評価:★★★【3点】
テンポの悪さから中盤あたりで睡魔に襲われる(笑)
もうひとつ乗り切れなかった『ブリッツ』。
今回はステイサムくん作品でいえば
中の下という位置付けに感じた映画に思いました。
イギリス版『ダーティーハリー』といわれるのは
終盤以降ラストの展開くらいですかね~^^;
韓国製猟奇殺人映画のようなどんより系にしたかったのか
ハリウッドのようなクライムサスペンスにしたかったのか
どうにも、どっちつかずな感じで
なら、本作独特の匂いを醸し出しているのか?でもないし。。。
◇
サウスロンドン警察のブラント刑事は、
犯罪者への容赦のない暴力が
たびたびマスコミで非難の的となっているが、
正義感と仲間を思う気持ちは人一倍で、
同僚たちとは揺るぎない絆で結ばれていた。
そんな中、警官ばかりを狙った狡猾な殺人鬼“ブリッツ”による
連続殺人事件が発生、ブラントは新任のナッシュ巡査と
コンビを組み捜査に当たる。
やがてブリッツの正体が、
バリー・ワイスという男であることが判明するが…。
<allcinema>
◇
あらすじだけ読めば大いに期待できる内容ですが
本作、ところどころで演出のまずさから
せっかくのクライム・サスペンスがいまいち伝わってこない。
ステイサムくんの人間像も描き不足の感が強く
また、脇で登場するサブキャラも説明するタイミングが
ワンテンポ遅いので、このひとって誰???という風に
ドラマに関係ないところで無駄な思考回路を
観客に与えてしまったことが敗因な気がします。
警察ばかりを狙う連続殺人犯がよかっただけに
チョットもったいなかったな~という印象でした。
また、中盤まで貧相な情報屋という男の演技も
本作の展開になくてはならない貴重な存在で
彼の命を賭けた情報収集こそ、本来なら警察の仕事なのに^^;
パソコンも使えないステイサムくんのキャラは
今どきの刑事としては時代遅れな気がして
それとも、それはワザとそうしてる行為なのかと深読みしたり。
ラストこそ、少し盛り上げたかなとは思っても
時すでに遅し!ってやつですかね(笑)
おまけ)
・私生活で苦悩する女性巡査とひとりのチンピラの異性を超えた友情や
相棒となったナッシュがゲイである必要性がどこにあったのかとか
ドラマに絡んでくるであろうと思わせておいて何もないとは。。。
・マスコミに予告殺人したり、暴力刑事キャラってのは
今や新味に欠けて古臭いネタと言われても仕方ない。
せめて斬新な演出でもしてくれないと睡魔に襲われちゃうよ(笑)
・愉快犯ってのは普段はふつうのひとでまったく目立たない。
こういう犯人像はIQが高いのが世の常と思っていたが
本作は微妙に違ってましたね^^;
・マイケル・ジャクソンのお宝登場にはウゲ~!!!
あれがオークションに掛るなら毎日お小遣い稼ぎバッチリね(爆)
・中盤辺りで突然聴こえて来た“イビキ”に大高のワーナーマイカルにも
ハチさんがお越しくださっているのかと思ってしまった(爆)
-----------------------------------------------------------
監督:エリオット・レスター
脚本:ネイサン・パーカー
撮影:ロブ・ハーディ
音楽:イラン・エシュケリ
出演:ジェイソン・ステイサム/パディ・コンシダイン/エイダン・ギレン/
『ブリッツ』
テンポの悪さから中盤あたりで睡魔に襲われる(笑)
もうひとつ乗り切れなかった『ブリッツ』。
今回はステイサムくん作品でいえば
中の下という位置付けに感じた映画に思いました。
イギリス版『ダーティーハリー』といわれるのは
終盤以降ラストの展開くらいですかね~^^;
韓国製猟奇殺人映画のようなどんより系にしたかったのか
ハリウッドのようなクライムサスペンスにしたかったのか
どうにも、どっちつかずな感じで
なら、本作独特の匂いを醸し出しているのか?でもないし。。。
◇
サウスロンドン警察のブラント刑事は、
犯罪者への容赦のない暴力が
たびたびマスコミで非難の的となっているが、
正義感と仲間を思う気持ちは人一倍で、
同僚たちとは揺るぎない絆で結ばれていた。
そんな中、警官ばかりを狙った狡猾な殺人鬼“ブリッツ”による
連続殺人事件が発生、ブラントは新任のナッシュ巡査と
コンビを組み捜査に当たる。
やがてブリッツの正体が、
バリー・ワイスという男であることが判明するが…。
<allcinema>
◇
あらすじだけ読めば大いに期待できる内容ですが
本作、ところどころで演出のまずさから
せっかくのクライム・サスペンスがいまいち伝わってこない。
ステイサムくんの人間像も描き不足の感が強く
また、脇で登場するサブキャラも説明するタイミングが
ワンテンポ遅いので、このひとって誰???という風に
ドラマに関係ないところで無駄な思考回路を
観客に与えてしまったことが敗因な気がします。
警察ばかりを狙う連続殺人犯がよかっただけに
チョットもったいなかったな~という印象でした。
また、中盤まで貧相な情報屋という男の演技も
本作の展開になくてはならない貴重な存在で
彼の命を賭けた情報収集こそ、本来なら警察の仕事なのに^^;
パソコンも使えないステイサムくんのキャラは
今どきの刑事としては時代遅れな気がして
それとも、それはワザとそうしてる行為なのかと深読みしたり。
ラストこそ、少し盛り上げたかなとは思っても
時すでに遅し!ってやつですかね(笑)
おまけ)
・私生活で苦悩する女性巡査とひとりのチンピラの異性を超えた友情や
相棒となったナッシュがゲイである必要性がどこにあったのかとか
ドラマに絡んでくるであろうと思わせておいて何もないとは。。。
・マスコミに予告殺人したり、暴力刑事キャラってのは
今や新味に欠けて古臭いネタと言われても仕方ない。
せめて斬新な演出でもしてくれないと睡魔に襲われちゃうよ(笑)
・愉快犯ってのは普段はふつうのひとでまったく目立たない。
こういう犯人像はIQが高いのが世の常と思っていたが
本作は微妙に違ってましたね^^;
・マイケル・ジャクソンのお宝登場にはウゲ~!!!
