
評価:★★★【3点】
カイル・リースもびっくりの世界観にワタシも驚きの連続^^;
◇
2029年、機械軍との壮絶な戦いを繰り広げていた人類は、
抵抗軍のリーダー、ジョン・コナーの活躍により劣勢を挽回、
ついに勝利を手にしようとしていた。
追い詰められた機械軍は、ジョンが存在した事実そのものを消し去るため、
殺人サイボーグ、ターミネーターを1984年に送り込み、
ジョンの母サラ・コナーの抹殺を図る。
これを阻止するため、抵抗軍側はジョン・コナーの右腕カイル・リースが
自ら志願して過去へ向う。
ところが1984年に辿り着いたカイルは、
いきなり新型ターミネーターT-1000に襲われる。
その窮地を救ったのは、タフな女戦士サラ・コナーと敵のはずの
ターミネーターT-800だった。
実はこの世界は、既にカイルの知る過去とは別の
タイムラインを進んでいたのだった。
<allcinema>
◇
さすがにこれだけ過去のストーリーを書き換えまくって
抵抗軍のリーダー、ジョン・コナーの扱いがこれではもう笑うしかない。
『ターミネーター』シリーズの2までは連続性があり
3でコケて、4はもういちど盛り返した感のあるシリーズだけに
いくら本作の出来が素晴らしいものになっていると豪語する
キャメロンの言葉があったとしても本作は邪道にしか見えない。
今や応援コメンテイター業に徹しているタランティーノと並び
キャメロンも本当にいいものだけにコメントしてくださいよ。
【今週のツッコミ】
・1984年の時点でサラ・コナーがすでに出来上がっている女戦士って。
しかも、どこか軽めのキャンギャルにしか見えなかった。
・前シリーズ『ターミネーター』を観ていた新星カイル・リースは
当然、意気込んで1984年に戻ったはずなのに
まさか、Tー800と共闘作戦に出ていたサラにドン引きしただろう。
・過去に戻るときはしっかり下調べをしてピンポイントで
正規の王道世界を狙うことが最も重要だと教えてくれた映画(笑)
・ジョン・コナーはクリスチャン・ベイルでいいやん^^;
・脇役として光るJ・K・シモンズは本来こういうキャラが多い。
1984年から1997年の間に密かに音楽学校の鬼教員としてのベースを
磨いていたのかは誰も知らない。
・唐突に表れるT-1000に対し、この時点でダメだなと思った。
まあ、それでも映像は最新のVFXだったし、T-800の若かりし頃の
シュワちゃんが拝めたことだし、これはこれで楽しめたから★3つ(笑)
----------------------------------------------------------------
監督:アラン・テイラー
脚本:レータ・カログリディス/パトリック・ルシエ
音楽:ローン・バルフェ
出演:アーノルド・シュワルツェネッガー/ジェイソン・クラーク/エミリア・クラーク/
ジェイ・コートニー/イ・ビョンホン/J・K・シモンズ/
『ターミネーター:新起動/ジェニシス』
カイル・リースもびっくりの世界観にワタシも驚きの連続^^;
◇
2029年、機械軍との壮絶な戦いを繰り広げていた人類は、
抵抗軍のリーダー、ジョン・コナーの活躍により劣勢を挽回、
ついに勝利を手にしようとしていた。
追い詰められた機械軍は、ジョンが存在した事実そのものを消し去るため、
殺人サイボーグ、ターミネーターを1984年に送り込み、
ジョンの母サラ・コナーの抹殺を図る。
これを阻止するため、抵抗軍側はジョン・コナーの右腕カイル・リースが
自ら志願して過去へ向う。
ところが1984年に辿り着いたカイルは、
いきなり新型ターミネーターT-1000に襲われる。
その窮地を救ったのは、タフな女戦士サラ・コナーと敵のはずの
ターミネーターT-800だった。
実はこの世界は、既にカイルの知る過去とは別の
タイムラインを進んでいたのだった。
<allcinema>
◇
さすがにこれだけ過去のストーリーを書き換えまくって
抵抗軍のリーダー、ジョン・コナーの扱いがこれではもう笑うしかない。
『ターミネーター』シリーズの2までは連続性があり
3でコケて、4はもういちど盛り返した感のあるシリーズだけに
いくら本作の出来が素晴らしいものになっていると豪語する
キャメロンの言葉があったとしても本作は邪道にしか見えない。
今や応援コメンテイター業に徹しているタランティーノと並び
キャメロンも本当にいいものだけにコメントしてくださいよ。
【今週のツッコミ】
・1984年の時点でサラ・コナーがすでに出来上がっている女戦士って。
しかも、どこか軽めのキャンギャルにしか見えなかった。
・前シリーズ『ターミネーター』を観ていた新星カイル・リースは
当然、意気込んで1984年に戻ったはずなのに
