かんなさんが通る。

日々のたわいもない出来事から何気に思っていること等を、うだうだとしこしことマイペースに綴っていきます。

白鳥の池

2017-01-10 17:27:24 | 旅行
また、旅の振り返りです🚅

富山2日目となる、一昨日の日曜の午前中には「白鳥の飛来地 田尻池」に行きました🕊

田尻池は、富山市の西端にあり、隣りの射水市とのほぼ市境に位置しますが、シベリアの白鳥(オオハクチョウ)が越冬のため、飛来する南限がどうやら富山県のようです

越冬とはいえ、白鳥にとっては温かすぎてもだめで、日本では寒めの富山で線引きされるとは微妙なものなのですね

また、田尻池では、オオハクチョウとコハクチョウのほか、数種のカモ類をも一度に見ることができ、休日は家族連れが大勢訪れるようです🚙

オオハクチョウが飛来するのは例年11月中旬でシベリアに向けて飛び立つのは3月初旬頃ですから、この季節が見ものと言えるでしょう

写真は「白鳥と鴨と妻と娘👧」

白鳥が飛ぶ姿は美しいのですが、鴨を見ると年末に食べた鴨鍋を思い出してしまいます🍲笑

また、娘がおまると間違えて、白鳥を跨いでウン◯をしてしまわないかとも🚽(笑)

(そんなこと、ありゃおませんがな〜)

しかしながら、写真では残念ながら確認できませんが、ここには、うっすら見える立山連峰をムコウに野鳥遊戯の場の池と、ここにしかない空気と時間があり、本当に良き風景です

動物好きの娘は、野鳥を目のあたりにできてはしゃいで嬉しがっていましたし、僕ら大人にとっても気が休まり、自然ていいなと感じれた時でした


大阪に帰ります。

2017-01-09 23:07:24 | 旅行
富山3日目の今日は、午前は小雨降りしきる中「TOYAMAキラリ」という2015年8月にオープンされたばかりの複合施設へ足を運び、その建物内でメインとなる富山市立図書館へ🏢

絵本が大好きな娘は、内容が理解できないながらもイラストにお気を召した絵本を何冊も選び取りご機嫌上々



今の段階では、まだ意味が分かっていない娘ですので、形から入っての格好だけでもよいですが、いずれは本が好きな女の子になってもらいたいものです📖

本を読むことで、知識を豊富にしてほしいというよりも、感性の豊かな子になってもらいたい思いが強くあります


そして、午後からは、私だけ大阪に帰ります🚄

娘にとって、富山に帰省する限られた時間にできるだけ長くお祖父ちゃんお祖母ちゃんと過ごすことが大事になるので、妻とともにあと2日間富山に居続けるとのことで、私一人だけ帰阪の路へ

最初に乗るのは、北陸新幹線🚅

「富山駅→金沢駅間」のシャトルタイプである「つるぎ」に乗車しました



23分ほどで金沢駅に到着するので、新幹線による区間は濃い贅沢な時間に感じます

ぼーっとして過ごすにはあまりにももったいなく、車窓からの田園風景に集中し旅感を味わうことを意識する程です👁


「金沢駅→大阪駅」は、特急「サンダーバード」で🚈

連休最終日とのことで乗客の多い車輌内でしたが、指定席でゆったりできました✌︎('ω')✌︎

富山を出発の前に、義母から「車内で食べるように!」といただいた、お菓子、お茶に缶コーヒーと全て胃におさめ、時刻表通りに無事大阪駅に到着🚉



今さら言うほどでもありませんが、こうしてサンダーバードから大阪駅で降りてみると、やはり、大阪駅にはスケールの大きさを感じますね、改めて

そして、隣りの大阪環状線ホーム側から大阪駅発車メロディーである「♫やっぱ好っきゃねん❗️」(やしきたかじん)が流れてきて、より一層、ここ大阪やん!と強調

さて、私の連休は終わり、明日から頑張りますか

絶景なる立山連峰

2017-01-08 21:33:50 | 旅行
富山2日目の午後、富山市役所の展望塔を上がり、白銀の「立山連峰」を眺めてきました🗼

日本で代表される、日本らしい風景の一つであり、いやーーー、ほんま絶景です🏔

立山連峰は、富山平野から望むことのできる「北アルプス」の大部分であり、標高3000m前後の険しい山々が連なるがゆえに、そこそこ離れた遠い場所からでも手にとるような距離感でもって見届けることができます👁‍🗨

