「最後の晩さん」で飲めや歌えの日々、野田佳彦首相は官房機密費を使い果たして、飲み食い逃げするつもり?

2012年11月11日 02時01分11秒 | 政治
◆中国の胡錦濤国家主席のメンツを丸潰れにして温家宝首相には目も合わされず「シカト」され、韓国の李明博大統領には期待外れの「ウソつき」発言をした仕返しに、竹島上陸を強行されて口を聞いてもらえず、オバマ大統領には晩餐会を開いてもらえず、ディナーだけでお茶を濁され、メキシコからは、そそくさと切り上げて帰り、その挙句の果てに、ロシアのプーチン大統領には敬遠されてしまって、いまや「外交オンチ」を通り越して、
「外交の破壊者」となり、「国益」を台無しにしている野田佳彦首相である。
いまさらどうあがいても、外交を立て直すのは、無理なのに、「TPP交渉参加」を表明して、せめてオバマ大統領の歓心を買おうと、断末魔の悪あがきを延々と続けている。誠に愚かな最高指導者である。
◆この権力亡者の私利私欲の見返りに犠牲にされるのが、全国の農家や医家や消費者であり、次期総選挙の結果、落選し失業の憂き目にあわされる民主党の大半の衆院議員である。244人が最悪40人に激減して、事実上、「民主党消滅」さえ囁かれているのに、野田佳彦首相は、離党者を食い止めようと、連日連夜、首相公邸に所属議員を招いて、「飲めや歌え」の晩餐会に興じている。一年生議員の席にまでお酌して回っているといい、一升酒の酒豪は独酌が、余程さみしいらしい。
 読売新聞が11月10日付け朝刊「4面=政治面」の囲み記事に「首相公邸 最後の晩さん」「連日議員ら招き会食」という見出しをつけて、以下のように報じている。
 「野田首相が連日のように、公邸に政府関係者や民主党議員を招き、会食を重ねている。9日は昼食を参院の各委員長、夕食を各府省副大臣とともにした。民主党に離党者の歯止めが掛からず、政権基盤が不安定化する中、政府・与党内の一体感を少しでも高めようとする狙いがあるとみられる。首相は出席者とツーショット写真の撮影に応じたり、夕食時には自ら酒をついで回ったりと、和やかムードの演出に努めている。年内の衆院解散が現実味を帯びる中、出席者からは『まさに思い出づくり。“最後の晩さん”かもしれない』との声も出ている」
 しかし、招かれる方は、「せっかく、官房機密費で宴会を開くなら、銀座築地、赤坂、神楽坂の高級料亭で開けばいいのに、首相公邸では、ケチ臭くて嬉しくもなんともない。苦い思い出しか残らない」と内心バカにしており、野田佳彦首相の目論みは大外れして、逆効果だ。外交が下手なら、仲間との付き合いも下手。元来、官房機密費は、野党対策(高級料亭での酒食、饗応、買収)に使うものであるにもかかわらず、野党との付き合い方も下手。
 たぶん、官房機密費が、相当余っているのであろう。身内だけで、しんみりとした晩さん会を繰り返しているが、政権崩壊を予感していて、その前に使い果たしてしまおうという卑しい気持ちなのかもしれない。
 余った官房機密費は、仲間内で高級料亭をはしごして使い果たすか、官房機密費を管理している官房長官が、そっくり持ち逃げするかに決まっている。福田赳夫首相が、自民党総裁選挙予備選挙で当時の大平正芳幹事長(「ポスト福田」の首相)に敗れて、内閣崩壊した直後、安倍晋太郎官房長官や森喜朗官房副長官(後の首相)らが、高級料亭をはしごするなどして官房機密費を使い果たした。福田赳夫首相の番記者をしていた私も、ご相伴に預かった楽しい思い出があるのだから、確かだ。

※Yahoo!ニュース個人


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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
すっかり総理大臣気分の自民党・安倍晋三総裁は、「浮かれ気味」だが、早くも「身体検査」に不安あり

◆〔特別情報①〕
 まだ野党党首に過ぎないのに、すっかり総理大臣気分の自民党・安倍晋三総裁(元首相)が、衆院解散・総選挙が近づいているとの実感を強めて、このところ「浮かれ気味」だ。だが、近くにいる政治のプロたちの間では、「いわゆる『身体検査』に懸念がある」と前途を不安がる声が、早くも続出してきている。

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目次

第2章 政治・軍事大国日本の新しい総理大臣像 ⑦

日本の将采のために命を賭けろ

 しかし、いくら集金能力があっても、単なる利権政治家であってはならない。
 小沢一郎は、そんじょそこらの利権政治家とはわけが違う。利権を追って、政治資金を集めて、私腹を肥やすような政治家ではないのだ。
「日本の将来のために命を賭けろ」
と教えたのは、師匠である田中角栄であり、親戚の金丸信だった。

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『ロックフェラーに翻弄される日本』(20074年11月20日サンガ刊)
『ブッシュの陰謀~対テロ戦争・知られざるシナリオ』2002年2月5日刊
『民主党派閥闘争史-民主党の行方』(2008年9月16日 共栄書房刊)
『民主党政変 政界大再編』2010年5月6日 ごま書房刊
『国際金融資本の罠に嵌った日本』1999年6月25日刊
『政治家の交渉術』2006年5月刊
『カルロス・ゴーンの言葉』2006年11月刊
「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」2007年7月刊

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緊急事態!絶対阻止!『人権救済機関設置法案が閣議決定へ!』 (愛信)
2012-11-11 17:20:12
緊急事態!絶対阻止!『人権救済機関設置法案が閣議決定へ!』
http://youtu.be/CfcxEJkcu80
(動画)

この様な危機が迫った現実を反日売国テレビ局・マスコミが隠蔽して日本国民に報道しないのです。 
それはこれらのテレビ局・マスコミは支那人や朝鮮人に支配されているので真実を報道できなくなっている
ためです。 このマスコミが東北地方太平洋沖大地震で事実を報道しないで日本国民を騙して来たことで、
多くの国民が最近に成って事実を知って、まさかこんな事に成っているとは思わなかったこと感じている人が
多く居るでしょう。 悲しみに耐えていた被災地の方々の声も隠蔽されていたのです。  
我々愛国系日本人はけして反日売国テレビ局・マスコミの偽装報道や捏造報道を鵜呑みにしないで自分の
目と耳で確かめて下さい必ずその事が嘘である事が分かります。

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http://www.aixin.jp/axbbs/kzsj/kzsj4.cgi
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人権委法案を閣議決定 (愛信)
2012-11-11 21:28:18
人権委法案を閣議決定

件名 人権委員会設置法案
種別 法律案(内閣提出)
提出回次 181回
提出番号 7
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/gian/181/meisai/m18103181007.htm
姑息にも衆議院法案には掲載せずに、参議院法案に掲載する。

この法案に反対の松原大臣の海外出張中に閣議決定を行なう野田内閣は主権者である日本国民を愚弄して
在日朝鮮人との約束を推進する。 
上記の第181回国会内閣提出 7号議案を愛国系日本人による厳しい監視を解散総選挙まで続けよう。

緊急事態!絶対阻止!『人権救済機関設置法案が閣議決定へ!』
http://youtu.be/CfcxEJkcu80
(動画)

【国政に対する要請書】はここから送信できます
http://www.aixin.jp/ysk.cgi

詳細は
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