赤珊瑚の法悦

新田祐克さん

掲載誌
ｂ-ＢＯＹドＳ
触手特集

タイトルだけ聞くと
笑うしかない
って

やっぱり
書店で買う勇気は出ないなぁ

普通に並んでたけど


いや
転じなくてもいいだろう
この言葉を聞くたびにそう思う
何となく不敬感が・・


作品は
美しい
やっぱりこの言葉しか浮かばない
語彙が少なすぎ＾＾；

あらゆる物のバランスが素晴らしい
だから
美しいのだと思う


今回新作だし
これはこれで
続きがあってもいなと思うが

少しばかり
プラチナパスタの続きを期待した
まぁ
このテーマで
あの作品は
無かろうけれど


そう言えば
読み返していて気が付いた
僕の声

続きがあるべきものだと

これだけシリーズがあると
挟み込まれる余地があるのか

公使閣下の続きも
どこかで描いてくれないと
知りたさ満杯で
はちきれそうである

過敏症 ～魚住君シリーズⅣ～

榎田ユウリさん

魚住君が
どんどん変わってゆく
そして
少しずつ強くなってゆく

ワクワクする

周囲の人たちの
庇護欲をそそらずには置かない
それに感化されているのかも
そんな気がする

文字しかないのに
魚住君の透明感が
ものすごい

か
私の妄想が凄いのかｗ

欲しいものを手に入れて
欲しがってくれる人の腕にくるまれて
だから
強くなれる
のか？

周囲も少しずつ
幸せになってゆく
そんな雰囲気

辛い思いをした人は
その分だけ余計に
幸せになって欲しいよね

リアルであろうが
物語の世界であろうが


次は６月
先は長い

年頃のオトコノコとアレ

左京亜也さん

内容的には
まぁよく有るアレｗ

ＤＫで
ＤＴだそうｗｗ

よくあるパターンだと思うけれど
何か
よくあるパターンだよね
とは思わなかった

相変わらず
時々クスりもあるけど
あからさまだし？

クスりっ
があるからか？

それに
桜井君の目が
あの
リビアヤマネコの目

可愛いんだ
目が＾＾
そのせいか？

篠原君が
カガミンに見えて仕方ない事は
置いておくとして

それにしても
ほんと
あからさまなんだけど
いやらしさを感じない
稀有な存在だ

ファサード 16巻

烏童さん＾＾

先月末に発売予定
だと思ったら
今月に延びていた？

延びたのか
元々今月だったのか
取り敢えず
先月だと思って買いに行って

”３月末予定です”
と言われ
がっくりしたあの日
から
早１ヶ月

長かったような
そうでもないような
末だと思っていたのが
偶々他のを買いに行って
店頭に並んでいるのを発見

それはもう嬉しくて
思わずバス待ちの先頭で読み始めてしまった＾＾；

内容は
辛いものだと思う
昔
学校で習ったことなのだと思うが
まじめに勉強しなかったので
そうだったんだぁ
と

　御心のままに
と言ったのかどうなのか
定かではないけれど

そんな事が
御心のままだったのかどうか


　本当にそんなことを望んでいらっしゃるのでしょうか？

　えらい人？
　って誰？
　えらい人が言ったら正しいの？

仰る通りだと
私も思います

偉いって何？
って
何をしたから偉い？


我欲の為に
御心を騙っている
そんな風にしか思えない

けれど
そんな者に魅かれていく
そんな人間がつくられている
今の
この
世界に問題があるのではなかろうか

全ての人が満足できる
そんな世界が有り得ない
それは分かる

この一口は
誰かに譲ろう
お互いにそう思えれば
満腹でなくても
満足できる
そんな世に
ならないだろうか

そう仰っているのだと

魔法使いの弟子たち

井上夢人さん

先般の
田中芳樹さんの作品を見つけた時
偶々目に留まってくれたもの

既に６刷目の物


目に留まってくれて良かった＾＾


タイトルだけ見たら
ファンタジー

出だしの頃は
本当にファンタジー？
とか思いそうになったけど
やっぱり
そう甘くはなかった

徐々に
徐々に
また悲しい結末になるんじゃ
と思いながら読み進めて

所々に救いもありながら
それでも
辛い出来事が重なってゆく

途中でちょっと
既視感もあり～の

公権力に関する
有る有る
も有り～の

現代社会で行われている
ありとあらゆる事に対する
思いが詰め込まれているような

そして
最後の最後は
あぁ
やっぱり

と
思った所で
どんでん？


やっぱり
で終わらない所が
素晴らしい

が
個人的には
やっぱり
で終わってくれても良かった

淘汰されてしまえばいい
そう思うし

物語としては
先が見えなくて
楽しかった＾＾

魔境の女王陛下 ～ 薬師寺涼子の怪奇事件簿 ～

田中芳樹さん

目ぼしいものはないかと
書店の棚巡りをしていて
見つけた
久しぶりの
このシリーズ

同じ思想的な事を語られるにしても
何故に
こんなに受ける印象が違うのか

確かに
日下の言うとおり
私を含めた多くの日本人が
そんな体質？だよな
とか

あの世までは持っていけないんだから
そんなに取り込んでどうする
と思わないではいられない
私腹の肥やし方とか？


何時までも歳をとらない
という事は
何時までも気づかない
そう言う事でもあるんだよね？

お涼様の気持ちに
泉田君が気付くときは来ない
という事にならないか？

でも今回は
二人で語り合うシーンが
少し多目だった様な

少しは進展させていこうという
ご意向だろうか


