JPCスタッフ日記

オリジナル業務管理システム開発をしているJPCのスタッフが、横浜市西区からお送りしている日記です

気まずさ共有

2008年03月31日 | Weblog
こんにちは、JPCアベです。
すっかり近所の桜も咲いて満開の様相です。
近所の用水路には桜と菜の花が植えられているので
淡いピンクと鮮やかな黄色の両方を楽しめて非常にお得な気分。
以前、竹林と桜の組み合わせも見た事があるのですが
新緑色の竹林と桜はとても涼やかな組み合わせです。


さて、久し振りに我が家の猫の話でも。

我が家の猫は基本的には半外飼いなので、
帰宅中に後ろからチリンチリンと鈴を鳴らしながら走ってついて来たりします。
一緒に家に入るのかと思いきや、本人はまだ遊ぶ気のようで
玄関先で別れたりもします。

自宅の近くには野良猫も数匹住んでいて、
猫たちにご飯をあげるおばあちゃんも居ます。
そのおばあちゃんがご飯を持って猫達に会いに来るのは夜。
ちょうど私の帰宅時間と同じ位です。

そんないつもの夜の風景を眺めながら帰路についている訳なのですが
おばあちゃんを囲む猫達の中に…見覚えのある猫が1匹…。
うちの坊っちゃん(※猫)が混ざってるーーー!
おばあちゃんに名前まで覚えられてます。
完全にレギュラーメンバーに仲間入りしているようです。


一応、本人(本猫?)も飼い主に会うと気まずいのが分かるのか
目が合うと一瞬固まり、知らないふりをされます。
ご飯を食べずに後ろから急いでついてきたりする事もありますが…
大体おばあちゃんのご飯に負ける飼い主。
一緒に帰ってきたら帰ってきたでご飯の催促なので、
どっちにしろご飯には勝てないようです。

10歳の壁

2008年03月26日 | Weblog
こんにちは、JPCアベです。

久し振りに自室の本棚の奥から「からだのひみつ」という本を引っ張り出しました。
作家の田口ランディさんと整体師の寺門琢己さん、お二人による対談式の本です。

その本の序盤で、お二人ともご自分の10歳の頃を振り返っています。
田口さんは10歳を境に、協調性や社会性を身につけたと話し、
寺門さんは10歳の頃にお父さんを亡くされています。

寺門さんの体験は環境的な面も多分に含んでいるのですが
その「10歳」という一つの境目を非常に興味深く思ったのです。

書籍でのお二人の体験が10歳前後にリンクしている事から
ちょっと興味があって調べてみたところ、
本当に「10歳の壁」という言葉があるのですね。
発達心理学の言葉だそうです。
そこまで詳しい内容は分からないのですが
10歳前後を境に客観性、論理性が生まれてくるそうです。

へえへえなるほどねえ~などと読みながら
色んなステップを踏みながらここまで来たんだなあと不思議な気分です。
皆さんはいかがですか。10歳の思い出。

透明な眼球

2008年03月18日 | Weblog
こんにちは、JPCアベです。

仕事柄なのか、趣味も高じてなのか
視力の悪い生活を送っているものですから
ついついこのニュースが目に止まりました。

[人口の眼で視力を回復する]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080318-00000003-giz-ent

写真に写されているのは…ちょっとホラーな透明眼球。
かつて視力があり、今でも部分的に視神経が動いていれば
ぼんやりとした風景なら見えるそうです。
髪の毛より細い電線で脳と繋いで映像を送るようです。
何と言うか、数年前のSF映画が続々現実化されているような気持ちにすらなります。

けれどこれで、視力の戻る方がいるなら本当に素晴らしい事ですね。
私自身、実は一番怖いのは失明であったりする事もあり
何となく他人事とは思えず…。

ちょっと真面目なお話。

2008年03月10日 | Weblog
こんにちは、JPCアベです。
当ブログでは、何かと言えば遊びに出かけているご報告ばかりしていましたが
8日の土曜日はセミナーを受講しに新宿まで行って来ました。

