◆前原誠司国土交通相が小沢民主党の一郎前幹事長に「仙谷由人官房長官から、菅直人首相の次の総理大臣にするから、民主党代表選では、菅首相の再選を支持しろと言われたが、即答しなかった」と仲介者を通して報告してきたという。これは、信頼すべき情報筋が8月15日夜、板垣英憲マスコミ事務所に、小沢前幹事長の動静に関する新しい情報として伝えた。仙谷官房長官によれば、「菅首相は飲んだくれている」という。だから、菅首相再選の事前運動を仙谷官房長官が率先して行っているのだという。
◆この情報を聞いた小沢前幹事長は、前原国交相が仲介者を通じてきたことを喜ぶ一方、
仙谷官房長官の工作に不快感を示し、「菅政権とは、これ以上一緒にはやっていけない」という思いを痛烈に感じたようであるという。そればかりではなく、「民主党を出る」と決意した模様である。
離党の大義名文は、昨年の総選挙で掲げた「マニフェストを守り、実現する」ということになる。このマニフェストについては、これまでの宿敵・自民党も受け入れて、大連立政権の新マニフェストとして国民に提示して実現を図ることになるとしているようである。
小沢前幹事長の民主党離党に行動を共にする同志は、親衛隊「一新会」30人を中核に徐々に増えており、最新情報では、すでに60人を超えているという。小沢前幹事長は16日のお盆明けから、多数派工作に一段と力を入れて、確信的同志の拡大に努めるという。
◆民主党は、8大派閥で構成されており、このなかで、前原・枝野派は、いまや仙谷官房長官に乗っ取られた形だ。つまり前原国交相を踏み台にして成り上がり、菅政権を私物化している。派閥創業者の前原国交相は、これが面白くない。だから仲介者を通じるにしろ、信頼のおける小沢前幹事長に逐一近況報告しているのである。従って、日本新党以来の仲間意識でつくった「前原・枝野派」(仙谷は、オリジナルメンバーではない)は、枝野幸男幹事長の「小沢排除の論理」が党内不和を拡大した悪影響も加わり、四分五裂に割れる可能性が極めて高い。旧社会党からの途中入社組である仙谷官房長官が天下を取ったように我が物顔に振舞うのは、所詮は田舎者の所業であり、「三日天下」に終わる可能性が大である。日本国内で権勢を振るっても、たとえば、第三次世界大戦を準備しているような世界の国家最高指導者らとの共通言語を持たず、バカ扱いされるのが関の山である。はっきり言って、菅首相や仙谷官房長官、枝野幸男幹事長らは、海千山千の国際政治家と互角に渡り合えることはできない。
鳩山由紀夫前首相は、菅首相と小沢前幹事長を天秤にかけている。表向きは、菅首相支持を表明してはいるものの、これを信じている者は、菅首相以外にほとんどいない。しかも、鳩山派内には、鳩山前首相の優柔不断ぶり看限っている者が多数いる。これらの国会議員が、小沢新党に連なっていく公算もかなり高い。
◆小沢前幹事長離党の時機については、①民主党代表選告示(9月1日)直前②9月14日投開票後③仮に菅首相が再選した場合、第5東京検察審査会の議決発表前までの間③9月下旬に開催予定の次の臨時国会開催直後、野党が菅内閣不信任案を提出したとき、小沢派が賛成に回り、可決された後-などが想定されている。、しかし、代表選挙突入後に離党するのは、形式上難しい。さりとて、小沢派から候補者を立てれば、当選確実の公算大となる。(ただし、原口一博総務相は、優柔不断のレッテルが貼られている)、候補者を立てなければ、菅首相以外の誰かに投票するか、小沢派全員が棄権するかしかなく、選挙としては、かなりイレギュラーとなり、これもみっともない。とすれば、代表選直前の離党が、スマートということになる。
この他、小沢前幹事長ら離党に関する情報を、以下、列挙しておこう。
①自民党は、谷垣禎一蔬菜の総理大臣就任を大歓迎。小沢前幹事長には「ポスト谷垣」として小沢総理大臣実現を花道として考える。もちろん、小沢前幹事長が新たに結党する政党の参加者が自民党を上回り、比較第1党となれば、小沢総理大臣が即、誕生する。
②日本の保守政界は、菅政権が韓国併合100周年を機に発表した談話や靖国神社に全閣僚が参拝しない方針を決めたことに、不快感を抱いている。
