所もあり(この軽食エリアには可愛い三毛猫が居ました)、
500円ながら充分ゆったり楽しめる場所です。
晴天だった事もあり、噴水がとても綺麗でした。
同日に、ちびっこ向けのクワガタ展も開催されていたのですが、
いかにかっちょいいクワガタが居ても珍しいカブトが居ても
虫全般が問答無用でダメな私にはとてもとても入れませんでした。


次は真冬の温泉かなあ。
雪を見ながらの露天風呂に憧れているアベでした。

心とからだ

2007年08月13日 | Weblog
大月です。今日も暑かったですねぇ。

今回は、これからやりたいことについて、ちょっと書いてみます。

声と身体を使って、即興でテーマを表現するワークショップなんです。

音楽の専門学校に通っていたとき、リトビックスという、リトミックの手法を高齢者に適用して、若返りをしてもらうという授業をうけていました。
ただ身体を動かすのではなく、音の流れと一緒に身体を動かすものです。音が伴うとイメージの力も働きますよね。
あと、朗読の授業で、自分が選択した文章を読んでいると、先生がバックミュージックを流すんですね。すると、言葉がもっと広がりをもつという体験もしました。
もともと、声を出すことを何かうまく使えないかと思っていたので、これらの授業は使えると思っていましたが、卒業とともに日々の生活に追われて、埋没してました。

最近カウンセラーの友人のブログに即興という言葉をみつけ、これかぁと思いました。彼女は、築地本願寺で開催されているバリアフリー・ダンス・ワークショップ『あんのん∞でぃざいあ』で、クリスタルボールを演奏しています。ダンスは即興なんです。http://www.m-of-b.com/
非常に面白そうなワークショップで、私がやりたいことに通じるので、近々参加しようと思っています。

なかなか、自分を出せなかったり、コミュニケーションできなかったりしても、音楽の力って大きいんですよ。まだまだ、やりたいイメージだけが先行している企画ですが、試行錯誤しながら作り上げていこうと思っています。



24

2007年08月10日 | Weblog
こんばんは。JPCいわさきです。

前回に引き続き、海外ドラマの話題。
「24」は私が海外ドラマにはまるきっかけになった作品です。
簡単に言いますとCTU(テロ対策ユニット)のジャックという主人公がテロと戦う話なんですが、24時間が見ている私たちとほぼ同時に進行するのです。寝ずに見れば、主人公の1日を一緒に体感できるというわけです。(寝ずには見たことありませんが)
このドラマで1番好きなのは、大統領や主人公の正義感なんですが、その次に好きなのが、PCで犯人を追う内勤スタッフのお仕事です。まさにこういう仕事がしたかったと思うような犯人の顔検索、車のナンバー検索、通信システムへの侵入、衛星での追跡、暗号解読などなど。コンピュータ好きにはたまらないお仕事の数々。こんな仕事したいなぁと思いながら見ていました。

現実はちょっと違うお仕事ですが、1日の大半をPCと共に過ごし、PCで問題解決。
夢の実現までもう少し??

んなわけない^^;

理念唱和

2007年08月09日 | Weblog
 こんばんは。コバヤシです。
 
 明日は我が社の月例会議です。
 進捗報告や講習、発表など非常に中身の濃い会議なのですが。
 開始と同時に、必ず会社の理念唱和を行います。

 アルバイトや派遣も込みで、今まであちこちの会社に勤めましたが、ここまでしっかり社の理念について考えたり、何かしたりと言うことはなかったように思います。
 社員一丸となって何かすると言う機会も、ありませんでした。
 ただ会社に行って、ただ目の前の仕事をこなして……それも、全体的な目標が見えていなかったからだったんですね。
 JPCに入って、それに気づくことが出来ました。

 会社の理念を理解すると、その方向を向いて進みやすくなりますし、社員さん1人1人が理解すると、皆同じ方向を向いて進みますよね。
 そういう意味でも、理念を浸透させ、会社の目標を改めて認識すると言うのはとても大事なことなんだな、と思います。

 何故こんな話をしたかと言いますと。
 明日、理念唱和の当番がコバヤシなのですよ!
 うわあ。どうしよう。きちんと言えるかなー。
 かなりドキドキしています。

 でも、折角の機会ですし。
 理念がどれだけ自分の中に落とし込めているか、確認の意味も込めて。
 明日の理念唱和、頑張ります~!

花火大会

2007年08月09日 | Weblog
こんにちは こにしです

8/8は近所の自衛隊で花火大会でした。
夜の8時過ぎくらいから とっても大きな音がしていました。

我が家からは「近所」とは言え、見ることができません。
この日は自衛隊の施設が開放されるので、盆踊りや夜店などで賑わいます。
小さな町内会の盆踊りよりもよっぽど流行っているような感じです。

花火は近くで見るとスケールが違いますね。
音も馬鹿でかくて、「見る」というよりも「体感」するもののようです。

我が家には大きな音に反応する犬がいます。
この子たちは(といっても大型犬ですが)雷が大嫌いです。
稲妻が光ろうものなら、狭い家の中をさらに暗くて狭い場所を求めて
ウロウロします。家の壁や玄関ドアは彼らの仕事で大変なことになっています。
ガリガリと引っかくので、夜は寝ていられません。
雷なんて全然平気な子もいるのに、とっても不思議です。
尻尾を丸めてブルブル震えているのがかわいそうなくらい。
一度、夜中に「地震だ!」と思ったら、ベッドの上で震えていたってことが
ありました。


夏や春は毎日が天気予報とのにらめっこです。

今日は、自衛隊の花火を雷と勘違いして一時は人間もパニックになりました。
これからお盆や週末にはいろいろなところで花火大会があるのですよね。
夕立だけでなく花火大会にもドキドキする日が続きそうです。