◆「大阪維新の会」を率いている橋本徹市長は、江戸幕府維新の志士「坂本龍馬」とどこが似ていて、どこが違うであろうか。
まず似ている点を以下、列挙してみよう。
①坂本龍馬は、新国家体制を「船中八策」にまとめて幕藩体制という政体を変えて、門戸開放を進め貿易立国をめざそうとした。
橋下徹市長も現代版「船中八策」を立てて明治以来144年続いてきた中央集権という政体を変えて、マスケル・ジョナサン・グリーン戦略国際問題研究所日本部長を後ろ盾にして、日本の政治改革を進めようとしている。いずれも、外国勢力をバックにしている点が類似している。
②坂本龍馬は、貿易商社たる亀山社中と海運部隊である海援隊を組織して、数多くの仲間を作り、有能な人材を育てて、政界のみならず、経済界に送り出す基礎を築いた。
③橋下徹市長は、大阪府知事時代から今日の大阪市長のポジションに至るまで、数多くの仲間を糾合し、府議会や市議会に議員として送り込んだ。そのうえ「維新政治塾」(定員400人、応募2750人=2月10日締め切り)を立ち上げて、人材を養成し、国政壇上に押し上げようとしている。
坂本龍馬は、維新の暁には、広い海に乗り出し、商人の道を歩もうとした。中央政界をめざす気持ちはなく、維新前夜、凶刃に倒れた。
◆坂本龍馬と橋下徹市長の違いは、どこにあるのだろうか。これも、以下列挙してみよう。
①坂本龍馬は、敵対し反目しあっていた薩摩藩と長州藩を命がけで説得をして「薩長同盟」を築き、維新の原動力とするのに成功した。
橋下徹市長は、民主党と自民党という2大政党の「大連立」を図ることはせず、せいぜい「公明党」(ディビッド・ロックフェラー配下の米CIAと関係が深い)という小政党と手を結ぶとともに、名古屋市の河村たかし市長、愛知県の大村秀章知事、東京都の石原慎太郎知事ら「首長」と連携して、「地方からの政治改革」をめざしている。
②坂本龍馬は、東奔西走するための政治活動費を実家(才谷屋)、姉・乙女の援助や親しい商家からの借金でまかなっていた。借金の証文が多数残っている。
橋下徹市長は、本業の弁護士あるいはテレビタレントとしての稼ぎ、あるいは数多くの人々からの巨額の政治資金によってまかなっている。この中には怪しいカネもあるといわれているけれど、借金ではない。
④坂本龍馬は、許嫁・さなえはもとより、正式結婚したおりょうとの間には子供ができなかった。橋下徹市長は、子だくさんで超有名である。
◆さらに、坂本龍馬と橋下徹市長との違いはまだある。
坂本龍馬は、徳川幕府にとっての危険人物として、京都見廻組や会津お預かりの新選組に命を狙われ、遂に暗殺されるという悲劇の主人公に終わった。
橋下徹市長は、政権与党の民主党のみならず、野党第1党の自民党からも秋波を送られ続けている。「みんなの党」の渡辺喜美代表とは、すでに連携関係を築いている。民主党の小沢一郎元代表ともお互いに共感し合っている。引く手あまたなのである。
橋下徹市長が、これから果たして本物の改革者になるか否か、どう大化けしていくかが、見ものである。
朝日新聞の2月12日付朝刊「オピニオン欄」(11面)でインタビューほ受け、橋下徹市長は、「国会議員になりません公募で集めた維新塾のメンバーに期待しています」と言い切り「なぜ」という質問に、「だって僕は市長ですもん」と言い、さらに「それは4年間ですよね」とたたみかけられて「もうそれで賞味期限切れですよ。自分でわかっています。自分の賞味期限切れすらわからない人物は、政治家やったらだめですよ」と答えている。
平成24年2月17日(金)第2回板垣英憲『勉強会』開催のご案内
※「夜の部」は残り数席でございます。ご参加を心よりお待ちしております。
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
大阪市の橋下徹市長に袖にされた民主党主流派と自民党主流派が、次期総選挙での大敗北を予感して、「敗者による大連立」を模索し始めているという
◆〔特別情報①〕
民主党主流派と自民党主流派が、「大阪維新の会」を率いている大阪市の橋下徹市長が、超ど級の台風の嵐に腰を抜かして、恐れおののき、「民主・自民大連立」を模索し始めているという。
つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
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①坂本龍馬は、新国家体制を「船中八策」にまとめて幕藩体制という政体を変えて、門戸開放を進め貿易立国をめざそうとした。
