足を引っ張らないように・・・

この、土曜日に大好きな憧れのバンドのライブで１曲仲間入りさせてもらうことが決まったＤちゃん


とても、志が高い人たちで、Ｄちゃんにとって憧れのバンド


バンドのメンバーのＳさんに



「Ｄちゃんに伝えておいてくれ

間違ってもいつものように堂々として続けて欲しい。

それと、お金をもらって聞いてもらうのだから、その意識を持ってやって欲しい」



と…


分かっています…わかっているけど、Ｄちゃんにはその意識はまだないと…



とりあえず、Ｓさんにも



「一応、伝えますが、Ｄにはそこいらへんの理解はないと思います…それでも構いませんか…」



Ｓさんは、今後Ｄちゃんがドラムでお金を稼げるようになるために一歩ずつ手助けを考えている（あ！すみませんそう解釈しました…）と、言ってくださった



音楽を通じていつも温かくＤちゃんを見守ってくれる…



そして、どの人もしょうがいのあるＤちゃんとしてでなく、仲間として扱ってくれる




とても、嬉しいこと





その気持ちに応えられるくらいになればいいけど…



まだまだ、そこに至るまではかかりそうです。



それでも、Ｄちゃんはみんなの仲間でいることが嬉しいのです



末永く、気長に気長に気長にお付き合いくだされば嬉しいです…




って、バンドの人、私のブログ読んで無いと思うけど…



足を引っ張らないように土曜日のライブでははじけて欲しいと思います






興味ある方はぜひお越しください

飲んで、踊って、志高い人たちの素敵な音楽をハートで感じてみませんか

ついでに、Ｄちゃんのドラムも聞いてみてやってくださいな…

熱いハートだけは届くと思います（あ私、親バカですから…その辺のところよろしく）

今日のワンコ

今日も可愛いワンコたち・・・







どんだけ可愛いんだろう…

Dちゃんの楽しみ

Ｄちゃんには『音楽』の他にも楽しみがある


それは・・・サイクリング


いつもは１人で楽しむサイクリングに今日は付き合ってみた


お弁当を持って・・・


「いつも行くように好きなところへ行っていいよ


１０時３０分我が家をスタート



３０分が経った頃、市役所付近


そして、ボーリング部で行くボーリング場隣の唐揚げ屋さんでアツアツ唐揚げ購入(お弁当があるのにプラスα）


で…お父さんのお友達でＤちゃんとセッションをしてくれた『田辺ドラッグストア』のあきらさんのお店でポカリスエットを購入し、しばし休憩をさせてもらう…


パワーを蓄えたところでまた、出発…


行先はＤちゃんのみ知るところ…


行先はその後『花尻』方面へ…


こんなとこまで自転車で来るのは高校生以来…


それでも、ますます北上していくＤちゃん


そろそろ、お母さんも体力的にきつくなってきたぞ


と、思い始めた頃ようやく



「ちょっと、遠すぎたわ～～～」



と、Ｄちゃん…



「うん、ちょっと、お母さんもう、えらいわ～～」



ということで、方向転換



お弁当を食べる公園をようやく見つけお弁当を広げたのがすでに、家を出て２時間経過…




アツアツだった唐揚げもすっかり冷えてべとべとに…


２人でこうやって知らない公園でお弁当を食べるのも久しぶりだなぁ～と思いふけるお母さん


小さい頃はいろんな公園へお弁当を持って散歩に出かけたなぁ～

歩くことがままならない乳幼児の頃…Ｄちゃんの愛用車の『カタカタ』と一緒に…


もう、こうやって小さい公園でお弁当を食べるのにも年齢的に限界かなあ～と思うお母さんをよそに、今を楽しむＤちゃん






しばし、遊んでいざ我が家へ…



しかし、今はまだ庭瀬…考えただけで気が遠くなりそうなのを楽しそうに自転車を走らすＤちゃんの後からよれよれしながらついていくお母さん



こう長い距離の中にはたくさんの坂がある


脚ががくがくしてきても我が家はまだまだ・・・


何時間で着くのだろうか…


お母さんの知らない道をいつも通るかのようにすいすい走るＤちゃん


