糸島市加布里718-6 に オープンしたばかりの
猫と布とアクセサリーの店「のび工房」 を訪ねました。
増本智子さんと典子さん姉妹が
京都の哲学の道から移転して来られ、
7月20日に 加布里公園の登り口にオープンされました。
もともと唐津の方で、
お姉さんの智子さんが染色の勉強で京都に行かれ、
2年後に妹の典子さんも京都へ。
18年前に会社を立ち上げられ活動されていましたが、
ご両親の事や8匹の猫たちの将来を考え、
博多と唐津の間の糸島に工房を建てられました。
海と山があり 夕陽も見え、
哲学の道にもあった桜に囲まれたこの場所に
決められたそうです。
猫がモチーフなのは、
初めは染物や織りが中心でしたが、
ある時、納屋の上から猫が落ちてきたことがきっかけだそうです。
姉の智子さんは 主に七宝焼きのアクセサリーやフエルトバッグを、
妹の典子さんは イラストを担当され、
ポストカードやカレンダーはお二人の合作だそうです。
工房の名前の由来は
妹さんの典子さんのニックネームが「のび」だったことから付けられました。
ドイツの雑誌に掲載されたこともおありだとか・・・
京都では製作に追われていたので
これからは ゆっくりと ものづくり なさりたいそうです。
ネット販売もされていますし
詳しくは 「のび工房」のブログ を ご覧ください。
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