映画1ヵ月フリーパスポートもらうぞ~

映画でシミュレーションしておけば何処かで役立つはず

ザ・ガンマン

2016年02月07日 10時39分06秒 | 映画 さ行
評価:★★★【3点】



こういう邦題付けられるとつい観たくなるマカロニ・オタク。




アフリカのコンゴ共和国で大臣の暗殺という
極秘任務を遂行した特殊部隊の傭兵ジム・テリア。
謎のクライアントとの仲介者フェリックスから、
そのまま国外へ逃亡するよう命じられ、
愛する恋人アニーとの悲しい別離を余儀なくされる。
8年後、身を潜めて暮らしてきたジムは、
NGOのメンバーとしてアフリカに舞い戻り、
慈善活動に精を出していた。
そんなある日、武装した男たちの襲撃を受ける。
男たちを返り討ちにしたジムは、
自分を狙った敵の正体を突き止める行動を開始するが…。
<allcinema>



本作のために肉体改造したオレの体をご覧あれ!^^

まず驚くのは55歳にして、あの筋肉を付けたこと。
上腕二頭筋、三頭筋、胸筋と若手のアクション俳優並みだ。
おそらくご本人も相当満足されたようで
劇中に何度も上半裸体シーンが出てくる(笑)

ただ、こう言ってはなんだけど
上半身のマッチョぶりに比べ下半身は意外と細身^^;

さて、これだけの体を手に入れたのだから
悔いのない映画にしたい気持ちはよーく分かりますとも(笑)
でも、さすがに今となってはいささか古臭い内容。

『96時間』の大ヒットで、それ以降、頑張る親父が定着し
50~60歳すぎてもアクション映画が撮れる昨今、
ショーン・ペンには他とひと味違う何かを求めたかった。


【今週のツッコミ】
・上腕二頭筋に浮き出るミミズのような血管に
 もしや筋肉増強剤の副作用?とスタローンの時と同じだ。

・ただ筋肉を増やしただけでなくバイオレンス・アクションも
 その身のこなしがもはや若手と何ら変わりない。

・ハビエル・バルデムの曲がった鼻が目に付くけども
 彼の演技は人を惹きつける独特のモノがある。

・硬派なショーン・ペンと軟派なハビエル・バルデム。

・個人的にはアクションシーンをもっと削って
 シリアスなシーンを増やせばもっと評価が上がった気がする。
-----------------------------------------------------------
監督:ピエール・モレル
脚本:ドン・マクファーソン/ピート・トラヴィス/ショーン・ペン
音楽:


出演:ショーン・ペン/イドリス・エルバ/レイ・ウィンストン/
    マーク・ライランス/ハビエル・バルデム/


『ザ・ガンマン』

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« オデッセイ | トップ | キャロル »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画 さ行」カテゴリの最新記事