小沢一郎元代表は、野田佳彦首相の前途に支持率下落材料が次々現れ、民主党を惨敗に導くと予測警戒!

2011年11月15日 21時49分17秒 | 政治
◆選挙のプロ中のプロである小沢一郎元代表が、次期総選挙で「民主党の惨敗」を予測している。自らは、「暗黒人民裁判」に拘束されているので、判決が下される2012年4月までは本腰を入れて、全国組織活動や選挙対策に取り組めず、身を入れることができない。
 自民党や公明党は、「鬼のいない間に」と、これ幸いに、野田佳彦首相を衆院解散・総選挙に追い込もうと躍起だ。政治資金の入りが、激減している「貧乏政治家」が増殖していることから、早期総選挙を熱望してもいるのだ。
 これに対して、小沢一郎元代表は、「TPPの次は消費税」と支持率下落に歯止めがかからなくなり、
「有権者の民主党離れ」を直感、憂慮の日々を送っている。「選挙が三度のメシより大好き」な文字通り「選挙の虫」ならぬ「選挙の怪獣」だから、「動物的感覚」は、ずば抜けている。
 朝日新聞は11月15日付け朝刊「4面」の「発言録」コーナーで、小沢一郎元代表が11月14日、岐阜市で行った講演での発言を掲載している。
 「政権に批判を頂いているのは、2年前に国民に訴えた改革が進んでいるのかという皆さんの疑問だろう。TPPにしても国内の体制がきちんとできるのか。米国と対等の交渉をしてちゃんと国民の利益を守れるのか。来月には消費税の話もでてくる。やはり私たちがきちんと約束を果たしていく中で、初めて理解されることだろうと思います」
 この発言は、「消費税問題」で、野田佳彦首相が支持率をさらに下落していくという予感であり、予測である。サンデー毎日で鳥越俊太郎氏とのインタビュー記事のなかで、小沢一郎元代表は、「世界的大不況と東日本大震災の影響があるときに消費税増税というのは納得できない」と発言している。
◆マスメディアが行った世論調査の結果、野田佳彦内閣支持率が、軒並み急ピッチで下落傾向を示している。
 ①NHKは11月14日午後7時11分 、「45%に下落」(先月調査より8ポイント下落)と報じた。(11月11日から3日間、全国の20歳以上の男女を対象にコンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかける「RDD」という方法で世論調査=1620人で、65%に当たる1056人から回答)
 支持率下落の理由は、「政策に期待が持てないから」が40%、「TPP交渉参加の議論不十分」が「不十分だと思う」が61%、「沖縄普天間基地の辺野古移転」が移すとした日米合意の実現に向けて必要な手続きを進めるとした野田総理大臣の方針に対する評価を尋「あまり評価しない」29%、「まったく評価しない」15%=合計44%、「2010年代半ばまでに消費税率段階的10%まで引き上げ」は、「あまり評価しない」27%、「まったく評価しない」21%=合計48%。「衆議院解散・総選挙時期」は、「法案を提出する前」が31%、「法案を提出した時点」が23%=54%。
 ②産経新聞は11月14日午前11時50分、「42%に急落」(前回・10月1、2両日調査から13・6ポイントの急落)と配信した。(産経新聞社とFNNが12、13両日に実施)
 下落の理由は、「TPP参加に不安」が56・1%。「2010年代半ばまでに消費税率を段階的に10%に引き上げ」は、「評価しない」が52・6%。「衆院選解散・総選挙時期」は、「関連法案の国会提出前」が42・8%。
 ③NNNは、「9月の政権発足時は60.0%あった野田内閣の支持率が、40.0%にまで下がっている」と報じた(11~13日に行った世論調査)
 支持率下落の理由は、「TPP交渉参加問題について説明」を、「丁寧だと思わない」が79.8%。
 ④朝日新聞(12日~13日調査=48%→40%に下落)、読売新聞(55%→48%に下落)、テレビ朝日系ANN(39・5%)
◆しかし、極めて冷静な目で見ると、野田佳彦首相は、「少なくとも2012年秋の民主党代表選挙まで政権を担当できれば、上出来。再選されれば、最上等」と打算しており、野田佳彦首相を背後で操っている財務省、勝栄二郎事務次官以下、財務官僚は、「非東大法学部卒=私学・早稲田大学政経学部卒」の野田佳彦首相を使うだけ使い、利用するだけ利用し、しゃぶれるだけしゃぶり尽くして、諸費税増税を成し遂げ、野田佳彦首相をボロ雑巾の如くポィ捨てし、ついでに民主党政権を闇に葬ろうと策動し続けている。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
天皇家が、東日本大震災の復旧復興に役立てるよう「金塊」とは別に「超高額紙幣」と「超高額証書」を提供されたという

