J’sてんてんてまり

はじまりは黎明期。今は、記憶と記録。

ここはそこ

2010年11月18日 | ゆめ・夢

 

今日の午後、静岡市清水区では雹が降った。
季節が戸惑いを見せているのを象徴するかのようだ。

星空の運行は、地球の気候には関わりなく、時を刻んでゆく。
しし座流星群は、ピークを迎える。
星降る夜を前に、雹が降る。
夜空を見上げてみようという方は、一段と冷え込む夜に対応しておこう。


はやぶさが存在をかけて地球に持ち帰ったカプセルからは、惑星イトカワの物質が確認された。
更なる研究で、太陽系の起源と進化の解明にまい進するのだそうだ。
イトカワは、地球と火星を周回する惑星。
JAXAの今日のニュースは、太陽側のお隣の惑星金星の探査機あかつきが、金星の周回軌道に入る日程の決定。
今後は、金星の大気の調査が始まるらしい。

下記のサイトでは、約25万キロ太陽よりの金星から見た地球の映像が見られる。
これだけ離れている場所にいる探査機を誘導したり命令を与えられるって、なんだかやはり、すごい話。
はやぶさ然り、なんだけど。

@金星探査機「あかつき」 JAXA
http://www.stp.isas.jaxa.jp/venus/

ふと夜空を見たら、隣の屋根の上がきらりっと光った。

青白く、ぎらぎらと輝きながら、シリウスが昇ってくる。
ぐいぐいと、強く光りながら、瞬く間に屋根の上に躍り出た。

あああ。。。

地球もまた、宇宙の暗闇をぐるぐると回転しながら軌道を回っている。
いろんな銀河で同じような星の営みが行われている。
いったい、宇宙はなんだというのか。

面白い。
不可思議すぎて、想像も及ばぬ何かが、ある。
恐ろしいほどに面白い。

そして、なぜ人類は、登場してからこっち、不可思議すぎる何かがそこにあることを知っている?
畏れたり、敬ったり、当てにしたり、求めたり、探したり、知ろうとしたり。。。
まるで、はなから植え付けられているように、空のかなたが自分たちと繋がっていることを覚えているかのように。

 

@生命は宇宙から「情報」として到来:新説 wiredvision
http://wiredvision.jp/news/201011/2010111523.html



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