昨日は、iKnow!が有料になるという事で、facebookでも賛否両論だった。
新しいiKnow!を早速使ってみたが、まだ出来上がっていない部分もあり、
今後もユーザー同士のコミュニケーションが取れるかどうか、不明。
と、リリースが突然だったのでショックだが、昨日の管総理の国債格下げに関する
発言は、更に追い打ちをかけてショックだった。
長年証券会社で働いていたので、私の方が、総理より詳しいぜ!と、思った。
首相が、経済に疎いので、日本経済が右肩下がりになるのは、当然だ。
そもそも、日本社会、特に若者の間で起きている閉塞感を作り出している原因は、
政治にあるのではないだろうか。
人間で言うと、日本は、60~70年代の高度経済成長期は、青春真っただ中の若者
だったけど、今や、老人の域にある。
こういった現実を目の当たりにすると、益々、留学して日本を外から見てみたくなるし、
もっと、外の世界を見たくなる。
最近、日本のニュースを見るたびに、まるで自分の事の様に、不安と焦りを感じる。
それでも、焦りを感じない人もいる。
さて、今日は、約半年ぶりに、TOEFLの個人レッスンを受けた。
3コマ連続だったが、時計を見ていなかったので気が付かなかったが、30分も早く終わった事に
気が付いた。
かなりショックだった。
先生にメールで聞いてみよう。。。
今日は、Listeningで、先生の診断は、ずばりだった。なので、心から信頼している。
Listeningは、内容は聞きとれるが、なぜ聞きもらしたり、点数に結び付かなかったりするのか。
あと一歩のところで、自分自身を分析できず、ひたすら、過去に解いた問題の質問の傾向を
再確認したり、何度もListening CDを聞きなおしたりしてきた。
原因は、記憶に残る部分が、短いのでは、と言われた。
確かに、内容を理解しようと、必死で1つ1つ理解しようとしていたが、記憶に留まる範囲に
限界があった。
今日は、それを是正するトレーニングだった。
ちゃっかり、来週のスケジュールを組まれており、しかも宿題まで出た。
私は、今日だけで良いのに、と思いながら。。。
でも、今日言われた事をやってみる価値はあると思った。先生は、これをクリアしたら、
大学院の授業で、プレゼンができる様になる、と、言われた。
結果が出るまでは、痛くて辛いが、やらないと始まらないので、来週も授業を受ける事にした。
先生は、本当に良くTOEFLという試験を研究されている、と、いつも、感動する。
先生の言われる事は、いつも納得で、違和感ないけど、出し惜しみせずに、一気に全部教えてほしいな。
今日は、Deltaの問題集を1つ解いた。内容は、Anthropologyで、家と人間についての歴史で、
まあまあ、面白い内容だったな。
合計3回聞いて、最初は、メモを取りながら聞いて、問題文は見ずに、質問部分を聞いて、それに
ついての答えを文章で書く。出来る限り、たくさん書いて下さい、と、言われた。
2回目は、また一通り聞いて、質問部分の答えは、自由に繰り返したりして、納得できる答えを再度
書いて、1回目よりも完成度を上げる。
3回目は、問題集の質問部分を見て、A~Eの選択肢から正解を選んで、出来たら、先生が答え合わせ。
6問中2問間違えて、なぜ間違えたのかの、解説を聞いた。
そこで、私の弱点は、英語の記憶が長く留まっていないので、選択肢に左右されている、というものだった。
いつも、何となく、感じていた問題だったので、目からうろこだった。
次に、ディクテーションをする様に言われ、自分で、適当にCDを止めながら、書く時に声に出して言ってから、
書く。この作業を終えたら、書いたものを、読む。
最後は、何も見ずに、CDの後を追う様に、シャドウイング。いつもスクリプトを見てトレーニングをしているので、
何も見ずに、できるかな、と思っていたけど、かなりできていた。
同じ問題で、音読しながら、次回は、自分の言葉でプレゼンする様に、言われた。新しい問題も宿題として出された。
先生はこれを、SRATと読んでおられる様です。
先生は、思っている以上に、私は出来ていた、言われ、、これをクリアしたら、目標スコア、行くかもしれませんね!
と、言われて、嬉しかった。
先生からの宿題は、いつも地道で、辛いものだが、確実に力になっているし、先生が言われる事は、
本当に本質をついている、と、いつも感じるので、来週までに、頑張って仕上げようと思う。
という訳で、今日は、うきうきだったので、30分ぼったくられたのも、気が付かなかった
それとも、失礼かしら・・・
最後に、ポチっとお願いします。