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シルバー年齢のサイクリング記録です

探訪あいち2008 知多半島の背骨を走る

2008-04-22 05:41:23 | ACA
 知多半島の中心部と言うか背骨にあたるところはなだらかな丘陵地帯であることは案外知られていません。この道を5人で走りました。
 広域農道は交通量が少なく坂道が実に快適でした。ただ坂を下がりきって次に加速で上りたいところに交通信号があり機先をそがれた感じでした。


 盛田味の館に併設されたソニーの元社長資料館があります。ここにはセントレアでの乗り継ぎ時間を利用して常滑市を観光するツアーがあり、ここを訪れた外国の方たちは、この田舎に盛田さんが育ったことを知って驚くことでしょう。横に写っているのはソニーからオファーが無かったので晴耕雨読・年金生活をしている筆者です。

記録
 4月27日 天気 快晴北西の風
 距離 50.1km 正味走行時間 2時間55分 計測はGarmin geko 201による 

コース 佐布里ダム梅の館駐車場⇒⇒深田脇⇒⇒仲田橋北⇒⇒セントレアライン⇒⇒本宮山⇒⇒桧原⇒⇒南原⇒⇒大谷⇒⇒盛田味の館⇒⇒セラモール⇒⇒新舞子マリンパーク⇒⇒寺本⇒⇒佐布里ダム梅の館駐車場



 道路のプロフィールをGPSで測定した結果です。

 13kmの手前が本宮山で標高90mです。国土地理院の地図では86.6mですので数メートルの誤差があります。徒歩で登りました。31km過ぎのところがセラモールです。この坂が一番きつかったです。

参考
中日新聞によると実はこの道は広域農道でした。
 知多広域農道が全線開通 着工から20年 2008年4月23日
 知多市と南知多町を結ぶ全長41kmの知多広域農道が20日、全線開通した。着工からちょうど20年。それぞれの地域で愛称で呼ばれるなど、身近な道路として親しまれている。
 農道は、農業が盛んな知多半島に幹線道路を通し、都市部への農産物流通を活性化させようと、1988年から整備を進めてきた。
 既に常滑エリアの一部以外は開通し、知多エリアでは「知多満作道」、美浜エリアでは「ふるさとロード」、南知多エリアでは「すいせんロード」の愛称で呼ばれている。
 常滑エリアの約13kmは一昨年12月、一般公募で愛称を「味覚の道」に決定。最後まで残されていた大曽町周辺の約700mの工事が完了し、全面開通に至った。
 周囲は竹林などの緑が広がり、丘陵部は空港島や伊勢湾が見渡せる。早速、地元の住民らがドライブを楽しんでいた。