宮代町不動産屋の自転車操業日誌

自転車や園芸、ヤギ、ニホンイシガメ、デグー、アクアリウムの話題と、たまに不動産の事

「 栗の木 = 税金対策 」 と考えてしまうのは、不動産を扱う職業病です。

2012年10月20日 19時00分49秒 | 不動産

 私が言うまでもなく 『 秋 』 ですね。
ロードレーサーたる私は「スポーツの秋」なのですが、相棒の体型からは「食欲の秋」です。

栗も美味しそうに実っています。


 栗の果樹園を見ると、ある地主さんの言っていた
「栗が一番手が掛からないでなぁ」という言葉が思い出されます。


 駐車場に隣接した住宅を御案内した際には
「将来的に、この駐車場には何か建設されるのでしょうね?」と質問される事が多いです。
お客様は実体験として駐車場がアパートや住宅となった事例を見てきているのだと思います。
事実、土地の評価額として駐車場=更地は高いので税金も高く維持が大変です。

 そのため、更地に賃貸用住宅を建築して土地評価額を低くして
節税 + 家賃収入 を狙う地主さんも多くいらっしゃいます。
( 大○建託さんとかのビジネスモデルが、これに当たります。 )

 他の方法として、更地に農作物を植えて農地として土地評価額を下げて節税する方法も有ります。
その際には
野菜は、毎年耕作しなくてはならず手間がかかるので ( しかも、花など観賞用植物では農地に認定され難いようです。 )
果樹園なら木なので一回植えたらしばらくOK
しかも栗は消毒や追肥もなくて管理に手が掛からないらしい。

 だからと言って、当然ながら栗を育てている農家さんの全てが節税対策という訳では無いですよ!


本日の走行距離   00.00 km
10月積算距離    DE ROSA  186.15 km
             カローラ   003.8km
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