◆田中直紀防衛相が1月31日午後の参院予算委員会で「トンチンカン」な答弁を繰り返し、質問者を当惑させている。
イラク戦争のとき、サマワに派遣された「ヒゲの隊長」こと自民党の佐藤正久参院議員が、①南スーダンに派遣されている陸上自衛隊のPKO部隊は、20m先にNGOの日本人が襲撃されたとき助けることができるか②沖縄駐留の米海兵隊の「抑止力」とは何か、十分と思うか③田中直紀防衛相が参院外交防衛委員長のとき、普天間基地を視察した際、近くの小学校で行われていた訓練は何の目的だったと思うか④防衛局が辺野古の環境評価をした文書を宅急便で送ったのは郵便法違反ではないか―などと質問した。これに対して、いずれもシドロモドロだった。
続いて、質問に立った自民党の山谷えり子参院議員が、佐藤正久参院議員が質問したことのなかで、とくに「南スーダン派遣のPKOは、20m先にいるNGOの日本人が襲撃されたとき助けられるか」という質問をしたことを重ねて質したのに対し、やっと「出来ない」と答弁、さらに「陸上自衛隊PKO部隊は、どこの国の部隊に守られているか」と問うたのに、田中直紀防衛相は「知らない」と答え、山谷えり子参院議員が、「役人に教えてもらいなさい」と声を荒げたところ、渡辺周防衛副大臣が答弁に立ち「バングラディッシュの部隊です」と正解を述べていた。
山谷えり子参院議員は、「沖縄の海兵隊を本土に移す考えはあるか」と聞くと、田中直紀防衛相は「地政学的に沖縄がよい」と質問の主旨をはぐらかしていた。
しかし、いまは「政治主導」が建前とされている時代である。この立場に立ってみると、田中直紀防衛相の「バカ丸出し」の答弁は、辞任に値する。
◆田中直紀防衛相が、就任早々から「防衛オンチ」「防衛無知」ぶりはNHK総合テレビの国会中継を通して、国内外に発信されている。故に、国内的には、この田中直紀防衛相に日本の防衛を任せられるかという深刻な不安を与えたことは間違いない。
防衛相の指揮下にある陸海空3自衛隊の隊員たちは、この田中直紀防衛相の命令が「正しい命令」として信用し、命を預けるに値するかと疑問に思っているハズである。
現実に、まだ戦火が続いている南スーダンに「丸腰」で派遣されている陸上自衛隊PKO部隊が、万一、攻撃を受けて「死傷者」が出た場合、一体だれが責任を取るのか。出動させるならば、重武装するなり、戦車隊などによる護衛をつけるべきだったのではないか。「人の命を大切にしない」野田佳彦首相の無責任さが、露呈し始めているのだ。
◆この田中直紀防衛相の「防衛オンチ」「防衛無知」ぶりのひどさを同盟国である米国をはじめ隣国・韓国はどう受け止めているであろうか。「日本は大丈夫か」とそれこそ不安になるであろう。
軍拡が急ピッチで進んでいる中国北京政府や人民解放軍、先軍政治を突っ走っている北朝鮮政府・朝鮮人民軍は、「日本の防衛大臣バカね」と心の底から侮り、「攻めやすい国」と見下すことであろう。
平成24年2月17日(金)第2回板垣英憲『勉強会』開催のご案内
※「昼の部」は定員となりました。ありがとうございます。「夜の部」はまだ余裕がございます。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
橋下徹市長が巻き起こす大旋風の結果、石原慎太郎知事、渡辺喜美代表、橋下徹市長のだれが総理大臣になるかは、小沢一郎元代表に対する判決と、米CIAの気分次第で変わる
◆〔特別情報①〕
大阪市の橋下徹市長が率いている「大阪維新の会」が、次期総選挙でいかなる起爆力を発揮するかに、全国の国民有権者が注目している。
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イラク戦争のとき、サマワに派遣された「ヒゲの隊長」こと自民党の佐藤正久参院議員が、①南スーダンに派遣されている陸上自衛隊のPKO部隊は、20m先にNGOの日本人が襲撃されたとき助けることができるか②沖縄駐留の米海兵隊の「抑止力」とは何か、十分と思うか③田中直紀防衛相が参院外交防衛委員長のとき、普天間基地を視察した際、近くの小学校で行われていた訓練は何の目的だったと思うか④防衛局が辺野古の環境評価をした文書を宅急便で送ったのは郵便法違反ではないか―などと質問した。これに対して、いずれもシドロモドロだった。