◆〔特別情報①〕
 GDPの2倍1000兆円の借金を抱えて、消費税10%実現に血道を上げている財務官僚が、このところ、なぜか「ゆとり」の風情であるという。この「ゆとり」は、一体どこからきているのか。
 それは、言うまでもなく、ズバリ「懐具合」がよくなったからである。いかにポカーフェイスを装っていても、腹の底から湧き上がってくる「笑い」を押し殺すのは、至難の技だ。本当は、だれもいない財務省のトイレのなかで「高笑い」しているのであろう。
 「懐具合」がよくなったのは、天皇家の「金塊」(16京相当分)が、ようやく財務省を潤いだしたのである。否、どうもこればかりではないのだという。
 実は、天皇家の金塊とは別に、さらに浮世離れした資金が、出回り始めているという。これもまた、フリーメーソン・イルミナティ筋(ニューヨーク発)からの情報である。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

「板垣英憲情報局」はメルマガ(有料)での配信もしております。
お申し込みはこちら↓


今注目の「政治家の交渉力」がわかる

板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集(月額1000円)で3冊分読めます。
『政治家の交渉術』2006年5月刊 ―目次



【最新好評講演テーマ】

マスコミに出ない政治経済の裏話
『激変する世界と日本の進路』


『放射性物質について学ぼう』



 このタイムリミットは、野田佳彦首相の命運が尽きるまで、最長2013年夏の衆参両院の任期が満了するまでである。しかし、野田佳彦首相が支持率を下落させる材料は、いくらでもあるから、急がなくてはならない。ヒト山越えれば、フタ山、剣が峰は、次から次からと野田佳彦首相の行く手を阻み、断崖絶壁から奈落の底へ突き落とそうとする。先日も、掲載したが、その材料は、以下のようなものである。
  ①TPP(環太平洋経済連携協定)交渉参加・・・APEC(ハワイ、11月12日)
  ②沖縄普天間飛行場の辺野古への移設
  ③牛肉輸入緩和(輸入条件「月齢20か月以下→30か月以下」) ④
  ④消費税アップ(5%→10%)
  ⑤原発推進
 ⑥武器輸出3原則緩和
  ⑦次期戦闘機FX=F35(ロッキード・マーチン社)
  
板垣英憲マスコミ事務所
にほんブログ村 政治ブログへ
ブログランキング

コメント (8)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 野田佳彦首相は、APECで... | トップ | ブータン王国の国王・王妃の... »
最新の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
決算行政監視委員会行政監視小委員会審議中継を見ています、世界最速スパコンが議題に成っています。 (愛信)
2011-11-16 09:46:15
第179回国会審議中継
11月16日9:00~
決算行政監視委員会行政監視小委員会審議中継を見ています、世界最速スパコンが議題に成っています。
2番ではだめなんです。
http://www.shugiintv.go.jp/jp/wmp.asx?deli_id=41431&live=yes&media_type=wb
11月16日10:00~
予算委員会審議中継を見ています
URL未定

【動画ニュース掲示板】最新版
http://www.aixin.jp/axbbs/kzsj/kzsj6.cgi
【動画ニュース最新版タイトル一覧】はこちらをクリックして下さい。
返信する
韓流がなぜ駄目なのか淡々と語ってみる (愛信)
2011-11-16 13:02:40
韓流がなぜ駄目なのか淡々と語ってみる
http://tsunami311.seesaa.net/article/235402587.html

この様な者達に日本の政治を任せるべきではない。 反日売国テレビ局・マスコミは朝鮮人や支那人
に支配されているので日本国民は彼等に騙されて一度民主党にやらせてみようと民主党政権の誕生を
容認した、しかしこれは小沢一郎の言う様にこれを選んだ日本国民の責任だから徹底的に叩かれても
日本国民の責任だと言うのを許しては成らない。 
即刻この様な資質を持つ朝鮮人の日本支配を停止しなければならない。

【マスコミ隠蔽の掲示板】最新版
http://www.aixin.jp/axbbs/kzsj/kzsj4.cgi
【マスコミ隠蔽のタイトル一覧】最新版はこちらをクリックして下さい。
返信する
re:韓流がなぜ駄目なのか淡々と語ってみる (愛信)
2011-11-16 17:12:55
差し替え願います
韓流がなぜ駄目なのか淡々と語ってみる
http://tsunami311.seesaa.net/article/235402587.html

