戯言~遥かなる道程~

たんなる戯言です~開業(できるか?)までの道程~

葡萄園の骨

2014-03-29 00:40:42 | 読了
危険だけれど
やっぱり
ゆったりとした気分の時に行かなくては
大事な物を
見落としてしまう

久しぶりに
休日に
街中へ出てみた

出たついでに
書店へ
ウロウロと
書棚の間を歩き
目ぼしい物はないかと
眺めていて

目ぼしい物を
3冊

北原亞以子さん2冊
昨年中に出版されていたらしい物と

オリバー教授
こちらは
1月に出版されていたらしい物

何かもう
ネタ切れて
書かないのかと思っていたら
ちゃんと書いてらして
嬉しかった

舞台はイタリア
憲兵隊登場


仲良くお茶をする下り
何となく
既視感が

クリィーシー


思い出せて良かった


犯人も
私にとっては
意外性のある人物で

楽しめました
ありがとう
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のどじまんTHEワールド

2014-03-22 21:22:01 | Weblog
最近ではTV番組も
ON TIMEでは
あまり見なくなって
ほぼ録画
それもアニメ専門

今日も
録画しておいた
アニメを見ようと
TVを起動させた

その瞬間に放映されていたのが
改変期に放映される
外国人の方が歌う
日本の歌の
のど自慢番組

そう言えば
この番組で
クリス・ハートさんも
見たなぁ
等と思いつつ

日本語の上手さもさることながら
ここまで良く
歌詞の意味を理解し
表現できるなと

日本人が歌うのを聞いても
特に何の感慨を抱くことのない曲も
この人達が歌うのを聞くと
思わず涙ぐんでしまう

この人達の歌声の納まったCDなら
買っても良いかな
というか
欲しいな


音楽なんて
殆ど聞かないけれど
PC眺めながらの
BGMに良いな

出ないかな
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泥棒桟敷の人々

2014-03-20 22:26:25 | 読了
面白かったんだけど

なんか
一杯盛り込まれ過ぎてて
最後の辺りは
少々疲れたかも

落ちも
今一つ

丸々
1冊かけてだったせいもあるかな
前のもそうだったけど

最初の頃は
1冊に4話くらいの
構成だったような気がするけど
長い事読んでなかったから
気のせい?

テンポがあって
すっきりとした
読後感があったような

この調子だと
新しいものを読むより
昔の物を
再読する方が楽しめそう
そんな気がする今日この頃


それにしても
現実にも居そうな?
『正義を振りかざすやつ』

『正義なんて、善悪なんて、立つ位置によって違う』
って
誰かが書いてた?


あ~
何か
要らん事を言いそう
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所謂逆ギレ?

2014-03-18 22:02:04 | Weblog
『僕が悪いのは分かってるんですけど
 そんな言い方はないんじゃないですか?』

って
言ってる時点で
全然悪いって
思ってないだろ?

それ以前に
あんたの方が
その言い方はないだろ?
って
言い方を
先にしてるんだ?

気を使ってるつもりで
全然
人を気遣ってるわけじゃない
単に
自分のやり方に固執してるだけ
そんな事すらにも気付かない
自己満足男だから


こうなる事を避けるために
散々
同じ事を
繰り返し
言ってきてるだろ?

大体
何を言われているか
理解してないから
繰り返し言われて
理解してない事すら
分かってなくて

分からないんだったら
聞けよ
分かってないくせに
『分かりました』
って
返事するな

私より上席のくせに

私如きが言ってることが理解できなくて
どうする?

って
思わせるやつが
多すぎて
多すぎて

単純に
初歩のリスクマネジメントの話をしてるんだが?

日常の
何気ない
どうでもいいような事だけれど
それを突き詰めれば
重要な
リスクを回避できる

そういう思考ができるようにしようよ
ただ
そう言ってるだけだけど?


ちょっと位なら良い


って
ちょっとって
何を
どういう基準にすれば
ちょっと
って
判断ができる?



というか
少し他人の事を思いやれば
回避できる事が

自分の分が足りたからいいや
ちょっとの間だから
開けたままでも大丈夫
面倒臭いから
ここに置いておけば
誰かがやるだろう

的な事が
溢れかえっていて
うんざりする

そういうやつに限って
仕事は遅いし
1から説明しないと
先に進めないし

やる仕事内容は決まってるんだから
やるべきことをきちんと把握して
手順通りやれば
そんなに手間取るはずはないのに
そんな事に手間取ってるから
もっと
時間をかけてやるべき事に
時間を掛けられなくて
汲々とするんだろう?

手順を忘れるんだったら
一覧作っておいて置け?
契約一つ取ったら
何が必要で
何をするべきで
相手方に何を送るべきで
って
リスト作っておいとけば
良いだけの話だろう?

先方からいわれて
あれが足りない
これが足りない
契約の初めに確認しておけば
済むだけの事を

それを
全部
自分らで処理できるんだったら
どうでもいいさ

けれど
その度に
閉じた書類を引っ張り出して
処理をさせられる
私の時間をどうしてくれる

リスクマネジメント
タイムマネジメント

自分の時間だけでなく
人の時間を勘案して
作業を進める

そんな
社会人として
当たり前の事を

言ってるだけなんだが~?
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泥棒に追い風

2014-03-18 21:36:18 | 読了
相変わらず
読みやすくて
楽しめました

終わりの方が少し
ぎゅう詰めで
無理矢理感が否めなくもないけど

他にも色々
唐突感があったり
これは次への伏線か?
続きがあるのか?
みたいな所もあるし
1巻読みきりのシリーズだと思ってたけど?

