安倍晋三首相は、米中両国から、自民党の「長男坊」として未だに認知されていない、何が原因か?

2013年01月09日 02時41分49秒 | 政治
◆自民党単独政権下、総理大臣になれたのは、「自民党の長男坊」と言われた実力ある政治家だった。こうした政治家は、米国と中国の両方から認められる必要があった。だから、総理大臣に就任する前も、就任してからも、米中両国を訪問して挨拶をするのが、習わしであった。訪米することを「参勤交代」と言われたものである。
いまは、自民党単独政権ではなくなったとはいえ、やはり何をさておいても、米中両国を訪問しなければならない。それが長男坊の最大の務めというものである。
 ところが、安倍晋三首相は、いまのところ、米中どちらからも歓迎されているような感じはない。
◆米国オバマ大統領に訪米の打診をしても、いまだに日程が取れないのだ。その原因については、安倍晋三首相が、「TPP交渉参加問題」で、「参加する」と表明していないので、米国オバマ大統領にしてみれば、「お土産なし」の手ぶらでこられても仕方がないと思っているために、日程を組めないとも解釈できる。安倍晋三首相としても、やはり手ぶらでは、とても訪米できない。これが最大のネックになっていると考えられる。まさか、もっと別な理由があろうとは、夢にも思たくないであろう。
 いま取り沙汰されているのは、日本の総選挙にかかわる疑惑である。安倍晋三首相としては、「まさかバレたか」といういやな気分かもしれない。
 中国との関係は、まだ尖閣諸島の問題がこじれたままで、改善の兆しは見られない。産経新聞社msn産経ニュースは.1月8日午後0時49分、「領海侵入で厳重抗議 外務審議官が再発防止求める」という見出しをつけて、以下のように配信した。
 「外務省の斎木昭隆外務審議官は8日午前、同省に程永華駐日中国大使を呼び、7日昼頃から8日未明にかけて中国の海洋監視船4隻が沖縄県・尖閣諸島周辺の領海に侵入したことに厳重抗議し、再発防止を求めた。程氏が尖閣諸島を中国領とする主張を繰り返したのに対し、斎木氏は『中国独自の主張は受け入れられない』と反論し、中国側に自制を要求した」
 要するに、安倍晋三首相は、二度目の首相就任にもかかわらず、米中両国から「長男坊」として認められていないということだ。
 それというのも、安倍晋三首相が、父・安倍晋太郎外相が手掛けたロシア外交に熱心で、最初に、森喜朗元首相を首相特使として訪ロさせて、プーチン大統領と会談させようとしたことに、米中両国が、気分を悪くしているのかも知れない。
 しかし、深刻に考えなくてはならないのは、いまの世界支配の構図、つまり覇権の所在についての認識である。
 世界支配は、国連の主導権をめぐって、2011年秋までは、米国最大財閥のディビッド・ロックフェラーが握り、国連正規軍がないなかで、米英両軍を中心とする多国籍軍により行われてきた。だが、それ以降は、欧州最大財閥ロスチャイルドの総帥ジェイコブ・ロスチャイルド(小沢一郎元代表の後ろ盾)に移っている。世界の金融秩序を混乱、破壊したとの理由で、ディビッド・ロックフェラー一派が、粛正されたのである。この世界支配の権力構造の変化がわからなければ、国際政治も国内政治もその深層部分は、理解できない。

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1 コメント

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re:民主党政権の負の遺産 ~ 宮内庁が仁徳天皇陵の破壊に着手 (愛信)
2013-01-09 21:11:39
民主党政権の負の遺産 ~ 宮内庁が仁徳天皇陵の破壊に着手
http://yukokulog.blog129.fc2.com/blog-date-20130109.html

日本人社会の破壊者が日本国民に断りも無く日本人社会の根幹になる仁徳天皇陵の破壊を行っているとの事、
直ちに破壊工事を停止しするべき。

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