この様な者達に日本の政治を任せるべきではない。 反日売国テレビ局・マスコミは朝鮮人や支那人
に支配されているので日本国民は彼等に騙されて一度民主党にやらせてみようと民主党政権の誕生を
容認した、しかしこれは小沢一郎の言う様にこれを選んだ日本国民の責任だから徹底的に叩かれても
日本国民の責任だと言うのを許しては成らない。 
即刻この様な資質を持つ朝鮮人の日本支配を停止しなければならない。

日本が終戦を迎えて支那より引き上げたある朝鮮人家族の話のようです。ウリの祖父は江寧部隊という
情報将校の育成部隊におったのじゃが、半島だけは通らずに避けたという。周囲の「半島経由で引き揚
げ」という日本人を必死で止めたらしいが、いくつかの家族は出発してしまい、日本には帰って来られなかった。 
この歴史事実から判る事は、朝鮮人(民主党及び創価学会公明党)に日本の政治を任せたら生き残
つた日本人家族が無くなるのです。 
愛国系日本国民ならこの事に早く気付きましょう。 そして朝鮮人による日本支配を直ちに禁止しましょう。

【マスコミ隠蔽の掲示板】最新版
http://www.aixin.sakura.ne.jp/axbbs/kzsj/kzsj4.cgi
【マスコミ隠蔽のタイトル一覧】最新版はこちらをクリックして下さい。

ps:
外国人献金者は民団役員!野田首相・西田昌司が国会で野田の
違法献金を追及・民団に選挙支援のお礼
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/?mode=edit&rno=54381

返信する
秋田港が拠点港に 集中支援で整備加速を (愛信)
2011-11-16 23:06:08
秋田港が拠点港に 集中支援で整備加速を
http://www.sakigake.jp/p/editorial/news.jsp?kc=20111116az

 反日売国民主党がTPP交渉などで親米政策の偽装工作を行い日本経済を混乱に陥れさせる。 
東北地方の震災復興を遅らせて、この地域の精密器機部品工場を共産主義のロシアや朝鮮へ移転する
計画を推移している。 同時にこのニュースで確認される支那、朝鮮やロシアとの結びつきを強化する
環日本海経済圏のインフラ整備を加速している。支那が新潟大使館用地買収に拘る理由もこの計画と
連動している可能性は高い。

【マスコミ隠蔽の掲示板】最新版
http://www.aixin.jp/axbbs/kzsj/kzsj4.cgi
【マスコミ隠蔽のタイトル一覧】最新版はこちらをクリックして下さい。
返信する
16京円は全世界GDPの32倍 (3600万トンの金塊)
2011-11-16 23:46:08
以前から何度も指摘していますが
全世界のGDPが5000兆円なので16京円は世界のGDPの32倍を所有しているとの嘘っぱちです。16京円の金塊とは16000000000000万円/450万円/kg=3.6x10000000000kg=3600万トン=16万トンx215
つまり、有史以来の全世界の金塊採掘量の215倍なのです。まったくのうそっぱちは歴然としています。
返信する
>16京円は全世界GDPの32倍 (板垣英憲)
2011-11-17 16:52:26
嘘っぱちではありません。
有史以来の全世界の金塊採掘量の215倍だとして、どうしてそれで「嘘っぱち」といえるのでしょう。

日本の天皇家の金塊は、有史以前の何万年も前から発掘されてきたものが、隠し蓄えられ、受け継がれてきたものです。
隠されてきたものですから、有史以来の採掘量には含まれていません。
そもそも日本列島そのものが金鉱脈といっても過言ではなく、あなたの理解の許容範囲を超えた、とてつもない量ということだけの話。
信じる信じないは、ご自由ですが。
しかし、何度もしつこく書いてくるところをみると、あなたにとって、よほどこの問題が不都合なんでしょうね。
そう勘ぐりたくなります。
返信する
日本は全世界の250倍の金所有 (太古の金鉱山)
2011-11-18 10:36:20
私にとって都合悪くてもよいことですが全世界の全量の250倍の量を採掘した日本の金鉱山がどこにあるか教えてください。
何万人が働いたのでしょうか。太古の日本で地下何m掘ったのでしょうか。
返信する
>日本は全世界の250倍の金所有 (板垣英憲)
2011-11-18 14:54:52
先に記述しましたように、天皇家の金塊は、有史以前の何万年も前、つまり文字としての歴史の記述のない先史時代からの蓄積です。そして火山列島日本は、日本列島全体が金鉱脈といっても過言ではないということです。

天皇家の金塊については、有料で配信している「情報局」に掲載している記事なので、これ以上は、こちらのブログにご質問を頂きましても、申し訳ありませんが、お答えすることはできかねます。

なお、私がなぜこちらのブログとは別に「特別情報」を有料で配信しているかは、下記のエントリーに記述しておりますのでご参照ください。
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/d/20110716
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

政治」カテゴリの最新記事