続いて、質問に立った自民党の山谷えり子参院議員が、佐藤正久参院議員が質問したことのなかで、とくに「南スーダン派遣のPKOは、20m先にいるNGOの日本人が襲撃されたとき助けられるか」という質問をしたことを重ねて質したのに対し、やっと「出来ない」と答弁、さらに「陸上自衛隊PKO部隊は、どこの国の部隊に守られているか」と問うたのに、田中直紀防衛相は「知らない」と答え、山谷えり子参院議員が、「役人に教えてもらいなさい」と声を荒げたところ、渡辺周防衛副大臣が答弁に立ち「バングラディッシュの部隊です」と正解を述べていた。
山谷えり子参院議員は、「沖縄の海兵隊を本土に移す考えはあるか」と聞くと、田中直紀防衛相は「地政学的に沖縄がよい」と質問の主旨をはぐらかしていた。
しかし、いまは「政治主導」が建前とされている時代である。この立場に立ってみると、田中直紀防衛相の「バカ丸出し」の答弁は、辞任に値する。
◆田中直紀防衛相が、就任早々から「防衛オンチ」「防衛無知」ぶりはNHK総合テレビの国会中継を通して、国内外に発信されている。故に、国内的には、この田中直紀防衛相に日本の防衛を任せられるかという深刻な不安を与えたことは間違いない。
防衛相の指揮下にある陸海空3自衛隊の隊員たちは、この田中直紀防衛相の命令が「正しい命令」として信用し、命を預けるに値するかと疑問に思っているハズである。
現実に、まだ戦火が続いている南スーダンに「丸腰」で派遣されている陸上自衛隊PKO部隊が、万一、攻撃を受けて「死傷者」が出た場合、一体だれが責任を取るのか。出動させるならば、重武装するなり、戦車隊などによる護衛をつけるべきだったのではないか。「人の命を大切にしない」野田佳彦首相の無責任さが、露呈し始めているのだ。
◆この田中直紀防衛相の「防衛オンチ」「防衛無知」ぶりのひどさを同盟国である米国をはじめ隣国・韓国はどう受け止めているであろうか。「日本は大丈夫か」とそれこそ不安になるであろう。
軍拡が急ピッチで進んでいる中国北京政府や人民解放軍、先軍政治を突っ走っている北朝鮮政府・朝鮮人民軍は、「日本の防衛大臣バカね」と心の底から侮り、「攻めやすい国」と見下すことであろう。
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橋下徹市長が巻き起こす大旋風の結果、石原慎太郎知事、渡辺喜美代表、橋下徹市長のだれが総理大臣になるかは、小沢一郎元代表に対する判決と、米CIAの気分次第で変わる
◆〔特別情報①〕
大阪市の橋下徹市長が率いている「大阪維新の会」が、次期総選挙でいかなる起爆力を発揮するかに、全国の国民有権者が注目している。
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非現実は、現実構文 (日本語) では表せない。
だから、消去法により、自己の内容を表現しようと日本人は努力している。
相手の主張の言葉狩りに力が入る。
モグラたたきにより我が国民が政治音痴を脱出できるならば、これほど嬉しいことはない。
だが、大臣の首を何回挿げ替えても駄目であった。
教養の程度は、やはり我が国の教育そのものに焦点を当てて改善を図るのが筋であろう。
http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/terasima/diary/200812
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak51/msg/798.html
(回答先: 日航ジャンボ123便 マルキスト台湾マルクス主義ソ連、が天皇日本ユダヤアメリカに攻めてきたのがJAL123便であります。日時 2012 年 1 月 23 日 )
1985年8月12日の日航ジャンボ123便であるが、
皇太子殿下が平成13年(2001年)11月4日に
JAL123便慰霊の園をご訪問されておられる。
「114」に訪問されておられるのは、もちろん、JAL123便の実行部隊の一つとなった
「自衛隊114部隊」に対する抗議に他ならない。
http://www.asyura.us/bigdata/up1/source/7165.jpg
なお、前日の平成13年(2001年)11月3日には
「やまびこ荘」にご宿泊されておられる。
これは、JAL123便で実質救助に役立った長野県「やまびこ」ヘリを示唆する動きである。
JAL123便の救助に参加した上野村消防団員らに授与された記念メダルでは、生存者を背負っているのがアメリカ人であった。上野村の黒沢村長はソ連から5000万円の裏金をもらい、救助を遅らせた。皇太子様が「やまびこ荘」にご宿泊されたのは、こうした上野村の不明瞭な非人道的な活動に対し、疑問を呈されたのである。