文科省へのパブリックコメント勉強会

　いずみの学校のお母さんやNPO会員ら７人が集まって、文科省へのパブリックコメントの提出にむけて勉強会をしました。
まず、資料の読み合わせをしてから、各自で何を伝えたいか、付箋紙１枚に１テーマづつ書き込みました。

　「教育内容をもっと自由に」「選択の負担が無いように、私学でも義務教育は無償に」「高校だって、義務教育じゃなくても無償に」「ホームスクールを合法に」などなど。これらが、文科省の資料の中のどの項目に関係するかを皆でワイワイ話しながら、付箋を貼っていきました。そしてここから先は、宿題です。意見提出のフォームを確認して、それぞれ自分の言葉で意見を提出できるように、持ち帰りました。

　シュタイナー教育を実践している目の前の日々は、大変だし大事です。でも、遠くに感じる文科省との繋がりを意識していくことは、日々の積み重ねへの視点も豊かにしてくれるはず。小さなことと大きなこと、身近なことと遠くのこと、生身の実践と法制度、対極に見えることの間を行ったり来たりしながら、個人も学校も成長していけるといいなあ～！（hal）