③アメリカ、オバマ政権は、菅政権を左派政権として警戒し、一緒に行動できないと考えている。とくに枝野幸男幹事長に代表される「新左翼」の「排除の論理」(オリジナルメンバー意識)では、民主党を一致団結できず、ましてや国家予算はじめ国内の様々な資金を動かし切れないと見ている。さらに、左派政権は、日本経済とアメリカ経済と一緒になって景気上げるのは、無理と受け止めている。
④国際政治の舞台では、ブッシュ前大統領が、絵を描いていると言われている第三次世界大戦避けられないと緊迫感が漂っているのに、菅政権は、平和ボヶして、余所事に考えており、現実離れしている。
板垣英憲マスコミ事務所
![にほんブログ村 政治ブログへ](http://politics.blogmura.com/img/politics80_15.gif)
ブログランキング
◆この情報を聞いた小沢前幹事長は、前原国交相が仲介者を通じてきたことを喜ぶ一方、
仙谷官房長官の工作に不快感を示し、「菅政権とは、これ以上一緒にはやっていけない」という思いを痛烈に感じたようであるという。そればかりではなく、「民主党を出る」と決意した模様である。
離党の大義名文は、昨年の総選挙で掲げた「マニフェストを守り、実現する」ということになる。このマニフェストについては、これまでの宿敵・自民党も受け入れて、大連立政権の新マニフェストとして国民に提示して実現を図ることになるとしているようである。
小沢前幹事長の民主党離党に行動を共にする同志は、親衛隊「一新会」30人を中核に徐々に増えており、最新情報では、すでに60人を超えているという。小沢前幹事長は16日のお盆明けから、多数派工作に一段と力を入れて、確信的同志の拡大に努めるという。
◆民主党は、8大派閥で構成されており、このなかで、前原・枝野派は、いまや仙谷官房長官に乗っ取られた形だ。つまり前原国交相を踏み台にして成り上がり、菅政権を私物化している。派閥創業者の前原国交相は、これが面白くない。だから仲介者を通じるにしろ、信頼のおける小沢前幹事長に逐一近況報告しているのである。従って、日本新党以来の仲間意識でつくった「前原・枝野派」(仙谷は、オリジナルメンバーではない)は、枝野幸男幹事長の「小沢排除の論理」が党内不和を拡大した悪影響も加わり、四分五裂に割れる可能性が極めて高い。旧社会党からの途中入社組である仙谷官房長官が天下を取ったように我が物顔に振舞うのは、所詮は田舎者の所業であり、「三日天下」に終わる可能性が大である。日本国内で権勢を振るっても、たとえば、第三次世界大戦を準備しているような世界の国家最高指導者らとの共通言語を持たず、バカ扱いされるのが関の山である。はっきり言って、菅首相や仙谷官房長官、枝野幸男幹事長らは、海千山千の国際政治家と互角に渡り合えることはできない。
鳩山由紀夫前首相は、菅首相と小沢前幹事長を天秤にかけている。表向きは、菅首相支持を表明してはいるものの、これを信じている者は、菅首相以外にほとんどいない。しかも、鳩山派内には、鳩山前首相の優柔不断ぶり看限っている者が多数いる。これらの国会議員が、小沢新党に連なっていく公算もかなり高い。
◆小沢前幹事長離党の時機については、①民主党代表選告示(9月1日)直前②9月14日投開票後③仮に菅首相が再選した場合、第5東京検察審査会の議決発表前までの間③9月下旬に開催予定の次の臨時国会開催直後、野党が菅内閣不信任案を提出したとき、小沢派が賛成に回り、可決された後-などが想定されている。、しかし、代表選挙突入後に離党するのは、形式上難しい。さりとて、小沢派から候補者を立てれば、当選確実の公算大となる。(ただし、原口一博総務相は、優柔不断のレッテルが貼られている)、候補者を立てなければ、菅首相以外の誰かに投票するか、小沢派全員が棄権するかしかなく、選挙としては、かなりイレギュラーとなり、これもみっともない。とすれば、代表選直前の離党が、スマートということになる。
この他、小沢前幹事長ら離党に関する情報を、以下、列挙しておこう。
①自民党は、谷垣禎一蔬菜の総理大臣就任を大歓迎。小沢前幹事長には「ポスト谷垣」として小沢総理大臣実現を花道として考える。もちろん、小沢前幹事長が新たに結党する政党の参加者が自民党を上回り、比較第1党となれば、小沢総理大臣が即、誕生する。