そう言えば
もなみちゃんはどうなったのだろう？
あの時は
多少なりと進展しそうな雰囲気があったような
あれもクローンの話だったっけ？

すっかり忘れていたメイドさん二人も
相変わらず格好よく登場
何時かは二人の素性も
語られそうな雰囲気

終わって欲しくはないけれど
語るべき物は
ちゃんと語っておいて欲しいわぁ



アルスラーン戦記も
アニメ化されるし
って
内容すっかり忘れてしまってるけど

酔っぱらいの思考

思考
というよりは
本能というべきか

寒かったり
雨が降ったりで
放置しがちだった
店先の鉢植え

肥料をやっておこうと
覗いてみたら

何してくれてる～！！

前にも一度
やられた事があって
その時には
胃酸の影響か
鉢の半分の花が
腐ってしまった（；；）

今回は
量が少なかったこともあってか
ほぼ無事

道路側の
植込みの所で
鉢を傾けて
バケツの水をぶっかけた

多分
それで
大丈夫

だと思っておこう


そう
歩道と車道の間に
植込みがあって
土が露出している

そっち行けよ
と思うんだけど

何故
建物側によって来るのだろう？
それも
何もない所には行かずに
植木鉢に・・・

ビルの壁だと
自分に跳ね返りが来るから？
それとも
残した物が丸見え
なのが恥ずかしいのか？
植木鉢だと
葉っぱに紛れて
気付かれにくいと思うのか？

植込み側だと
体支えるものがないから？
いや・・
そこに電柱だの
道路標識の柱だの
立ってるし

空気が春らしくなってきて
もうそろそろ花が咲こうという
その鉢花に
何故わざわざ寄ってくる？

大体どこで飲んだ帰りの
そのポジションだ？



それとも？
私に対する嫌がらせか～～～！

確定申告

ここ数年
ｅ－ｔａｘで済ませてきてて
今年も
青色申告と合わせて
ｅ－ｔａｘ

去年はさっくり済んだのに
同じパスワードのはずなのに
エラー出まくりで
挙句にロック掛かって
電子証明のロック解除

ｅ－ｔａｘのパスワードも
再設定の手続きをする始末

え～～
何が悪いの～


ハイ
ブラウザーのせいかと

ＩＥ推奨

単に推奨だから
他のでもいいんじゃない？
そう思っていたらば

ＩＥしか受け付けない
どうもそんな感じ

脆弱性の問題以来
違うブラウザーのまま来てて
そのまま処理してたら
どうも
強烈な肘鉄を喰らった
そんな感じです＾＾；

取り敢えず
諸々再手続きを終えて
送信完了

取り敢えず
送信できました
ただ
決算書類が胡散臭い

期首資産と
期末資産が
同額ｗ

何か突っ込みを喰らうかなぁ

喰らうほどの数字でもないかなぁ

給与所得と
事業所得と
その他所得と

取り敢えず
控除対象になったのは
給与所得だけだし
青色申告の届け出してても
控除対象にならないほどの数字だったしｗ

さっくりと
還付金貰えると嬉しいなぁ

今年は
真面目に
商品販売もやってみよう

出張インストラクター稼業も
ちゃんとチラシ刷って
ＰＲ活動しよう

呼び出し喰らったらいやだもんねｗｗ

営業二課っ！

金井桂さん

画は
当然のことながら
美しい

口絵のカラーの
文房具が秀逸
Ｗクリップとステープラーが
すばらしい＾＾

プレゼンテーションシーンの
空気感も素晴らしい

物語の展開も
普通に
よくあるパターンなんだけど
何かちょっと
違う
ような気がする

落ちもまた
楽しかった
知らぬは本人と課長ばかりなり
とか・・ｗ

何よりも
良かったのが

「俺も産めねぇし」

という
この返し

初めて読んだなぁ

そうだよねぇ
片方だけが
気にする問題じゃない

同性同士ならば
どちらも同じ条件だ

このセリフだけでも
この作品を読んだ甲斐があったというもの

僕僕先生 鋼の魂

仁木英之さん

シリーズ６巻目

零と同時に発売されていたらしい
と
つい先日知って
近所の本屋に走るも
入手できず

朝から通勤途上の
久しぶりの本屋をのぞくと
１冊だけ並んでいた

時計を気にしつつ
レジに並んで
ＧＥＴ！

そこから一気読み

これだけ色々盛り込まれて
気が削がれないのが凄い


零の続きが早く読みたい
そんな気になる
１冊


道連れがまた一人
増えるのかと思ったら
そうでもないのか？

一人で逃げ切れるのか
あの得体の知れない頭から

この頭の正体も
知りたいような知りたくないような

僕僕先生は知っているのだろか



そして物語の中心は
やっぱり

王弁君頑張れ！
これに尽きるのだろう

人の気持ちを慮りすぎる
すっと
横に座ってしまえばいいものを
礼節を考える

時にはやってしまってから
あ！
違ったのか
と思う事もいいのではないか
と思えるぐらいに


どうぞ
最終的には
二人仲良く暮らしましたとさ
で
締めて下さいますよう

バックドアビジネス

高井戸あけみさん

掲載誌の連載全部読んだけど
やっぱり単行本も買っちゃった
って

改めて読むと
見落としがいっぱい

楽しいわぁ

うつけもの
　だとか
火あぶり
　だとか
百叩き
　だとか
お局焼き
　だとか

は
分かるし
なるほどぉ
とも思う

だけど
一つだけ分からない
峰打ち

あぁ～くやしい


今回は
ポロっはないけれど
クスッと
おぉ～
しんみり
と


色んな人に読んでもらいたい

知らない人は
勿体ない事してるよ～
と
ますます思う今日この頃