まさか、Tー800と共闘作戦に出ていたサラにドン引きしただろう。
・過去に戻るときはしっかり下調べをしてピンポイントで
正規の王道世界を狙うことが最も重要だと教えてくれた映画(笑)
・ジョン・コナーはクリスチャン・ベイルでいいやん^^;
・脇役として光るJ・K・シモンズは本来こういうキャラが多い。
1984年から1997年の間に密かに音楽学校の鬼教員としてのベースを
磨いていたのかは誰も知らない。
・唐突に表れるT-1000に対し、この時点でダメだなと思った。
まあ、それでも映像は最新のVFXだったし、T-800の若かりし頃の
シュワちゃんが拝めたことだし、これはこれで楽しめたから★3つ(笑)
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監督:アラン・テイラー
脚本:レータ・カログリディス/パトリック・ルシエ
音楽:ローン・バルフェ
出演:アーノルド・シュワルツェネッガー/ジェイソン・クラーク/エミリア・クラーク/
ジェイ・コートニー/イ・ビョンホン/J・K・シモンズ/
『ターミネーター:新起動/ジェニシス』
へんにパラレルワールドに陥って???感じでした。
しかも救世主のジョン・コナーが・・・・・・・・・(汗
なんか道筋間違えてるような(苦笑
シュワちゃんも歳とったな~と思えた作品でした。
あ、ドンパチだけは楽しめましたけどね(爆
そうそう、パラレルなんか持ち出せばいくつも設定変更できtりゃうし
ワタシはそういうのってルール違反じゃないの?でしたよ^^;
ジョン・コナーの扱いもちょっとね~
それでも84年制のシュワちゃんが違和感なく描かれてて
そこのところはVFXのお蔭でしたね(笑)
しかもジョンは...あんなことになってしまって^^;
サラとカイルの関係も変化しそうな展開になりましたが、
他のその時代を生きてる人達の人生って
どうなってるのかな?なんて思ったりもしました。
オブライエン刑事、次も出演するようですね(^^)。
楽しみです~☆。
相当地味なんですけど、なんでいつも大作の主役張れるのか不思議です^^;
お猿さんに続き本作だなんて。。。
ね、クリスチャン・ベイルがいちばんいいですよね~(笑)
そこだけでした(爆)
しかしまぁ、これだけ書き換えちゃうって、ある意味凄いですよね。
ターミネーターも遂にパラレルワールド導入したことで
ワタシ的にはB級扱いに格下げしそうです^^;
>他のその時代を生きてる人達の人生って
少なくとも、1で最初にターミネーターに銃殺された
おばちゃんのサラ・コナーさんはいつもの生活をしてるんでしょうね(爆)
「T1000がおもむろに出てきた時点でこの作品はダメだと分かった」て、まさに私もそうでしたわん
そしてまたターミネーター1を復習しました
もう、延々1と2だけのループで私には十分です。
このシリーズには期待しないことにしました。
そのくせ、キャメロンが何を言っても全然本気にはしてなかった私
あの唐突感はさらに拒絶反応が出ましたよ。
>そしてまたターミネーター1を復習しました
お!復習したんですね!
このシリーズの最高傑作ですもんね。
ワタシはかれこれ10回以上観てるかも(笑)
因みに作品毎では、1>4>2>3(←3はマジいらない)
シリーズ4作目は自分としては結構評価高いんですよ(笑)
しかし、キャメロンのコメントの影響力は大きいんで困ったものです(爆)
いや、ええんですけどね、それだけの理由で
T3見に行かなかったひとだから。(T2のときのジョン・コナー少年めっちゃイケメンやったやないですか、あれがああはならんってすげーしょんぼりした記憶)ついでに怒られそうだけど歌舞伎のラブリンに微妙に似ていて笑ってしまった・・・。
サラコナーはT1の記憶が今でもあるから
えらいまたかわいくなって~って。
これを守るナイトのはずのカイルもイマイチやったし
やっぱメインはシュワちゃんなのでしょう・・・。
・・・で、まだやるんですかね?
今回はタイムトラベルできなくて老けちゃった、人工皮膚は年取りますねんってことだったけども。
(それもかなり都合いい話だったな~・・・)
見どころと言えばターミネーターの敵となる女ターミネーターだけだったかも^^;
で今回の薄毛のジョン・コナーでしょ(爆)
なんでジョン・コナーのキャスティングが彼だったのか未だに謎のままです。
まさか、今回でジョンの出番がないというとんでもないことにはならないでほしいです^^;
シュワちゃんが出てくれればファンとして嬉しいんですが
基本、ターミネーターは笑ってはいけません(笑)
ましてや、薄気味悪いあの作り笑いはサラの最大の汚点(調教失敗)ではないかと思ってしまいます(爆)