等々
色々思いつつも

まぁ
お話だし?
面白ければいいかと
思えてしまう辺りが
赤川さん

何となく
鼠シリーズが生まれたのは
必然かなとも思えるし


この作品は
まだ続いて欲しいな
読みかけ1作と
入手してない分が1作

もっと
暖かくなったら
ゆっくりと
本屋に滞在しよう
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時雨のあと

2014-03-15 21:47:18 | Weblog
やっちゃいましたぁ
と言うところ

”周”の字しか目に入ってなかったり


藤沢周平さん

去年から懸案にしていた
『泣き童子』
を買いに
久しぶりに
仕事終わりで本屋へ


バスの時間を気にしつつ
バタバタと見て歩いて

赤川次郎さんを2冊
その途中で
”周”の字が目に入って

久しぶりに読もう
って
後は良く見ずに手に握って

本命の泣き童子を握って
レジに並んで

次の日の
病院での待ち時間のお供に
宮部さん

その次の日からの
通勤のお供に
”周”の字

読んでいて
何となく違うなぁ

タイトル頁を見直したら
一字しか合ってなかった
たという


読んでいる時は
良い話だと思えた物も
全編読み終えて
反芻していると
モヤモヤ感が高まってきて
何となく
ずっしりと
溜まってしまったものがある

特に
”闇の顔”の姑と
”果し合い”の母

同性だけに
悍ましさが募る
自分の中にも
そんな性根が潜んでいるのか
そう思う分
余計かもしれない


他の作品も読んでみよう
今のところは
そう思えていない

作者のせいではないなぁ
何かを暴き出されているような気がするのが
嫌なのだろう
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春を抱いていたALIVE1

2014-03-10 20:53:50 | 読了
存在を知った時には
遠いなぁ
と思ったけれど

いざ単行本発売
と知った時

あぁ早かったなぁ


知った時から
今日までの
1か月間の方が
すごく長かったように思う

それでも
漸く
読めた

バイオレンスリリックも
収録されているから
実質読んでいないのは
半分くらい

けれど
その半分が
上手いなぁと
改めて実感させられる物


ドキドキする
ちゃんとこのまま
完結まで
読ませて貰えるのだろうかと

幾度も
途中を
余儀なく経験させられて来た身としては


暫くは
この1冊を
繰り返し
開くことだろう

そしてまた
1巻から
読み直す

出会えたことに
感謝
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生類憐マント欲ス

2014-03-08 20:49:20 | 読了
もっと続くと思っていたけれど
終わってしまいました

そも
2巻で完了予定だったとか
それならば
延ばしてくださって
有難うございます
と言うところ


優しいけれど
哀しい物語だったなぁ

読み終わっても
胸の底に
そこはかとない哀しみが漂う

登場人物たちは
それぞれ
明日に向かって歩んでいるのに
何をこんなに哀しく思うのか


日本史の授業で
名前と発布した政令の名称だけを記憶し
実際にはどんな物だったのか
知らなかったし
今でも知らないまま

けれど
史実がどうであれ
この物語のようであっても
良いではないか
と思う

その時代を生きた人が
今の世に居ない限り
本当
など知りようがないし



いつか
その後

読めたら良いな
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コメントを頂いておりますが

2014-03-08 20:47:19 | Weblog
すみません
使い方が分かってなくて
お礼の申し上げ方が分かりません

有難うございます

と。。
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小暮写真館

2014-03-02 21:06:42 | 読了
ただでは終わらない

読み始めは
『英雄の書』
と同じような系統かなと
子供が活躍して終わる


重いテーマが
どっさり
それでも
嫌な思いを残さずに
読み終えられた

その辺りが
宮部さん



子供に何かあった時に
親を責める権利を持つのは
当の子供だけだろう?
それ以外の人間に
どんな権利があるというのか?


安かったからと
USEDの
ハードカバーを買って
1話目を読み終えてから先
全然進まないまま
巷では
文庫版が発売されて
悔しかったので
通勤途上に読む為に
携帯

重かったw

読んでいる途中に
読者アンケートのはがきが出てきて

これがまた書きかけ
年齢と性別が記入されていた
女性
67歳

その本が
どんな経緯で
古本屋に並んだのか
ちょっと考えてしまう
ご本人が持ち込んだとは思えなくて
そうでないとしたら
って

今のところ
何かに圧し掛かられる感じはない

時々
なぜそこに風が?
と思えるような
空気の流れが

右側に窓を見て
PCに向かっていると
左側で
すーっと
冷たい風が
吹く時がある

パイプハンガーに吊った服の
ビニールカバーの裾が揺れる
それも1枚だけ

この現象
何時からだったかなぁ
それ以前には
風はなく
ビニールカバーの裾が2・3枚
ただ揺れていた
コメント (1)
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