あれがオークションに掛るなら毎日お小遣い稼ぎバッチリね(爆)
・中盤辺りで突然聴こえて来た“イビキ”に大高のワーナーマイカルにも
ハチさんがお越しくださっているのかと思ってしまった(爆)
-----------------------------------------------------------
監督:エリオット・レスター
脚本:ネイサン・パーカー
撮影:ロブ・ハーディ
音楽:イラン・エシュケリ
出演:ジェイソン・ステイサム/パディ・コンシダイン/エイダン・ギレン/
『ブリッツ』
>中盤辺りで突然聴こえて来た“イビキ”に大高のワーナーマイカルにも
ハチさんがお越しくださっているのかと思ってしまった(爆)
爆!!!
私も一瞬、会場内でオヤジが寝たのかと…。
3時30分の回に滑り込んだんですが、ここワーナーさんって、めちゃサービスが行き届いてませんねぇ~。
20人くらい並んでいるのに、チケ窓口が一箇所だけ…。
こんなん、イ●ンシネマだったら、並びながらおばちゃんが大声でクレームつけますよっ(って、私か?~爆)
感想はその内に(笑)
もしかして大高はお初でしょうか^^
ワタシは1時25分の回でしたよ。ヒルで仕事を終え速効で大高まで来たのですが
駐車場手前の混雑ぶりで、一瞬間にあわないかと焦りましたよ(爆)
あのイビキはサラウンドの恩恵なのか後方のスピーカーから聴こえてきましたよね(笑)
ワタシも睡魔との闘いだったのでてっきり。。。(爆)
ココの映画館のチケット売り場ってコロナと同じくらい最悪ですよ。
ワタシのときは3か所開いてたんですけど
一か所はとなりと話し込んでて客を無視です。
あんまり行きたい場所じゃないけど作品見たさに仕方ないです^^;
窓口って、人が並んでたら、最低2つは動いてないですかぁ?!
しかもイオンモールの中なんですから、土日は駐車場で混雑すること予定範囲と思うのに、並んでてもこの対応は呆れました。
私の前後も、ブー垂れてましたよ。
こちらはそう行くことないと思いますけど、第一印象はサイテーでした。
この劇場内、スクリーン中央で座席が分かれてるんですか~?(苦笑)
慣れないのかなぁ~シートもイマイチ座り心地が悪かったですよ。
と、まあ、映画は、時間潰しと言ったら非常にまずいのですが、まあ、ジェイソンなのでこんなもんだろうとOKでした(笑)
窓口の基本は客を二人以上待たせないために
状況を見て動いていると思っていましたよ^^;
うちの東浦はコンセッションのお姐さんが
チケットカウンターに応援したりしてますけど
大高はユニフォームが別々なのでそういうことしてないみたいね。
ココって気配りが足りないといつも思いますよ。
マニュアルなんかで徹底されてないみたいね。
空気がきれいとか言ってますけど、言われればそうなのか?レベルですけどね(笑)
そうそう最も良い席の場所が通路という考えられない作りですよ(笑)
ワタシも初めて行った時に、そこでびっくりしました。
シートの良さはセンチュリーが一番なのかな~。
ということで、ココでしか上映してない作品を観に行くくらいで会員になってません(苦笑)
それより、基本のサービス強化しろっ!!
>大高はユニフォームが別々
そうそう、私は並びながら旦那さんに、もぎりを指さして合図したのに、コンセッションのネエちゃんに窓口開けてと言いにいきました(爆)
でも「分かりました!」と返事したきりアクションなしだったそう。
イオンでは、時間が迫ってイライラさせられると、並びながら、もぎりでもコンセッションでも「すみませーーん、ちょっとぉ~~!!」と声をかけるイタイ私です(爆)
って、映画の感想より、ワーナーネタになりましたね(苦笑)
ウィルス・ウォッシャーという装置を全スクリーンの天井に施してあるそうですよ。
上映前の、これでもか!というくらいの宣伝に少々うんざりしてますが(爆)
>コンセッションのネエちゃんに窓口開けてと
それって、ウケ狙いをしたとか(爆)一応返事はしたんですね!
でも、たぶんに大いなる力関係でもあるんですかね~(笑)
綾瀬はるか主演『ハッピーフライト』で知りましたが
フロア担当の職員は絶対に航空機に入ってはいけないみたいなルールがあったりしてね(笑)
>もぎりでもコンセッションでも「すみませーーん、ちょっとぉ~~!!」
おぉ~!オリーブリーさん、やるじゃないですか!
そうこなくっちゃ!ワタシも後ろの他人様に場所キープしてもらってから同じことやったことありますよ(爆)
こちらでは、長蛇の列の場合、上映時間が近い作品ごとに呼びかけしてくれて
優先的にチケット売り場に行かせてくれます。
TOHOもこういうところの心遣いは良さそうです(笑)
こういうネタ話も面白いね(爆)