Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

かぐや姫号に乗って、蔵開きへ

2017-04-16 | くらし

広島ブログ

土曜日は、長距離バス かぐや姫号に乗って竹原へ。
的は、竹原の中尾醸造。日本酒 誠鏡の蔵元の蔵開きです。

takakoさんと匠ご夫妻くりちゃん、私のママ友Fさんや、takakoさんの趣味のお仲間のマダムなど総勢8人の大所帯でゾロゾロと。

入り口をくぐると振る舞い酒。コップになみなみと注いでくださるので『少しの量でお願いします』とこっちがストップをかけるほど太っ腹です。
しかも、お代わりもどうぞって。気前よ過ぎるじゃろーー。酒豪Fママは、3杯おかわりしてました。

地元の食べ物や野菜、柑橘類、海産物などの屋台が並んでました。
こちら、誠鏡の大吟醸の酒粕で味付けした焼きそば。焼けるのを待つ間、ぷぅ~んとお酒の豊潤な香り。

食べかけ写真で恐縮ですが、一番人気だったのが、このお豆腐。いまどき珍しい固くてがしっとした昔ながらの田舎豆腐で、日本酒のアテにぴったり。

中尾醸造の看板商品『幻』には、白・赤・黒という3つのグレードがあります。
最高級の『黒』は、このおちょこ一杯分で200円(750mlの定価が7500円だって!!)白はおちょこ一杯50円という、リーズナブルさ。

飲み比べた結果、真ん中の『赤』が一番好きでした。
ワタクシ中庸な人間なもので、真ん中あたりにおさまる。いや、まあ、そこまでお酒の味がわかる人間じゃないけど・・・さ。

酒樽を使った即席テーブルで、えんえんと立ち飲み。屋台で買ったものをあれこれ並べ、みんなでつつきあい、お酒も回し飲みし、笑ってしゃべって。
たまたま同じテーブルに居合わせた男性『大阪から一人で来た』そう。それはそれは、遠くからわざわざ。竹原市民に代わってお礼申し上げます。
こういう蔵開き立ち飲みだからこそ、出会えるご縁が楽しい。

西条の酒祭りと違って、単独イベントなので、こじんまりですが、地元密着感があって、とっても居心地よい蔵開きでした。
高速バスかぐや姫号で、帰りは爆睡しつつ、広島まで一直線。

日本酒大好きなオットは、休日出勤で参加できず。さぞや私を恨んでいることでしょうよ。
かわいそうなので、生酒2本お土産に持って帰りました。重いのに・・・良いツマだ(自画自賛)。


広島ブログ


ランキング参加中です。ポチッとね

広島ブログ