②日本の保守政界は、菅政権が韓国併合100周年を機に発表した談話や靖国神社に全閣僚が参拝しない方針を決めたことに、不快感を抱いている。
③アメリカ、オバマ政権は、菅政権を左派政権として警戒し、一緒に行動できないと考えている。とくに枝野幸男幹事長に代表される「新左翼」の「排除の論理」(オリジナルメンバー意識)では、民主党を一致団結できず、ましてや国家予算はじめ国内の様々な資金を動かし切れないと見ている。さらに、左派政権は、日本経済とアメリカ経済と一緒になって景気上げるのは、無理と受け止めている。
④国際政治の舞台では、ブッシュ前大統領が、絵を描いていると言われている第三次世界大戦避けられないと緊迫感が漂っているのに、菅政権は、平和ボヶして、余所事に考えており、現実離れしている。
板垣英憲マスコミ事務所
![にほんブログ村 政治ブログへ](http://politics.blogmura.com/img/politics80_15.gif)
ブログランキング
小沢さんの存在価値というのは、民主党内で、およそ150人近くにもなる小沢Gの存在です。
小沢さんは首相になるつもりなどない。彼の政治手法は闇将軍として君臨することです。小沢ウォッチャーなら、そんなの常識でしょうよw
小沢さんが民主党内に居続ける限り、菅や仙石なんて、どうにでもなる。小沢Gがへそを曲げれば、予算すら通らない。
今はひたすら、菅や仙石に出しゃばらせておけば良いだけ。どうせ、今年の秋から、菅内閣の雲行きが怪しくなるような事態が進行する。普天間問題、経済問題などでだ。小沢は釣でもしながら、気長に待つだけw
謂わば金融世界戦争の闘争状態に入ったと認識しているものですが、我が日本の国内で小さな政争に明け暮れている場合ではないと、毎日イライラしています。
板垣さんの13日付けの記事で同感しましたが、優柔不断で目先の事しか見えていない、トンチン管首相、極めて人相の宜しくない(昔、日和見全共闘)仙石、(時代遅れの新左翼)枝野などに国政を任せてはいけないと強く思います。
これから未曾有の国難に突入しようとしている我が国を守っていける政治家は小沢さんしか居ないと確信していますが、マスメディアの世論操作誘導報道で嫌われているのが世間の実態です。
狡猾な米国もメキシコ湾原油流出で国土の東半分が壊滅し、国力を衰えさせてゆくでしょう。世界が混乱、カオスに至るとき誰がこの国難を救ってくれるのでしょうか。
不安が募ります。
8月15日に終戦詔勅の原文を初めて読みました。
今まで読まなかったことは恥ずかしい事ですが、読んで自然に涙が込み上げて仕方がありませんでした。
昭和天皇の心が、少しでも今の国民に伝われば、この国難到来も乗り切れるのではないかと、考えます。
オバマ政権こそが左派政権です。(菅総理と同じようにミニ社会主義政党の一員だった。)
一緒に行動できないかも知れませんが菅総理が左翼のことと関係ないでしょう。
引用始め
小沢前幹事長は、100人程度の同志を引き連れて民主党分裂、離党、自民党との大連立を表明する。菅首相が衆院で過半数を割れば、その瞬間に民主党は政権から転落する。状況によっては、9月末に召集される臨時国会の冒頭、野党提出の菅内閣不信任案に小沢前幹事長一派が賛成に回れば、総辞職か総選挙に追い込まれる。
引用終わり
小沢前幹事長が 離党 する事の意義は,衆院の民主過半数を割る事に集約出来ますね。
偶然か作為か 今日の Yahoo.コム 8月18日(水)11時8分配信 時事通信 「 首相交代なら解散が筋=「反菅」の動きけん制―蓮舫氏」,,が載りました。
ワタシの記憶では,野田財務上は仙石官房長官の買収の手に乗らなかったことです。 野田財務相支持す派,特に 蓮舫は 事業仕分けにも大きな影響が出る ,それを 最小限に抑えるためにも、菅首相を支持したい」と強調してはいますが,
土壇場で小沢派 に寝返りしないとも限りません。 もしそうなると正しく関ヶ原の戦い( 板垣さまより引用 ) 小早川隆景の寝返りです。 また管政権を支持続投を表明の鳩山前 修正も、寝返りの準備 をしつつ?、同時に 管総理支援,,
今回の代表戦、ないし大番の解散選挙で どうも起こる様な 気がいたします。
そうなると民主は総崩れですね。