橋下徹市長も現代版「船中八策」を立てて明治以来144年続いてきた中央集権という政体を変えて、マスケル・ジョナサン・グリーン戦略国際問題研究所日本部長を後ろ盾にして、日本の政治改革を進めようとしている。いずれも、外国勢力をバックにしている点が類似している。
②坂本龍馬は、貿易商社たる亀山社中と海運部隊である海援隊を組織して、数多くの仲間を作り、有能な人材を育てて、政界のみならず、経済界に送り出す基礎を築いた。
③橋下徹市長は、大阪府知事時代から今日の大阪市長のポジションに至るまで、数多くの仲間を糾合し、府議会や市議会に議員として送り込んだ。そのうえ「維新政治塾」(定員400人、応募2750人=2月10日締め切り)を立ち上げて、人材を養成し、国政壇上に押し上げようとしている。
坂本龍馬は、維新の暁には、広い海に乗り出し、商人の道を歩もうとした。中央政界をめざす気持ちはなく、維新前夜、凶刃に倒れた。
◆坂本龍馬と橋下徹市長の違いは、どこにあるのだろうか。これも、以下列挙してみよう。
①坂本龍馬は、敵対し反目しあっていた薩摩藩と長州藩を命がけで説得をして「薩長同盟」を築き、維新の原動力とするのに成功した。
橋下徹市長は、民主党と自民党という2大政党の「大連立」を図ることはせず、せいぜい「公明党」(ディビッド・ロックフェラー配下の米CIAと関係が深い)という小政党と手を結ぶとともに、名古屋市の河村たかし市長、愛知県の大村秀章知事、東京都の石原慎太郎知事ら「首長」と連携して、「地方からの政治改革」をめざしている。
②坂本龍馬は、東奔西走するための政治活動費を実家(才谷屋)、姉・乙女の援助や親しい商家からの借金でまかなっていた。借金の証文が多数残っている。
橋下徹市長は、本業の弁護士あるいはテレビタレントとしての稼ぎ、あるいは数多くの人々からの巨額の政治資金によってまかなっている。この中には怪しいカネもあるといわれているけれど、借金ではない。
④坂本龍馬は、許嫁・さなえはもとより、正式結婚したおりょうとの間には子供ができなかった。橋下徹市長は、子だくさんで超有名である。
◆さらに、坂本龍馬と橋下徹市長との違いはまだある。
坂本龍馬は、徳川幕府にとっての危険人物として、京都見廻組や会津お預かりの新選組に命を狙われ、遂に暗殺されるという悲劇の主人公に終わった。
橋下徹市長は、政権与党の民主党のみならず、野党第1党の自民党からも秋波を送られ続けている。「みんなの党」の渡辺喜美代表とは、すでに連携関係を築いている。民主党の小沢一郎元代表ともお互いに共感し合っている。引く手あまたなのである。
橋下徹市長が、これから果たして本物の改革者になるか否か、どう大化けしていくかが、見ものである。
朝日新聞の2月12日付朝刊「オピニオン欄」(11面)でインタビューほ受け、橋下徹市長は、「国会議員になりません公募で集めた維新塾のメンバーに期待しています」と言い切り「なぜ」という質問に、「だって僕は市長ですもん」と言い、さらに「それは4年間ですよね」とたたみかけられて「もうそれで賞味期限切れですよ。自分でわかっています。自分の賞味期限切れすらわからない人物は、政治家やったらだめですよ」と答えている。
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大阪市の橋下徹市長に袖にされた民主党主流派と自民党主流派が、次期総選挙での大敗北を予感して、「敗者による大連立」を模索し始めているという
◆〔特別情報①〕
民主党主流派と自民党主流派が、「大阪維新の会」を率いている大阪市の橋下徹市長が、超ど級の台風の嵐に腰を抜かして、恐れおののき、「民主・自民大連立」を模索し始めているという。
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私には、とてもそっくり似ているように感じます。
竜馬と徹が似ている点は西からロスチャイルド、東からロックフェラーと挟み撃ちにり、彼等に協力している点でしょうか。
この点、米と欧州初のデフォールト問題が巧みに大シフトし、ユーラシヤ大陸・中東へと大変換の年の2012年の様相ですが、ロス/ロックを実行部隊とする本拠地が今や極東に移った、と周囲の状況を総合観察しますと、そう解釈できますが。
どうか忌憚ない板垣様のご返答をお聞かせください。楽しみです。