2016年QRP sprintコンテスト参加記

今年も標題のコンテストに参加しました。

P7部門にエントリーしましたが、交信はすべてCWとなりました。

この日は用事があり、運用を始めたのは16:30分頃からでした。
CWバンドはCQを出す局で埋まっていました。かなり賑やかです。

始めは呼び回りからスタート。上の方で空き周波数を見つけ、RUNを開始しました。

最初は順調に呼ばれましたが、1時間程でコールが途切れたのを機に呼び回りに変更。

バンド内を一巡して、RUNをしました。
２回目のRUNも程々に呼ばれましたが、夜も予定があり、18:30分で運用を終了。およそ2時間の部分参加でした。

それでは、暫定結果です。





2時間の運用ですので、局数はまぁまぁでしょうか。

続いて獲得マルチです。



昨年と同じく27マルチでした。
ただ、1エリアでは、14、16、17を落としてしまいました。

また、遠距離のコンディションが上がる時間帯に出られなかった事もあり、北海道と九州のマルチがほとんど取れませんでした。

昨年も感じた事ですが、国内の交信ならば、QRPでも充分実用になるという感触を今年も得ました。

中にはQRPでも599+の信号を送り込んで来る方もおられました。色々な工夫をされているのだと思います。

今回は部分参加でしたが、充分に楽しむ事が出来ました。

最後に交信していただいた皆様、有難うございました。
弱い信号にお付き合い頂き、心より感謝申し上げます。

次回のコンテストでもよろしくお願い致します。