お母さんも姑息な道が好きだが、Ｄちゃんは自転車しか通れないようなもっと姑息な道を通って知った道へと通り抜ける


道に迷う心配はしていないが、家の方向に向かったかと思うとまた、遠のいていくＤちゃん



おいおい…私たちはいつになったら帰宅できるのだろうか…



ようやく、お母さんの行動範囲圏内に入った



そこで、Ｄちゃんお楽しみの『セブンティーンアイス』で休憩をする



多分…このまままっすぐに帰れば３５分くらいでは帰れるかな…


がくがくする脚を自転車に任せ我が家の方に向かう


Ｄちゃんは安全な道になると、立ち漕ぎしたりと、まだまだ余裕…


『ダウン症』の子って、体力ないって誰が言った～～～～



Ｄちゃんが赤ちゃんの頃、「ダウン症の子は筋力が弱いので、健常者みたいにはならない。どんなに、鍛えたところで健常者のようにはならない」って、言われたっけ・・・


その頃の意地が今居るＤちゃんの姿かな…


お腹をくすぐる事により腹筋を鍛え、週末には山歩きや５キロ以上のお散歩…


で今は、全身運動の『ドラム』だ・・・


とても、かよわいダウン症の子ではない


Ｄちゃんの背中を頼もしく思いながらよれよれ走るお母さん


少し間が空くとお母さんを待ってくれ、「大丈夫か…」と。


この言葉に元気をもらいようやく我が家へ到着


家を出て４時間が経っていた…


はぁ～～～～～疲れたぁ～～～～～～


それでも、家に着くとお母さんは掃除に洗濯・・・Ｄちゃんはすぐに『音楽』・・・今はまた、ドラムに向かっている・・・


元気なものだ



お母さんはもう今日は何もする気力がない







でも、楽しかったので春休み中にもう一度サイクリングに出かけようと思う

何を取るか

春休みを利用して今回も前回と同じところへお仕事体験に出かけたＤちゃん


Ｄちゃんが大好きなお爺ちゃんと学校の担任の先生が飛び入り見学に来てくれた

学校の先生とそこの作業所の先生曰く

「もう少し複雑な仕事内容でもＤちゃんなら出来るであろう…」


と…


確かにやりきる力もついてきたＤちゃん


表出語は乏しいが理解力はある


それぞれのＤちゃんに対する評価に喜びつつも、『何を取るか』に心揺さ振られる。


１ヶ月働いて５０００円に満たないであろう現実。


せめて、ドラムのレッスン料は欲しいな

とか、

せめてたまのランチ代くらいは自分のお金で…



とか思ったりしたが、いろんな作業所を見ていく中で、見えてきたものもある。



Ｄちゃんにとって一番大事にしたい事…


それは


音楽




ＤちゃんがＤちゃんらしく生きていく源だと思っている



そこを柱に考える事にした

いっぱいいっぱい働いてＤちゃんが壊れてしまうより、少しゆとりを持って働けるところを見つけよう


そしていつまでも笑顔の素敵なＤちゃんで皆からの愛をたくさんもらえるＤちゃんであって欲しい



夢ではあるが音楽で食っていけるとは思っていない。
でも、音楽ができるだけの余力は残してやりたい


その中で『働く意識』を養って仕事や音楽に結びついていったらいいと思う



Ｄちゃんの人生まだまだ、これから…



もう少しＤちゃんにとってのベストな場所を探してみよう


『何を取るか』という大事な部分は見えてきた


焦らずＤちゃんにとってベストな場所を見つけよう

それぞれの発表会（Dちゃん）

２７日はDちゃんのダンスの発表会


これまた、いつもすごいパワーを感じずにはいられない


なんらかのしょうがいを抱えた子どもたちによるダンスだが、本当に心から楽しんでいるみんなを観ると心打たれるものがある


Dちゃんのダンス歴は７年くらいになる


Dちゃんの成長を感じつつ、先生に対して感謝の気持ちでいっぱいになる。


気長に、温かくいつも見守ってくれる先生とはもう１０年の付き合いになる


これからも、よろしくお願いしますm(__)m


これから夏に向けて『うらじゃ』で盛り上がりましょう



参加者募集中！

それぞれの発表会（Fちゃん）

２６日はFちゃんのダンスの発表会


秋に取った『最優秀賞』作品ともう１作品



「１年早かったね」と話しながら会場へ向かった

