安岡力也さんが死去されたそうです。
他の記事ではC型肝炎であったことも書かれていました。長男から生体肝移植も受けたと言うことで本当に大変な闘病生活だったと思います。
それにしても肝臓病の関係で亡くなる芸能人が多いです。北公次さん、青山孝史さん、羽田健太郎さん、緒形拳さん、峰岸徹さんなどが肝臓がんと報道されています。皆がウイルス性肝炎かどうか分かりませんが、報道と同時に肝炎ウイルス検査や治療をするよう呼びかければ、なかなか進まない肝炎対策にも有効ではないでしょうか。
以下
http://www.daily.co.jp/newsflash/2012/04/08/0004955181.shtml
より引用しました
歌手で俳優の安岡力也さんが8日午前6時、都内の病院で、心不全のため死去したことが分かった。64歳だった。06年から難病のギラン・バレー症候群を発症。肝のう胞、肝硬変、肝細胞がんを併発するなど、闘病生活を送っていた。
関係者によれば、葬儀は近親者のみで行い、後日、お別れの会を行う予定という。
安岡さんは「シャープ・ホークス」のボーカルとして1966年、歌手デビュー。80年代にはフジテレビ系バラエティー番組「オレたちひょうきん族」に「ホタテマン」として出演し、人気を集めた。
病と闘い続けた力也さんが力尽きた。05年2月に多発性肝のう胞症のため都内の病院で肝臓の手術を受けた力也さんは、06年6月に運動神経に障害が起き、四肢に力が入らなくなる難病「ギランバレー症候群」と診断され、闘病生活に。10年5月に芸能界に復帰を果たしたが、同年9月、多発性肝のう胞症に加え、肝硬変、肝細胞がんを併発したため、長男・力斗さん(当時24歳)が肝臓の約64%を提供し、生体肝移植手術を行った。
それまでにも3度肝臓の手術を受けていた力也さん。肝臓は肥大化し、体内で癒着していたことから、生体移植の手術は42時間という長時間に及ぶものだった。
(2012年4月8日)
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