セミナータイトルは【47 Marketing Secrets Seminar】。
今回のセミナーの位置づけは、
具体的なアイデアを出す一歩手前の「情報の大量インプット」になるそうです。
まずは大量の情報をインプットして、その刺激からアイデアを出し、
行動に移すというステップを踏んでいくことになります。
大量インプットの名の通り、47の戦略・概念を6時間で学ぶという超ハイペース。
(1項目5-6分位です)

この内容をJPCにどうやって落とし込もうかと考えては
すぐ次の話題になり、考えてはすぐ次の話題になり、
会場を出てからしばらくは頭の中が47の戦略でめいっぱい膨れ上がって
口から零れ落ちそうでした。

一晩(二晩?)経ってちょっと落ち着いて
もう一度内容を振り返ってみて、自分の中で考えてみた事は
「自分達は何を売っているのか」という点を改めて考えなければ、という事。

JPCはシステムやHP、PCサポートを商品として扱っています。
ではこの商品達を通して、私たちは「何」をお客様に提供しているのでしょう。
システムによる効率化や、HPを通した集客効果、
PCサポートによる安定した環境の提供など
あれこれ社内でもディスカッションを行っています。
でも、もう一段階先に、何かがあるような気がするのですよね。

私はHP面でお客様と関わらせて頂いていますが、
お客様から求められているのは、単純に「ホームページ」ではなく、
お客様が伝えたい事を、曲げずに素直に伝えてあげられる媒体ではないのかと感じています。
逆に言うなら、私にはそういうホームページを作っていきたいという思いもあります。
その為に、私に何が出来るのかと言うと、
ただひたすらお客様の話を聞いて、何が大切で何を表現したいのかを整理するお手伝い。
本当に伝えたい事は、やっぱりお客様の中にしかありません。
伝え方は様々あるので、これは勉強と経験を重ねていくしか無いとも思いますが
根本の基盤となるお客様の思いあってこそのHPです。

出来上がったホームページがお客様にとって何かしらの効果を生めれば
これ以上に嬉しい事はありません。
結果、更にHPを可愛がって貰えるのなら、製作者冥利に尽きるというものです。
これは製作者の親バカ心情もあるのでしょうが(笑)


なんて、久し振り?に真面目なお話。
せっかく学んできた47のポイントをどうやって社内に活かしていくかはまだまだ模索中です。

久し振りの水族館

2008年03月03日 | Weblog
こんにちは、JPCアベです。

先日、久し振りに水族館に遊びに行ってきました!
行ってきたのは金沢八景のシーパラダイス。
シロイルカが有名な水族館です。

JPC事務所は、今は横浜ですが、
前の前の事務所は八景島近くの産業振興センターに構えていました。
ホテルとオフィスビルが向かい合わせになっている建物で、
目の前にはカステラの製造工場。
何となく甘い匂いがしていたような気が。しなくもない。
いつも新杉田駅からシーサイドラインで通っていました。

シーサイドラインの終点が金沢八景駅ということもあり、
夏休みの季節なんかは、シーパラダイスに向かう家族づれやカップルと同席する事もしばしば。
身近と言えば身近な場所ではあったのですが、
事務所移転ですっかり足が遠のいていた八景島であります。


実はシーパラダイスに行ったのは初めてだったので、
全面的にアトラクション溢れる遊園地かと思っていたのですが
お金がかかるのは水族館への入館やアトラクション利用時だけで
敷地内に入るなら無料なのですね。
海を眺めながら練習をする吹奏楽団の方々もいらっしゃいました。
所々にはペットを散歩させている方も。


でも何より驚いたのは、敷地内の小さな池に
ペリカンが飼われていた事かも知れません(笑)


水族館はさすがにちょっと人が多かったのですが、
水槽の中を通るエスカレーターや、ペンギンのご飯タイム、
初!クリオネを生で見たり、イルカショーを楽しんだり
しっかり満喫して参りました。

水族館の何が好きって、あの大きな水槽なのです。
水泡が上っていく様子を1時間位なら何もせずに眺めていられるような気がします。

すっかりイルカショーを見て満足してきてしまったのですが
シーパラダイス、イルカと触れ合えるコーナーがある事を忘れていました。
次回こそは…!