明治神宮御苑散策

23日（日）は10時近くまでホテルでグダグダしていて、ハムフェアの会場に行く気が起きず、そのまま帰るにはまだ時間も早かったので、前から行きたいと思っていた明治神宮へ向かいました。

明治神宮はJR原宿駅を降りてすぐの場所。
駅を降りて通りを一つはさんだ先には鳥居が見えます。



鳥居をくぐると参道を進みます。
頭上ではセミの大合唱(^_^;)
大きな木がありますのでかなり日陰になり直射日光がない分、暑さは和らいだように感じます。

本日の目的は明治神宮御苑の中にある清正井（きよまさのいど）。

東門から入場します。





入場料は500円。

入場料を払うと入場券と簡単な説明の書いてある用紙を受け取りました。

そのまま御苑の中を進みます。



日陰の小路を歩いていると心が洗われるようです。
ただ、セミの大合唱は相変わらずですが(^_^;)
周りからは心地よい森の香りがします。
都会の真ん中にこのような場所があるのが不思議に思えてきます。



南池です。
ここでは明治天皇も釣りを楽しまれたとか。
鯉が泳いでいました。



菖蒲田です。
時期外れでしたので菖蒲は咲いていませんでした。
時期に来ればきれいな菖蒲が咲いていることでしょう。

いよいよ本日の目的である清正井です。





以前、この井戸がパワースポットになっていると雑誌に取り上げられたときは井戸を見るにも行列が出来ていたそうですが、いまはブームが過ぎ去ったのか閑散としていました。

それでも、当時の名残なのでしょうか、井戸の入り口には警備員さんがいました。

それでは、清正井です。



井戸といっても深い所にあるわけではなく、地表に近い所にありました。

井戸からはこんこんと水が湧き出しています。

警備員さんは「水に手を浸す場合は井戸の中に手を入れないで流れ出した水を触るようにしてください」とアナウンスしていました。

水に触れてみると、とても冷たくて気持ちいいくらいでした。
外は蒸し暑いですので、余計に気持ちよく感じたのかもしれません。

ちなみに、パワースポットといわれている清正井ですが、私には特にパワーらしきものは感じられませんでした。

まあ、霊感の強い人なら何か分かったのかもしれませんが、私には霊感は備わっていないようですので・・・

無事に清正井を見ることが出来ました。

途中、暑いので御苑の日陰のベンチで前日に購入したコンテストガイドブックを見ながら涼んでおりました。
（ヲイヲイ、明治神宮でCGBを読むなよ！というツッコミはなしでお願いします(^_^;)

ある程度汗が引いたところで御苑を出て、今回はコンテストの必勝祈願はせずにそのまま原宿駅に戻り、昼食を済ませてその日の午後、新幹線に乗って16県へ帰りました。

今回はハムフェアだけでなく、勉強会でのアイボール、短い時間でしたが東京観光と久しぶりに旅を楽しめたかな、と思っています。

また来年もハムフェア＆勉強会に行きたいと思います。

～おしまい～