近未来SF。
知的でアイロニーに満ちた文体にぐいぐい引き込まれて読みました。
途中までは緊迫感に満ちていて「傑作?」と思ったのですが、
後半ややトーンダウン(というか主人公のウェットさが前面に出てきて、
甘ちゃんぶりにちょっとイラっとするw)。
そういう性格設定も計算されたものではあるらしいんですけどね。
とはいえとても面白い小説には間違いありません。
作者は亡くなっているとのこと。
そのプロフィールはかなり壮絶です。
これだけの才能、生きていらっしゃったらどこまでの高みに
達しただろうと思うと残念でなりません。
他の作品も読んでみようと思います。
知的でアイロニーに満ちた文体にぐいぐい引き込まれて読みました。
途中までは緊迫感に満ちていて「傑作?」と思ったのですが、
後半ややトーンダウン(というか主人公のウェットさが前面に出てきて、
甘ちゃんぶりにちょっとイラっとするw)。
そういう性格設定も計算されたものではあるらしいんですけどね。
とはいえとても面白い小説には間違いありません。
作者は亡くなっているとのこと。
そのプロフィールはかなり壮絶です。
これだけの才能、生きていらっしゃったらどこまでの高みに
達しただろうと思うと残念でなりません。
他の作品も読んでみようと思います。