アロハ・ヘヴン~マイ・ハワイ
ALOHA HEAVEN MY HAWAII
2005.06.22
アルバム / VICP-63059
2,625(税込) / 2,500(税抜)
Victor
なんだか最近投稿した記事は、ボヤきのおじさんみたい。いやなニュースが多いので仕方ないけど、デザイン事務所開設準備は順調です・・・って、変な文章。
というわけで、最近めっきり寒くなった。僕はうちのヨメさんが呆れるくらいの重度の「冷え性」なので、毎晩靴下を履いて寝ている始末。
やはりここはどうしても、過ぎ去った夏を思い出しながら、と同時に来年の夏に思いをよせながら、コンテンポラリーなハワイアンを聴きましょう。なんてつくづく、夏向きな身体。
ビクター・エンターテイメントから毎年といっていいくらい出ている「ALOHA HEAVEN」シリーズ。
コンピレーションなので、事務所(家の居間)で仕事をしているときのBGMにもってこい。二重靴下のことなんか忘れて、気分はそよ風の吹く南の島。
ケアリイ・レイシェルのハワイ版「涙そうそう」カ・ノホナ・ピリ・カイで幕を開け、ナレオの陽気な歌声が部屋を包む。マカナ、ウィリーKといった常連さん(?)で癒されて、オータサンのウクレレで涙腺が緩んでしまう。
シスター・ロビことロビ・カハカラウも健在。ああっ!ハワイが俺をよんでいる!
なんといってもビクターのワールド・ミュージックに対する功績は大きいと思う。
昔のハワイ・・・エルヴィスや加山雄三のイメージから見事にハワイアンを開放してくれた。ノーテン気なハワイなんて興味ないけど、こんなに自然に対して真摯な音楽ならば、いつかは行ってみたい。
ほんとは「IZ」なんかも入れてくれると物凄くうれしいのだけど。
今年の夏、お邪魔した那覇の「WAIOLI」さんで流れていたのは、こんなハワイアン・コンテンポラリー・ミュージック。ロコモコ食べたいなあ。