Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

ついに、ビリーエリオットを観た~東京ひとり旅

2017-07-24 | 旅のあれこれ

広島ブログ

週末を利用して、東京ひとり旅してきました。

ひとり旅のメインの目的は、ミュードカル「ビリーエリオット」の舞台を見ることです。
こんな旅に同行してくれる物好きはいないので、一人でも行きます。都会は1人行動できる場所はいくらでもあるので全然ヘーキ。

私のいままでの人生の大好きな映画ベスト5に入る「リトル・ダンサー(原題はビリー・エリオット)」
1980年代のイギリスの炭鉱町の少年が、当時女の子のものとされていたバレエに魅せられて、プロのバレリーナを目指す。ざっと言うとそんなストーリーですが、この映画が大好きで。

その映画が本国イギリスのウェストエンドでミュージカルとして舞台化されたのが約10年前。
「死ぬまでには見たい」と・・・・待ち焦がれること10年。ついについに、日本版をやるっていうじゃありませんか!!これは行かないでかっ!!

・・・で行ってきました。東京 赤坂のACTシアター。地方上演は無いので、観たいと思ったら、こっちが行くしかない。冬にチケットをゲットしてから、この日をずっと楽しみにしていました。

「ビリーエリオット」は12歳の設定なので、
4~5人のビリー役の男の子たちが日替わりで主演します。
どの子もオーディションで選ばれてますが、バレエダンサーを目指す役だからバレエを踊れなきゃいけない、歌えなきゃいけない、セリフも言わなきゃいけない。ミュージカルってホント大変なんだよ。

この日、開演前に舞台監督から『今日の主演の男の子は、最年少の10歳。そして今日が初舞台。だけど15カ月レッスンしてきているから大丈夫』みたいな挨拶がありました。
10歳!!この間まで1ケタの歳じゃん?まだ児童の世代。それで3時間のナマ舞台の主演をするという。おばちゃん、もうそれだけで、ウルウル。
「どうか失敗しませんように」と、もはや孫を見守る祖母マインドでした。

久しぶりに舞台見て号泣しました。ハートフルなストーリーなので、幕が降りた時には、あたたかい気持ちに包まれる感じ。
わざわざ東京まで来た甲斐がありました。大好きな作品を見て、笑って、泣いて心身共に「あぁ、ヨカッタ」と万歳したい気分。

ゼッタイに見たいと思っていた舞台なので、念願かなって死ぬ前に見れて良かった。とはいえワタクシ当分死にそうにないが・・・・

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