これほどまでも高い山々が環境にない大阪に住む私にとって、初めて立山連峰を見た時は新鮮でした

それから何度か富山に帰省する機会、いつ見ても見応えのある風景であり、逆に天気がすぐれず見通しが悪く目にできない時には機嫌を損ねるほどです

富山市役所の展望塔からは、四方八方見渡すと立山連峰のほか、神通川や北陸新幹線の走行、また富山湾の向こうの能登半島まで眺めることができ、面白い見ものの数々を確認できます👀

温暖化現象により、ここ数年の冬場において富山の降雪は少なくなりましたが、積雪するくらいの雪に見舞われると、立山連峰の雪化粧も厚化粧となり、白一面に広がる富山平野部も合わせると、違った美しい景色を眼下に見渡すことができそうです🌨

今は、そういった場面にいつの日か出くわせられればとの期待を胸にしまうしかありませんが、雪が稀である大阪人であるためか、私も是非雪国富山も体感したいものです☃️


富山帰省

2017-01-07 22:51:40 | 旅行
今日から始まる3連休、妻の故郷である富山に親子3人で帰省しています🚆

年末年始の連休を利用して帰省するのが、大半の人にとって本来の姿であるわけですが、年末年始は電車の混み具合が激しく座席の確保がままにならないこと、もしくは、乗客による激混みの中で席が取れたにせよ、2歳の娘には大阪⇄富山間の約3時間あまりもの電車内に閉じこめられた不慣れな空間が苦痛であること...それらのことを考えて、年末年始を避け一週ずらしての帰省としました

京阪神から富山に向かう人にとっては、特急サンダーバード1本による移動の弊害となった、北陸新幹線🚄

どういうことかと申しますと、北陸新幹線の西の起点が金沢であるため、金沢から東への移動は新幹線(か別の在来線)に強いられ、元来サンダーバードの走行区間であった「金沢⇄富山間」の運行が廃止となったということ つまり、大阪駅から乗車したサンダーバードは、金沢駅で終点となったわけです

金沢⇄富山間の短い走行距離を、迅速な北陸新幹線で旅できると思えば楽しい気になれますが、金沢での乗換えと、新幹線乗車時間が短すぎることで、なかなか慌ただしくゆったりした心地にはなれません

2歳の娘には、3時間程度の移動時間とはいえ、やはり苦痛であったようです

最初は席に座ってじっとしてパンを食べていましたが、時間が経つにつれて退屈なのに飽きてきて、通路側に出てごそごそ動きだすのです

揺れる車輌の中では転んじゃうため、親としては制しますが、抵抗し反りかえり、喚きさえもします。他の乗客に迷惑がかからないようデッキに連れ出して車窓の外を眺めさせたりしてなだめますが、デッキは寒いために適当な時間に座席に戻ります💺

空気を入れ替えてきて、次こそは席で静かに過ごしてほしい思いで、i-phoneを渡してアンパンマンの動画を見させたりお茶を飲ましたりと、何かをさせてじっとさせる対症療法に入ります💉

なんだかんだして富山に着きましたが、1人の娘相手に手を焼き、なかなか疲れます 2人以上のお子さんをもたれている親御さんは大変でしょうね

娘が大きくなれば世話は低減され、娘も色んなことを知って楽しくなりますから意味も出てきてラクになるのでしょう。2歳という歳頃が最も自我が出てワガママが激しく、手のかかる時なのかもしれません👧

富山駅では妻母が迎え来られました。また、娘にとって祖母を見ると機嫌があがり、言うこともきくようになり、おかげ様で娘への面倒見による疲れが半減できました

やはり、娘にとってお婆ちゃんに会えることが嬉しいもので、大きな存在ですね

妻のご自宅につくと、ご馳走が待ってました🍖

ここは魚の美味しい富山であるせいか、ステーキの写り方がなんだか魚にも見えてきました🐟

ヒラメかな...笑