まだまだ、ドキドキ興奮状態からは冷めてはいないようだが、この春には後輩が入ってくる…

どんな先輩になるのか…

ダンスの技術の向上はもちろんだが、人としても大きく育つことを願っている。





で、今回もFちゃんにとっての大事な大事なEちゃんが観に来てくれた。


ダンスを観終わってから頂いたメッセージの中にはFちゃんを大事に思ってくれるEちゃんの愛がいっぱい詰まっていた


Fちゃんを大好きなうざいうざいお母さん以外にもFちゃんを大事に大切に思っていてくれる人がいるってことを理解してこれからの人生に役立ててほしい




そして、先生の話の中にもたくさんの愛が詰まっていた。


子どもたちが先生に憧れ、尊敬するのもわかる気がした。


Fちゃんが高校３年生になってこのチームを卒業する時は涙が出るかな…

のんびりまったり・・・

今日は、ここ岡山も寒い…


それでも、ワンコたちは暖かいところを求めてまったりしている…


震災に遭った動物たちはたくさん命を落としただろう…


命あった動物たちも怯える日々を過ごしているだろう…


我が家のワンコたちでは生き抜く力はないだろう…







そんな事情も知らない我が家のワンコは今日もまったり、のんびり過ごしている

今日の晩酌のおつまみは・・・

いつも、晩酌をしているお母さんではないが時にちょいと一杯…

という日がある


特に、何かある…ということもなく気分で…



で、今日は賞味期限間近のさきいかがあったのでおつまみを作った


Ｆちゃんが帰ってくるとおつまみになる暇もなくＦちゃんのおやつとなってしまうかもしれないが…



さきいかをバターで炒め、最後に七味をふっただけのシンプルな味付けだが結構うまい



これは、２０歳ごろ女友達に、２年以上かけて聞き出したレシピ…


聞いてみるとこんなに単純な味付けだったが彼女の十八番だったのか、なかなか教えてくれなかった



簡単で、ちょっといける




















今日の飲み物はこれ


美味しいかな…

Dちゃんとお母さんのコラボ作品━━d(ゝω・´★)━━━！！ （ｐａｒｔ２）＆消しゴムはんこ

学校から、第２弾の作品を持って帰ってきたＤちゃん…


またまた、色付けせずに持って帰ってきた


って、すこ～し色付けやりかけ…


家では、ＰＣにピアノに歌にギターにドラム…様々なことで忙しいらしいＤちゃん


やっぱり、色付けまではしてくれないのでまたまた、お母さんが色付けしてみた







ちょっと、気合が入らなかったがとりあえず・・・










で・・・・・・・・・・




お母さんの周りのお友達には『消しゴムはんこ』の達人が２人もいる



このくらいは彫れるかな…と思い、彫ってみた





まっ、ここがお母さんの限界


ハンコを押すのも結構癒される…

初めての経験

昨夜の夕ご飯のメインディッシュは


ホッケの干物…


基本、骨がある魚が苦手なＤちゃんだが、まぁ～いつも文句を言いながらも骨を自分で取って食べる



小骨が多そうなときはお母さんに「取って」というＤちゃんだが、昨日は文句も言わず食べていた



しばらくすると「骨が～(>_<)」 「痛い～(T_T)」



ちょっとしたパニック状態に…(◎-◎;)



大変、大変



とりあえず、ご飯を飲み込ませたり、うがいをさせたり、指を突っ込んでみたり…


いつもと違う様子のＤちゃんにお母さんは一か八か、とっくに診療時間が過ぎた行き付けの病院へ電話をしてみた



運良く先生が居られ、お母さんのただならぬ様子に快く受け入れてくださり、あわてて病院へ…


のどの奥の方に大きな骨が…


信頼している先生なので、少々辛い処置も我慢して頑張るＤちゃん



大きな大きな骨が取れ、ホッ



大きくなって、油断した出来事に久しぶりにあわてたお母さんでした



その後、しばらく麻酔が効いているのに違和感を感じていたＤちゃん

不機嫌でしたが、音楽を聴いて落ち着きを取り戻して、一件落着となりました(o^o^o)



はぁ～疲れた